2015年4月30日木曜日

九重連山 『黒岳』 1587m山開き H27.4.29

4月29日は、九州各地で、山開きがいっぱい。
雨予報で、『傾山』の山開きが、中止になったので、行き先を変更。

8時30分からの神事に少し参加して、登山開始。
男池からの登山道は、
紅葉のころに、毎年のように登って、勝手知ったる、と思っていたけれど、この時期は、初めてかもしれない。

広葉樹の原生林が広がる気持のよい登山道は、可愛い花がいっぱい咲いて、








原生林ならではの、岩にはびこる木々達がいっぱい頑張っている。





風穴からの登りには、閉口してしまったけれど、
晴れたり、曇ったりの天候のなか、男池コースを楽しんできました。
(赤いバンダナは、今年の記念品です)




2015年4月27日月曜日

中津市耶馬渓町 『小屋ケ岳』『茶臼山』1039m H27.4.26

耶馬渓からの『犬ケ岳』登山口の手前に、相ノ原バス停があって、そこが、小屋ケ岳登山口。
そこから、
小屋ケ岳-黒仁田峠-地蔵窟-茶臼山-笈吊峠-犬ケ岳登山口-県道歩き-相ノ原バス停・・・と
周回する。
小屋ケ岳までは、幅広い谷筋に三回の徒渉があって、
そんな中、花が終わった「山芍薬」の小さい群生。
三回目の徒渉からは、荒れた急登に難儀するが、その先は、小屋ケ岳への分岐。
尾ケ岳から黒仁田峠に着くと、今までの登山道とは、打って変わって、「九州自然歩道」が。
H25年に再整備されているので、それはそれは、気持のよい歩道歩き。

歩道脇の、地蔵窟は、4等三角点。

ミツバツツジが見えるようになると、『茶臼山』が近い。
自然歩道は、この、三角点も山頂標識もない茶臼山の脇を北に迂回している。
今回の目的は、この山だったけれど、なんとも、サミシイ。
反対側の斜面を駆け下りて、自然歩道に戻る。
蕾も付いていない、シャクナゲのトンネルが始まると、笈吊峠が近い。

笈吊峠あたりのシャクナゲにわずかに蕾が付いている。

登山者の方に、「ウラシマソウ」や「フタバアオイ」が下山道の林道に咲いているよ、とおしえられたけれど、どうも、ミツケラレナカッタ。

県道に出て、相ノ原バス停まで・・・6時間でした。






2015年4月19日日曜日

大分市・豊後大野市 『鎧ケ岳』840m『烏帽子岳』『雨乞岳』H27.4.18

大分光吉ICから三重野津原線を進むと、
「平成森林公園」に入り、ボタンサクラがいっぱいの「さくら園」があります。
八年前に来た時に見た、満開のボタンザクラは、今でも思いだします。

・・・と言うことで、emiちゃんを誘って、nanakoさんと待ち合わせの駐車場へ。

まずは、山登り。
平成パークラインに沿ってある、ミニ縦走コース。
四辻峠~『雨乞岳』750m~さくら園登山口からの尾根分岐~『烏帽子岳』821m~『鎧ケ岳』821m
・・・と尾根が続く。

さくら園前の烏帽子岳登山口からスタートして、尾根分岐-烏帽子岳-鎧ケ岳-引き返して-烏帽子岳-分岐-雨乞岳で弁当-四辻峠で下山。





そのあと、「さくら園」に移動して、ボタンザクラを堪能シマシタ。








2015年4月17日金曜日

国東半島峯道ロングトレイルT-1&『西叡山』571m H27.4.16

新たな一歩が始まりました。

熊野磨崖仏から始まる「峯道ロングトレイル」は、
両子寺までのルートを10コースにわたり、
”魂の旅”六郷満山の古道を135kmを歩きます。
T-1 のコースは、熊野磨崖仏から西叡山の麓、高山寺まで12km。
 8:40熊野磨崖仏へのスタート。往復して、胎蔵寺からR655に出る。

10:10真木大堂の右奥、古代公園を通り、迷って、間戸園地へ出る。

11:15穴井戸観音を往復してから、朝日観音・夕日観音鎮座の岩峰で昼食。

12:30田染庄に入り、迷って、延寿寺を通るころから、かなりの登り道になる。

13:00ほたるの館から、迷って、西叡山裾野の山道に入っていく。
   シャカ・ヤマブキ・クサイチゴの花や、名前を知らない野の花の群生が、道筋を覆う。
     写真のあおむらさきの花の名前、分かる人、おしえてくださーーーーい。

13:50例祭で身を清める「垢離場」を通り、

14:00奥愛宕神社で、幹回り150cmの御神木榊に抱き付き、ご利益を頂く。

14:40世界農業遺産とされたため池「空木峠池」に着く。標高400mくらい。

15:40長い登り道が終わり、西叡山の東裾野を歩き、高山寺に到着。














あと、往復40分で、ミツバツツジの咲く、『西叡山』に登りました。











2015年4月12日日曜日

大分・福岡・熊本県境 『三国山』993.8m『国見山』1018m H27.4.11

日田から梅の大山、松原ダム、下筌ダム、蜂の巣湖を通って、鯛生金山を過ぎた先の、宿ケ峰尾 峠が、三国山の登山口。

今日は、宿ケ峰尾不動の鳥居から登り始め、往復するコースです。


一気に尾根まで出ると、あとは、尾根を登ったり下りたり。
50分で、三国山の山頂に着くと、展望が広がり、遠くに、万年山から阿蘇山まで、すぐ近くには、八方ケ岳1051.8mが。

昨日は、大雨で、今日は、晴天なので、八方ケ岳は、木々の色具合まで、良く見える。

尾根続きで、福岡県の筑肥山地『国見山』まで、1時間40分。

尾根歩きは、登ったり、下ったりを繰り返し、岩場もあり、で、楽しめる山です。
二年前の5月に来た時は、尾根の中央から、山口越しに出て、両方を往復しました。ミツバツツジやシャクナゲが満開でした。
今年のシャクナゲは蕾さえも、ついていませんでした。
ヤブツバキの花の絨毯道は、満喫できました。

今回も、Yの会にお世話になりました。



2015年4月5日日曜日

福岡県嘉麻市 『馬見山』 977.8m H27.4.4

嘉麻峠登山口から、
3月に、この山に咲く「アブラチャン」を見に来たかった。
何とか残っていないだろうか?
淡い期待を、昨日の大雨であきらめて、登ってきた。

この九州自然歩道に沿って、林道があるので、林道との合流場所が多いのが難点。
どこの登山道も、林道に出ると、途端に、迷ってしまう。
その点、ここの登山道は、林道を横切ってから、次の取り付きの案内が分かりやすい。

と、いうことで、2時間半かけて山頂へ。