2014年3月30日日曜日

福岡県豊前市『求菩提山』 782m H26.3.29

お田植え祭見物と兼て、初めてのコース、座主坊園地から登りました。
修験道の霊山として修行が行われた跡が、多く残っているコースです。
さっそくの石段に、三又の花が満開。
 
修験僧の霊が眠る「安浄寺跡」-「獅子の口」からの水は飲んでもOK-横には、梵字
の書かれた石碑-そして鬼神社(おにがみしゃ)-史跡「求菩提山」国玉神社中宮-鬼の石段を上り、国玉神社上宮『求菩提山』に到着。

雨が降るので、午前中のお神楽は、中宮の中で、
午後は、雨が上がって、お田植え祭は、鬼神社したの広場で。
初めての見物、特等席をgetできました。



番外の九重 H26.3.23

山には、登っていません、眺めただけです。
長者原に気になってる、ホテルがありました。
山には登れない人々とそのホテルに泊まって、三俣山を眺めてきました。
温泉は、黄濁した源泉かけ流し。
食事は、九重 の食材を華麗に活かした創作フレンチ。
レストランからの眺めが、よかったです。










2014年3月21日金曜日

福岡県英彦山山系『苅又山』 960.0m H26.3.19

PM2.5や花粉大量の情報に、ちょっと怯んだが、時間が取れたので、
薬師林道を歩いた時に見つけた、登山口を目指して、出掛けた。
このところの暖かさで、野峠からも、さすが雪がない。
10時過ぎに薬師峠を出発。
30分で、苔むした大石のある取付き。
尾根に向かって杉林を直登。
稜線に出ると、あとは、シャクナゲの群生地、ブナなどの自然林の中を、何度も、登ったり下ったり。
左手には、鷹ノ巣山の三つの峰を望む。
山頂辺りは、樹木が多く、伐採をしてはいるが、せっかくの眺望があまり望めない。
でも、山頂までの稜線は、チョウドイイ!
何かといえば、とにかくチョウドイイ!

下りは、裏英彦山へのルートへ合流して、英彦山北岳に登って・・・と頑張ってみたが、道を見つけることができずに、往路を下った。昼食はさんで、4時間です。



2014年3月17日月曜日

山口県周南市『馬糞ケ岳』『大将軍山』『烏帽子岳』『赤松ケ平山』H26.3.16

①馬糞ケ岳 ばふんがたけ985.2m
H24.6にササユリを見に登った。その時は、長野山までの縦走だったけれど、今回は、往復路。

秘密尾集落(平家落人伝説の残る)に入ってから、ひっそりと?、氷見神社がある。
しっかりと清掃された参道は、苔むした階段が、美しい。
登山の安全祈願を済ませ、林道沿いの登山口へ。


登り20分で、札ケ峠。
この道は、明らかに登山のための道ではなく、長野山から続く、昔の生活の道?
石柱は、1846年・左すま右ひみつをとある。
長野山への分岐を経て、1時間で山頂。
往路を下り、移動。






八代の鶴の飛来地近くの
烏帽子岳ウッドパーク内へ。
②大将軍  たいしょうぐん680.0m
③烏帽子岳         696.6m
魚切林道を進んで、烏帽子岳への最短コースの登山口から10分で、大将軍
少し戻って、分岐を烏帽子岳まで10分。
往路を戻り、移動。
魚切林道をそのまま進み、終点まで。

④赤松ケ平山                   632.0m
車止めがあり、そこから1分。
見晴らしの良い山頂に石製の日時計が設置してあるが、時間が少し違うが。

朝早くに出かけたので、思いがけず、4座にも行くことができた。






福岡県大分県 「薬師林道」7.7km H26.3.15

中津市山国支所の方のボランティア案内で、薬師林道を歩いた。

R500、英彦山豊前坊登山口と野峠の中間、薬師峠が、始発なので、
終点地の山国町槻木の轟地区に車をデポしてから、薬師峠に移動した。

以前から気になっていた林道です。

この峠から、『鷹ノ巣山』『英彦山』の裏英彦山山道など、何度か始発地点を歩いたことがあるにだけれど、その先は・・・と興味深々の林道でした。

その上に、『苅又山』『三蛇山』の取付きも、この林道沿いにあるはず!

野峠から薬師峠までのR500は、3月にもかかわらず、相変わらずここだけ、凍結道路でした。

林道の入り口付近から苅又山の取付きの先まで雪道でした。

 彦水川を渡って、左になったり右になったりを繰り返すと、滝があったり、










林道支線の三蛇山の分岐があったり、



その先に彦水川の二つの支流が合流して、水の多い涼しげな渓谷を楽しんだり。
想像していたのとは違う道と光景でした。
そして、なんとなく、この林道を敬遠してきたことを後悔しました。

2014年3月11日火曜日

福岡県添田市『岩石山』 454m H26.3.9

がんじゃくさん
秀吉の九州出兵で滅ぼされた山城跡。
添田公園には立派な案内板。
公園とともに、「おらがやま」として市民に愛されているなーという感じがする。






ここは、周回コースが楽しめそうだと、左の滝コースから出かけた。
いきなり、民家のそばを遠慮がちに歩く。しかしすぐに、山道になってホ。
三ノ滝、二ノ滝に来たところで、一の滝・針の耳コースを見過ごし、乙女の岩なる案内板に沿って行ってしまう。さすが福岡県の山。登山コースがいくらでもあります。出てきたところは、正面登山道と合流してしまった。後でわかったけれど、こちらは、下山コースにするはずだった。
そのまま、奥の院・八畳岩まで行き、山頂は最後。
山頂はあっけないので、近くの本丸跡で、休憩。















下りは、登りに通るはずの針の耳・一の滝から二
の滝に出て、再度、乙女岩を通り、正面コースに出て、遊歩道を下った。
絶対に滝コースが面白い。






公園内の大日寺のしだれ梅が満開でした。

福岡県甘木市『鳥屋山』 645.1m H26.3.8

とやさん
新春登山で登った、馬見山の古処・馬見山地に属し、弘法大師が開山・英彦山山伏の修験場であった山。
山道への入り口の案内板あたりから山容がよくわかる。
手入れをされていない、梅の木の花が満開で、鳥屋山によく映える。



キャンプ場から神社正面に向かって左からの登り口は、ややわかりにくいが、福岡県の山は、おおむね入山者が多くて、踏み跡がしっかりしていて、感心する。(大分県の里山は、ヤブ漕ぎが多いのです)










山頂は見晴らし良好。北に古処・馬見、南には、双納連山。
奥の院を目指すが、ここなのか?まだ先なのか? 大きな下りになってからは諦めて、戻る。




2時間半くらい山で過ごした帰り道、行橋市の今川沿いの菜の花が満開でした。

2014年3月4日火曜日

日田市大山町『烏宿山』519.2m『二串山』522m H26.3.2

先週から花粉症なのか、風邪ひきなのかわからない中途半端な症状に悩まされたいる。
何とか頑張って出かけた。

「梅栗植えて、ハワイに行こうー!」が50年以上も前の大山町、その「大山の梅まつり」の時期に出かけようと思ってた2座。
まつり会場から近くにあるが、交通規制にあって、遠回りに。
あっち、こっちで、梅も満開です。

烏宿山(からどまりやま)の四等三角点は519.2mで、神社のある山頂は、542m。
 女人禁制(今は解禁)の霊山で武盤建命、天忍穂耳命、応仁天皇・武内宿朧、菅原道真の5社権現を祭神とする社。

この山は、三塚正志さんの「大分県の低い山々」という本で知りました。

山頂まで石段が続きます。ふしふしに鳥居もあります。周辺は、天然林の観察コースも設けられています。








石段の登り始めには、R212トンネル工事のため移設された鳥居の笠木と島木があります。






2座めは、来た道を少し下って、ト字を烏宿山とは違う方向に。
登山口の目印も何もない、九電の鉄塔が目安。
鉄塔まで来ると、ここでOKらしい、目印があった。
登山道らしきものはないが、あっという間に山頂。
しっかりと山頂標識があった。
・・・というわけで、梅見と2座の登頂に成功。