2014年4月30日水曜日

英彦山山系『浅間山』831.5m『岳滅鬼山』1036.8m H26.4.29

「第11回東峰村山開き」・・・浅間山コース・浅間山岳滅鬼山コースに参加。
4月29日は、いろんな山で「山開き」があり、今年は「第56回傾山山開き」に参加予定でした。雨で中止となり、急遽、変更。

東峰村は、人口3000人未満の小さな自治体。本当の村おこしで頑張っています。

英彦山の南側に連なる山々の中で、岳滅鬼山は、①英彦山大南林道・深倉林道②英彦山籠水峠③日田の中山林道④東峰村から釈迦ケ岳コース・浅間山コース・・・と登山コースのバリエーションが豊富。
だから、どのコースからもチャレンジしてみたい山。


小雨も止んで、集合場所のJR筑前岩屋駅(日田彦山線)から登山口まで送迎バス。
浅間山まで1時間、岳滅鬼山まで1時間で、その先の大分県との県境の岳滅鬼峠930mまで下って行った。本当は、その先の「猫の丸尾」まで行ってみたかったけれど、迎のバスに間に合わなかったらと、断念。

ミツバツツジ・シャクナゲも少しあったけれど、雨あがりの、いろんな緑が美しかった。




2014年4月26日土曜日

英彦山山系 『黒岩山』878m 『障子岳』948m H26.4.25

求菩提から野峠へ向かう道の、ぼたん桜やらシャクナゲやらフジやらに目を奪われて、なかなかスタート地点の「英彦山大権現駐車場」に着かない。

11時近くにやっとスタート。





玉屋神社入り口の前を渡渉して、深倉峡と岳滅鬼との分岐へと進む途中に、目指す黒岩山への分岐。人工林を上り詰めると見晴らし台で、その先が山頂。





周回コースで、自然林の中、二峰を目指す。
大きな岩に、大きな松の木(幹回りに両手で届かず)の根っこのすばらしい生命力を見、大南林道に下り、南に進む。













岳滅鬼岳分岐から深倉峡への林道を行きすぎで、障子岳の登山口まで。
そうだ、確か、障子岳から三角点の間に、玉屋神社入り口へのルートがあったはず。
障子岳から三角点までは、伐採が進み、以前とは少し様子が違う。
なんとか、そのルートを探し当て(英彦山山頂が望める場所近く)下山。無事、朝、渡渉した場所にたどり着いた。









≪帰り道筋でまた寄り道≫
黒田官兵衛の宿敵・宇都宮鎮房の城井ノ上城の最前線、三丁弓ノ岩を見学。







2014年4月24日木曜日

九重山系 『大船山』1786.2m H26.4.23

1月に登って以来、気になっていたし、お天気もいいし。
今のところ、一番気に入っているコース&山・・・カナ
この今水からのコースには、私が勝手に名付けた「日本庭園」もあるし、
隣の『黒岳』が見えるので登った高度がわかりやすいし、
九州(離島を除く)で一番高い山(中岳1791m)とほぼいっしょだし、
山頂の眺望はすばらしいし・・・

期待に裏切らず、日本庭園には、バイケイソウとモミジガサ(多分?)が、登山道を先導するように緑がうつくしい。
 
 
そして、カメラを買い替えてからパノラマ撮影が出来るようになったので、山頂の素晴らしい眺望が、撮影できた。







2014年4月21日月曜日

福岡市 『油山』597m 『荒平山』394.9m H26.4.20

早良区・城南区・南区の境界に位置する。
ガイドブックの案内にあるように、縦走をしたいところだが、往復しか手段がない。
初めに早良区、荒平山の城ノ原登山口を確認したが、林道に入って終点までの1.1kmは、うっそうとしているし、雨模様だし、・・・
荒平城主自刃之碑を確認してから、移動して、南区の油山市民の森からの往復コースにすることにした。
それはそれは立派な、しだれ桜満開の市民の森・自然観察の森。
小雨の中でも、森で遊ぶ人・山に登る人が多い。
 
迷いながら、油山への道を進むと一時間で山頂。

縦走路を下り、登り、一時間で荒平山(安楽平城跡)山頂。
縦走路は森林浴を浴びながら、597mから394mへと、程よい登りと下りで、あっという間の4時間がスギマシタ。


福岡県糸島三山『柑子岳』『可也山』『立石山』 H26.4.19

玄海灘に面した糸島の三つの山巡り。

①『柑子岳』254.5
 大友宗麟が乗っ取り、城普請した、山城跡。
往復で45分という、丘のような山だけれど、登山道は良く整備され、山頂も、能古島の眺望も素晴らしい。登山口を探していると、近くの人が、バイクで先導案内をしてくださった。




②『可也山』365.1m
    「糸島富士」と言われて、人気の高い山。
ガイド本にあったように、小富士東から海抜0mの登りで、師吉に下るコースをしたかったが、車なので、やむなく師吉からの往復となる。
さすが、登山者は多い。


③『立石山』209.6m
    眺望の素晴らしさは、三座で一番。
しかし、登山口は、海水浴場のレストラン?廃墟のそばを抜ける。ちょっと気持ち悪い。山頂は、縦走路の一地点みたいで、山頂標識もなし。



その素晴らしさは、登山コースの中にあります。登っていくたびに、その眺望も変化していきます。可也山の富士たる姿、芥屋大門の岩、そして玄界灘。









下山してから、明日の山がある福岡市早良区に移動します。

2014年4月13日日曜日

福岡県筑紫野市『頭巾山』901m『三郡山』935.9m H26.4.12

なんとかお天気が持ちそうな曇り空。
旧筑紫・粕屋・嘉穂の三郡境界にあり、
航空監視レーダーが鎮座する三郡山。
宝満山、仏頂山からの九州自然歩道路にあり、
また、山頂からの縦走路は、篠栗町の若杉山に続く、宝満・三郡山地の最高峰。

今回は、柚須原登山口からのコース。
宝満川源流コースと言われるだけあって、沢・滝がその登山道に沿っていて、とても楽しいコース。
登りだけで、15回は渡渉?したと思う。甘く見てて、9回目あたりで、「滑ってころんでオオイタかった」。おまけに、ここで、カメラを壊してしまった。(その後は、携帯で撮影)
福岡県(都会)の山は、山道がいくつにも分かれていて、迷うことが多い。
案内板も半端でない。




頭巾山は(昭和の森から)宝満山への通り道のようでもあり、三郡山は、巨大な航空監視施設に圧倒されるし、だったが、滝コースから天の泉コースなど、山道は面白かった。

2014年4月10日木曜日

九重山系『中岳』1791m『天狗ケ城』1780m H26.4.9

春休みも終わって、入学式を待つぺぺは一人で暇。
九重の山行に同行することに。

今回は、8:15大曲の登山口から、9:15スガモリ越→北千里ケ浜→10:15久住分れ→御池→11:00池の小屋→11:15中岳(昼食12:00まで)→12:15天狗ケ城で、往路を下る→14:35大曲登山口。




登りのスガモリ避難小屋までは、快調でした。
気持ち良い、北千里ケ浜も・・・。






久住分れへの登りになると、大きな石と、ぬかるみの混じった登山道に、手こずった。もう、不満だらだら!





池の小屋に向かう時、御池に氷が残って入りのを見ると、元気が出た。











池の小屋で、石積に登ったりで、何とか、中岳山頂に到着。










九重連山全部が見渡せる。さすが、中岳(九州本土最高峰)。










天狗ガ城は、急登だし、ぬかるみはあるしで、ぐずぐず。御池を望むあたりに出て、また、機嫌を取り戻し、山頂撮影。

あとの往路は、石がいっぱいの下りなので、体重の軽い子供には少し大変かな。
手をつないで、すべりおちないように、ゆっくり下りた。

無事、大曲登山口に到着できました。
同行者の皆様、お世話になりました。

2014年4月3日木曜日

中津市山国町『三陀山』 930.6m H26.4.2

あさ、9時ころになって急に時間ができたので、良いお天気だし、
薬師林道沿いにある”さんだやま”に出かけた。
3月15日に薬師林道を案内していただいて、19日に苅又山に行き、この林道沿いにある、この山が気になっていた。
山国町槻木轟の林道終点に車を止め、30分で林道の支線に入る。
林道支線は、鷹ノ巣三ノ岳との三叉路、そして終点へ続く。
林道沿いには、キツネノカミソリの葉がいっぱいで、花の時期が楽しみ!
そして、
ここからが、山域の取付き。
右に廻ってから山頂を目指すようになっているらしいが、目の前を直登してしまった。
手前のピークに着く。

後は、穏やかな尾根を下ったり、登ったりで、山頂。

伐採がされて、思っていた以上の展望があった。

下りは、野峠との分岐「最低鞍部」を経由してから林道終点に到着。
往路の林道をゆっくり、見回しながら歩くと、初めて見る、「シキミ」の花・「胡椒の木」の花、たくさんのヤブ椿。・・・タノシメマシタ。