2012年2月28日火曜日

熊本県『小岱山』 501.4m H24.2.27

小岱山は、『丸山』『観音岳』『筒ケ岳』などの一帯。その登山ルートは12もあり、遊歩道としての管理も行き届いていて、登山者はとても多かった。登りは丸山コースの手前、丸山展望台へ直接進むコースで。尾根の遊歩道を進んで、観音岳473m。ここに小岱山の標識が。

さらに尾根を進み、俊芿シュンジョウ律師の碑を見て、七峰台からの眺めを満喫して、最高峰の筒ケ岳501.4mに着く。海岸を挟んで、普賢岳・多良岳などを望み、次回は是非、ビール片手に、夕日を見ながら・・・などと・・・・。

熊本県『金峰山』(一の岳)『二ノ岳』685.4m『三ノ岳』 H24.2.26

金峰火山帯の三つの岳。金峰山は熊本市内にあり、漱石で有名な「峠の茶屋」を経て、車で山頂付近まで行ける。山頂は金峰神社があるので一ノ岳が金峰山になったそうな。神社の裏に三角点と山頂標識。  

車で移動20分。ニノ岳、三ノ岳の登山口へ。ニノ岳の山頂からは、海岸線の干拓地や、三ノ岳の全容が望める。一旦林道に下りて、再度三ノ岳に登る。ここでの眺望も明るい日差しを浴びながらは、気持ちよいの一言。
山から下って、玉名温泉「黄金館」に宿泊。

2012年2月24日金曜日

中津市本耶馬溪『賢女ケ嶽』 250m H24.2.24

登山口は三日月神社の横の階段からと、取り付きは誰でもわかるし、250mだし、と簡単に構えて登りだしたが、荒れた山道はすぐに行き先を見失う。戻ってはじめからやり直し。さっきとは反対方向の右の尾根を目指す。突然テープ発見。テープを頼りに、ササヤブと倒木の中をなんとか潜り抜けていくが、山頂らしき明るい位置が確認できたところから、又テープが消える。とにかくとにかく、登る。山頂は南に面し、木ノ子岳が良く見える。下りになると、まったくテープは目に入らない。ひたすら下って、降りついたのは、三日月神社からR212を進んだ工事現場小屋の裏。直で降下したことになる。



2012年2月20日月曜日

中津市耶馬溪町『折元山』410m H24.2.20

「KKY」シリーズ。羅漢寺の先、九州自然歩道を横断して林道に進む。駐車する場所がなく、直前の民家の庭に気持ちよく駐車させて頂けた。林道歩きが40分。終点の大木が、取り付きの場所。尾根は東西に伸びており、冬の日差しが左手をずっと照り注ぐ。山頂近くはイガイガ、トゲトゲのブッシュに閉口したが、山頂は思いのほか穏やかな広々としたところでした。あまりひとの入った跡もなく、林道も、尾根も迷い迷いの山行となりました。

2012年2月16日木曜日

中津市三光『台山』 301.0m H24.2.16

平日、コウシが帰って来るまでに、登って帰り着く山。略して「KKY」シリーズと、勝手に命名した山々のひとつ。三光にあるのだけれど、登山口は宇佐の麻生神社。立派な神社です。高山の真向かい辺り。ご覧のように、雑木林に竹林も混在して、なんともにぎやかで落ち着かない・・・。鉄塔管理者用らしい、白テープが点在してて、わかりづらいところもあるが、二つのピークを経て、山頂まで60分。

2012年2月13日月曜日

中津市本耶馬溪『足嶽』 552m H24.2.12

R44の、かみのせばしから林道に入る。ここから足嶽の山頂が良く見える。3.5kmで登山口。

25分で、山頂。
登山口からさらに林道を進むと、八面山を東から見られる場所に。たぶん、ショウケのハナ。あの山頂先の崖っぷちはどのあたりになるのだろう。この道を戻るときに、いのししの子供たち6頭が一列に並んで、道を横断してた。

耶馬日田英彦山国定公園『犬ケ岳』 1131.8m H24.2.11

 
三度めの「雪・犬が岳」です。やっと目的を達成しました。まず、恐淵から登山道をはずれ、直登りをはじめます。ごらんのように、沢水は流れ落ちながら、球体に凍っていきます。林道にたどり着いたのは、二時間後。そこから、又直登を進むと、笈吊峠から一ノ岳への稜線とは違う北側の稜線に出ました。

その稜線からさらに、山頂を目指して進みます。辺りは、青い空と、雪のついた木々の間から、八面山や豊前市内まで望み、いつもの犬が岳とは違う美しさ。そして一時間後、見えました。北尾根コースの完成です。「山屋本舗」さんの道案内でした。

山頂は、足元の雪がなければ、桜の光景と見間違う美しさ。

2012年2月6日月曜日

広島県『恐羅漢山』 1346m H24.2.5

 今年の冬山合宿地。 昨年よりも多い雪。2m80cmです。先日は、牛小屋の登山口(スキー場と同じ)までも大変でした。中国道は通行規制のため、山陽道の北広島JCTから戻って、戸河内ICへ、その後のR191や大規模林道も「雪」多しで。宿泊は、広島山岳会さん所有の立派な山小屋を提供していただいて、牡蠣なべをご馳走になって。お世話になりました。

しかし、踏み後のない雪の登山は、なににも変えがたい満足感。
交代でラッセルを楽しみ「苦しみ」ながらの山頂は、九州では味わえない世界でした。総勢15名での山行、旧恐羅漢も、下りの夏焼コースもあきらめて、登って来た立山コースを下った。