2013年10月30日水曜日

長崎県平戸市 『佐志岳』 347m H25.10.27

生月島の宿泊地から平戸島に移動。

昨年11月、平戸三山で、登った「屛風岳」のとなりにある山でした。
と言うのも、その時は、この山は知らなかったのです。

この山は、珍しい植物が多いということで、有名なのでした。

準絶滅危惧種の”イトラッキョウ”
絶滅危惧Ⅱ類の”ダンギク”
陸続きだった証明?の”チョウセンノギク”
珍しい”ヒナヒゴタイ”







写真に収められた花
見つけることが出来なかった花
草原風の登りにくい、
花を探すために、八方に登山道が広がっている、
低山ではありましたが、
いろいろな秋の花に出会えて、大満足デシタ。














































帰りに、平戸観光をと思って市内に寄ると、ちょうど「平戸くんち」真っ最中。
かなりの人出でした。

2013年10月29日火曜日

長崎県生月島三山 『金比羅山』162m『山頭』258m『番岳』286m H25.10.26

佐世保から、平戸大橋&生月大橋を渡り、二時間かけて移動し、
 金比羅山の登山口へ。
見つけるのに、難儀したはず。金比羅宮の鳥居は、藪の中。おまけに、三角点も藪の中で、結局?。(神社の前のみ整頓されていたが)







次に、牧場の中にある、山頭高原「西海国立公園」登山口に移動。
草原の中、遊歩道も、牛さんの道もごちゃまぜ。
牛さんを避けながら、海の見える草原をしばし周回散策。
センニンソウの種?わたげ?が目立ち、
しっかり、三角点も見つけて、下山。




さらに北上して、番岳「西海国立公園」登山口へ
山頂の金比羅宮まで、しっかりと参道が続く。
三角点は、神社うらの藪の中。








下山してから、「大バエ灯台」や「山田教会」を見学、宿泊地へ移動。

アーーー今日は、往復30分~50分の山を4座登った。そして、300km運転した。









長崎県佐世保 『烏帽子岳』 568.1m H25.10.26

今回は、二日かけて、長崎県の佐世保・生月島・平戸島の、5座を、駆け抜けて来ました。
中津から3時間30分かけて、烏帽子岳の九合目、「風と星の広場」Pに到着。

山道のムゲの実が立派。












計画時点では、2km手前の山祇やまずみ登山口から歩いて・・・などと、考えたが、
後の4座のことを思うと、往復30分の九合目の登山口からにした。

佐世保の港を見渡せる、山頂から下山すると、
すぐに、生月島を目指す。

2013年10月22日火曜日

福岡県嘉麻市 『馬見山』 977.8m H25.10.21

干支にちなんだ山シリーズ。

前回の白馬山登山口から10km先にある、
馬見キャンプ場を登山口とするルートへ。

白馬山の帰りに、南側からのルートの嘉麻峠ルート・栗河内ルート・鮎帰りルートと、登山口を確認して帰ったが、林道の工事中だとかで、なんか、面白くない。

北側からのルートもあるんだー。
なんと、中津を7時前に出て、15時前には帰宅出来た。

登りは、林道の横断もありつつではあるが、水量の多い山系で、霧も出る中、
幽玄の雰囲気も。
 
 山頂に出れば、九州自然遊歩道の整備された山道が、宇土浦越まで続き、

そこからのの下山道は、
嘉穂アルプスと呼ばれる、古処・屛山・馬見の山脈を、昔、横断するための生活道のような道。
登りには、巨石の「御神所岩」もありで、

①②③④楽しめる山でした。



2013年10月20日日曜日

福岡県嘉麻市 『白馬山』261m 『大法山』233m H25.10.19

はくばさん・たいほうさん
来年の干支に因んだ名前の山探しです。

嘉麻市と田川市の境にあり、
足利尊氏が全国に建立した「安国寺」の駐車場が、登山口。
 広い駐車場から、梅林公園へ向かい、一周して下山口となる分岐を、左に進む。
低山ながら、苔むした、うっそうとした原生林の中に入るが、周回路全てに、階段らしきものがある。

進むと天然記念物「バクチノキ」の案内板がある。
 
大きな空洞のある「ムクロジ」の木も聳えている。










1時間もせずに、白馬山山頂に着く。











その先は、稜線歩き15分で大法山山頂。
生い茂った草を掻き分け、展望台へ。








下ると、すぐに、三光園の庭に出るが、林道に突然出ると、右になのか、左になのか
わからなくなるのと同じく、わからない。

左手の先の階段を降りて、林道に出る。
その林道を少し進むと、梅林公園への案内板で、再度、山の中に入る。
さらに苔むした道は、10分で、周回が終わる。
昼休みも含んで、2時間30分。

2013年10月18日金曜日

北アルプス 『焼岳』 2455m H25.10.14

飛騨山脈の主稜線にある、活火山。
1962年の爆発で、登山禁止に。
1992年から、北峰のみ登れるようになった。
(南峰が最高点2455m。崩壊の危険から、登攀禁止)

前日にレンタカーを借りて、R158のカーブ10号と11号の間、「新中の湯ルート」登山口の確認をしてから、
8月に奥穂からジャンダルム越えの後、立ち寄り湯で入った、「平湯温泉」に。
あれから二ヶ月かーーーと余韻に浸る。

朝、5時30分に到着した駐車場はいっぱいで、路上にあふれていた。
すごい人人人。
急登が始まるまでは、数珠繋ぎの登山者。
2300m地点あたりで、雷鳥のお出迎え。
ここにも、ナナカマド、シラタマノキ、ゴゼンタチバナと秋の彩り。
とても良く整備された登山道は、多くの登山者を招いている。
そんなあたりから、噴火口からの白い噴煙がだんだんと、近くなって、
南峰との分岐の鞍部に着くと、北峰の前に「爆裂口」からの硫黄の噴煙がすごい。

 
ここまでの、長閑な登山道とは違う、爆裂口をトラバースする、クライミングばりの行程を経て、北峰に到着。

ワーーーーー、この眺めはナンダ。
北アルプスの山々を目の当たりに・・・・・。
この光景に感動しない人はイナイダロウ。


この後、すぐに、山頂は、座るところが無いほど、いっぱいになった。

2013年10月17日木曜日

長野県岐阜県 『御嶽山』 3067m H25.10.12~13

木曽川を挟んで、中央アルプスと対峙する、独立峰の御嶽山の

『飛騨頂上』 2811m
『麻利支天岳』 2959m
『剣ケ峰』 3067m
『王滝頂上』 2936m

を、黒沢口から、時計反対周りで、巡りました。

ロープウェイ飯森高原駅2150mが、七合目。
八合目の女人堂までは、観光客と一緒です。
ここから、進路を右に取り、三ノ池に向かいます。
紅葉を堪能のコース。
ナナカマドやダテカンバ、もう、葉は、散ってしまったところも。
だけれども、ナナカマドの朱色の実や
シラタマノキの白い実と、ゴゼンタチバナの赤い実は、今が盛りと、足元を楽しませてくれます。
わずかに残った雪渓を渡ると、その先に三ノ池。
飛騨頂上(外輪山)にいる頃から、天候が崩れました。
早々に、五の池小屋に。
次の日は、日の出を仰ぎ、麻利支天岳に登り、賽の河原を通り、外輪の縁を歩くのですが、もう、昨日のような長閑さはありません。

剣ヶ峰までのルートは、「月のクレーターの様」と表現されている。
強風にもあおられて、脇の「地獄谷」が見えたときは、ゾーーとしました。
剣ヶ峰で、雄大な景色を堪能してから、王滝山頂(外輪山)まで順調に。
<おまけ>この御嶽山で、日本の3000m超の21座・・・完了。
ここから、女人堂への下山道を見落としていたので、王滝口の田の原方面に下ってしまった。
一口水まで下り、気がついた・・・どうも違う。

帰りのバスの時間が・・・・・
そこから引き返し、休み無く下った。
なんとか、ロープウエイ・バスにマニアッタ。


2013年10月16日水曜日

長野県岐阜県・御嶽山&焼岳・レンターカー移動の登頂 H25.10.11~15

紅葉に染まる日本アルプスに行ってみたい。

 木曽川を挟んで、中央アルプスと対峙する独立峰の『御嶽山』と
北アルプス(飛騨山脈)の主稜線上にある活火山の『焼岳』の両方に登るには、
近くなんだけど、交通の便が、良くない。

御嶽山の登山基点、JR木曽福島から、焼岳の登山基点、上高地へは、一旦、松本まで出て、・・・
イヤーーーー、無駄だ。

それに、目指す、新中の湯登山口ルートには、公共の交通ルートは無い。
そうだ、レンタカーがある。

いつものように、名古屋までの夜行バスで、出発。


 
 
10/11   中津のバス停で乗車
10/12     名古屋BC着・・・JR名古屋駅に移動
        JR名古屋からJR木曽福島
           木曽福島BC発で、ロープウエイ直結の割引切符
             ロープウエイ飯森高原駅2150m着(黒沢口登山口)
             飛騨頂上2811m
            五の池小屋泊
10/13     麻利支天岳2959m
              剣ケ峰3067m
           ロープウエイ飯森高原駅
        駅レンタカー木曽福島・・・レンターカーで移動
              新中の湯ルート登山口の確認
      平湯温泉泊
10/14    新中の湯ルート登山口
      焼岳北峰2444m
       登山口・・・移動
      レンタカーの返却 
             JR木曽福島からJR名古屋から名古屋BC
10/15   中津のバス停

こんな行程でした。
        


2013年10月7日月曜日

番外編 『友達とわかれ』 H25.10.4.pm10:11

中学生のときからの友達が、亡くなりました。

発病してから、1年と半年。

丁度、庭に、時期はずれの南瓜の花が咲き、

小さい実を成し、

やがて、その花が、もういいかなーーーと、

その、実から花が離れていく様を、見たばかりの時でした。

彼女も、二人の娘を育て、孫が三人になったばかり。

もういいのかなーーーと・・・・・

逝ってしまいました。

まだ、早いヨーーーーーーーーーーーーーーー!