2013年5月31日金曜日

宇佐市南東 『両戒山』 349m H25.5.30

宇佐八幡宣託集に、「峰入り修行始まりの岩屋」とあるソウナ。

ほぼ豊後高田市の、林道を、進みすぎて、登山口を見落とした。
しかし、その先には、思わぬ惠がありました。
なんと、立派な木いちご!
手で取れるだけ、口に入れて、引き返す。






世界農業遺産に認定されたばかりの、
「ため池」
のそばを通りこして、まもなく、その登山口。

この時期は、こんなヤブコギの里山は・・・・
ヤメタホウガヨイ・・・などと思いながら。

大きな岩をくりぬいた、その岩屋に、薬師如来様
その傍らに、国東塔(宝篋印塔)が2基

やっぱり、よかったナドト・・・・

山頂は、それから急登20分。
広い尾根で、ウロウロしたが、
山頂標識まで、トドカズ断念。






2013年5月27日月曜日

大分県九重町 『涌蓋山』 1499.5m H25.5.26

前日は、
北校20回生の恒例、久住コテージ一泊ゴルフ大会があったので、
万年山を下りてから、合流して、ノミスギタけれど、

朝、皆と別れて、
山開きの涌蓋山に向かった。
大分県からは、『玖珠富士』。熊本県からは、『小国富士』とよばれる、独立峰。

八丁原コース・ひぜん湯コース・などの登山口を通ると、
人人人だったけれど、
私の、今日の登山口、地蔵原登山口は、少なかった。

こっちのコースは、樹林帯を通るので、
若葉と空が、きれいで、涼しい。

昨日登った、万年山が北の空に広がっている。

山頂での「神事」は、小さな祠の前で、厳かに進む。

見晴らしも360°
昨日より、もう少し、南から、眺める感じ。

ああー、今日もよい天気だった。









大分県玖珠町 『万年山』 1140.3m H25.5.25

26日が、「山開き」で、
シャトルバスでしか、登山口へはいけない。
ので、前日にと思った。

国道から、5~6km林道で、吉武台牧場の登山口。
国道に「満開」の案内板があるので、登山ではない人の車も多い。
しかし、登りの、舗装された林道を、20分歩かないと、
満開のハナは、見られない。

今日は、もうひとつの、群生地を目指す。
「ぐるっと一周2重メサ」の周回トレッキングコースを進む。

裾野の林間コースを3kmくらいで、
わーーーーーーー驚いた。

ウムー案内板にあった、お花畑とは、これだったのか。

上の台に続く山道を囲むように、満開のハナ。
ミヤマキリシマは、九州の高山だけ自生する、ツツジの一種。

上の台から、山頂までの縦走路にも、ハナは、満開。
haーーさん、ここで、偶然にもまたお会いしましたね。

山頂は、メサ(卓上台地)。
お天気がよいので、
由布岳・九重の山々・涌蓋山・遠くに阿蘇山と、ぜーーーぶ見渡せる。









2013年5月21日火曜日

2013年5月18日土曜日

中津市山国町『一ツ戸城山』 365m H25.5.18

先日の、阿蘇高岳の溶岩登山道で、足首を悪くした。
今日は、回復具合の確認なので、近くの里山。

秀吉の「一国一城令」により、廃城となった城跡で、
後に、中津藩が城番を置いたとされる。

来年のNHKテレビドラマで、黒田官兵衛が登場することになって、
関わった城跡が、いろいろあって、
登山者?が多い。
この日も、40人の団体に出会って、びっくり!!

足の具合も、調子よく、1時間ですんだので、
近くの『傘山』に出かけたが、
林道が、途中で、崩壊状態。
登るのはあきらめたが、林道の脇に咲き誇る、
ジャケツイバラユリノキ
キレイダッタ。



2013年5月17日金曜日

熊本県阿蘇 『高岳』 1592m H25.5.16

仙酔峡のミヤマキリシマが見ごろかも。
しかも、平日だし、と思って出かけました。
それなりに多かったけれど、車が、渋滞するほどでもなかったので、ラッキー。

登山口辺りまでは、たくさんの人・人・人

仙酔峡コースは、切り立った「鷲ケ峯」「虎ケ峯」を左手に眺めながら、
樹木は無い、
溶岩のガレ場を、
大鍋の火口壁を目指して、進む。

そんな、岩の中にも、花が咲く。
ミヤマキリシマイワカガミ

登山口から分岐で、T字に、東に高岳東峰・西に高岳。

南峰は、「天狗の舞台」と呼ばれる大岩?をまいて、たどり着くが、
その先の日ノ尾峠へは、「行き止まり」の標柱が。
崩壊場所があるらしい。

このあたり、ミヤマキリシマの群生。
まだ、今日は、ツボミ。

反対に引き返し、
高岳へ。

下りは、ゆっくり往路を戻って、5時間の山行デシタ。


2013年5月14日火曜日

湯布院町『由布岳』 1584m H25.5.12

第34回山開き
恒例の記念品の帽子は、【黒】でした。
八時半から記念品の配布で、
7時過ぎに着いたときには、すでに、50人以上は、並んでいた。

ここの、山開き参加は、記念品配布後に登り始める人が多いので、
中腹までと、山頂近くは、渋滞する。

今回登った「東峰」からは、「西峰」や、御鉢めぐりの人々の姿が、蟻のようの見える。
「ヒメアヤメ」「ミヤマキリシマ」「キスミレ」に逢った。

ゆっくり、ゆっくりで、下山したときは、駐車場を埋め尽くしていた車のほとんどが、いなくなっていた。







福岡県『大根地山』652m『砥上山』496m『目配山』405m H25.5.11

三山ともに、
神功皇后(応神天皇の母・仲哀天皇后妃で、
神功元年から神功69年まで政事を執り行なった)ゆかりの神社にかかわる。

①おおねち山・・・筑穂市・・・大根地神社
②とがみ岳・・・筑前市・・・砥上神社
③めくばり山・・・筑前市・・・大巳貴おおなむら神社

飯塚からR200に入り、冷水峠を少し過ぎたところで、
「旧長崎街道」に入り、途中から、九州自然歩道に入る。
そこから、大根地神社への山道。

参道の途中に駐車。荒め?の舗装道を歩く。
神社に着いて、その先の、山頂に出ると、雨上がりの空に、展望がすばらしい。
「ホウチャクソウ」を見つけて、下山。

R200を進み、R77の砥上神社に移動。
神社の左の道を進むと、登山口の案内板。

登山口手前の農道に駐車。
整備の行き届いた山道に「ムベの花」。
1時間15分で山頂。




下山は、ヤマザクラ(健保桜)の新コースを選んで、周回するが、登りとは違う、里山風に、歩きにくかったし、シカ避けネット設置などで、随分と遠回り。2時間30分。


R77を進み、大巳貴神社に移動。
神社の左の農道を進み、登山口へ。

山道は、案内板も多くて、わかりやすい。
三座めで、かなりお疲れのところ、「オドリコソウ」に癒された。
神功皇后が、鎮座された?あたりから見上げる山頂までは、「アザミ」の群生。
山頂は、広々で眺め良し。
往復1時間50分。

あーー、今日は、いい日だった。














2013年5月6日月曜日

筑肥山地 『三国山』994m 『国見山』 1018m H25.5.5

福岡県・熊本県・大分県境の縦走路。

シャクナゲが、見ごろ?
で、行ってみた。

鯛生金山から、八女に抜ける、R412の竹原トンネルを過ぎると、
登山口の林道に入る。

二つの山は、登山口から、Tの字の両端。
支点の山口越に出ると、左右に縦走路。

先に、『三国山』へ。
ここは、以前、「宿ケ峰尾峠登山口」から登った。
尾根道は、ミツバツツジが満開。
山頂には、「矢部村八山のスタンプ」が設置されていた。
ウム。また、登る山が、フエタ。

戻って、反対へ、案内のある、「鬼ノ洞」を往復する。
大きな岩頭の上に立つと、見晴らしはすばらしいが、写真を撮るほどの勇気は出ない。

尾根道は、シャクナゲが目立つようになり、
ヤブツバキの花が、山道に敷き詰められたところも。
そして、国見岳山頂。

縦走路、山頂、津江山群の「釈迦岳・御前岳」に雰囲気が、似ている。





2013年5月4日土曜日

祖母・傾国定公園 『祖母山』 1756.7m H25.5.3

「第57回祖母山山開き」
に行って来ました。




神原の民宿に前泊。
早朝から、神原登山口の駐車場は、ほぼ満員。

6:00に登山開始。
なだらかな尾根が続き、
ミツバツツジや、2時間経過の1300mあたりから、アケボノツツジも咲いている。
国見峠が過ぎてから、やや急登になるが、
若葉のうす緑・お天気・全てが良くて、三時間半あまりの山行は、
日本百名山の名前にふさわしい、山道でした。

9:00過ぎに山頂に着くも、山頂祭は、11:30から。
その後、山頂に、三時間近くもいることになった。

はじめて体験する、今日の「山頂祭」は、全国から1300名も集ったそうで、
「大賑わい」でした。
お神酒を頂き、バンダナを頂き、大満足で、下山しました。

因みに、下山時の駐車場近くには、林道のあちこちに車が、あふれて、
離合もままならない様子でした。



由布市湯平『大久保山』 867m H25.5.2

やまなみハイウェイと、湯平温泉を結ぶ、R537にあります。

 やまなみハイウエイから入ると、
「由布ゆのひら森林公園」の登山口?

湯平温泉から入ると、
赤い鳥居のある、「大久保稲荷」の登山口?

どちらも、登山口とは行っても、すぐに、山頂に着く。

しかし、『由布岳』の眺めが、すばらしい。
春リンドウもたくさん咲いた、山道は、キ
モチヨカッタデス。