2015年5月21日木曜日

開設六年目のご挨拶 H27.5.21

こんな写真を見つけました。

中津北高生の時、山岳部にいました。
どんな想いから、部員になったのか、覚えていません。


それから、30年間、山登りとは無縁の生活でしたが、
相性が良かったのか、今、また、山登りが楽しいんです。


2015年5月20日水曜日

国東半島峯道ロングトレイルT-2  H27.5.19

ロングトレイル2回目。
今日の到着地、並石ダムで合流、車をデポして、
1回目到着地点の「高山寺」に移動して、スタート。

移動時、R34から高山寺に向かう道は、深い霧に覆われて、何も見えない状態に不安が残ったが、やがて、少しずつ、明るくなった。

スタートしてから、350mで山道に入る。
手書きの黒い案内板と、めずらしい、黄色と緑のビニールテープでの案内がなければ、到底わからないような、山道が続く。












猪や鹿よけの鉄柵を越えたりで、「岩脇寺」へ。
再度、山道に入り、ピークあたりで、「七田観音」があり、その先に三角点も。
「平原・金政の里」を過ぎて、やっと「富貴寺」。
真夏のような日差しの中、木陰の風が気持ち良かった。
昼休憩のち、再度の山道は、本日いちばんの登り、
だが、木陰の中なので、そんな感じはしない。
脇道のキイチゴを食べたりで、
迷い道も、要領を掴めた感じ。

山神社・海神社を過ぎて、
R29に出てから、並石ダムが、左へなのか?右なのか?分からなかった。
この、R29は、今朝、通ったばかりなのに。・・・なさけない。
で、15.2kmを、休憩含めて、7時間45分かけて、無事、歩き終えました。






2015年5月14日木曜日

中津市三光 『八面山』 659.4m H27.5.13

八面山を紹介する、大分朝日放送OABの収録?に、かり出されました。

大分県内を中心とする,情報番組だそうです。

AM10:00に,駐車場に集合で、
出演者・ディレクター・カメラマン・音声・三脚持ちの方の五人と、市役所からの二名と中津市三光のボランティアガイドさん一名と、山歩きの私たち三名、総勢11名。

台風6号の後の良いお天気の中、「山頂探訪コース」を2時間半もかけて、
その後は、「天空の道」に移動して、収録したのです。

私たち3人にも、それぞれ役割を与えられましたが、さて、放送の中に、出てくるのか否か?
5月22日金曜日のAM9:55からの「金様の鍵」だと、聞いております。
しょうけの鼻の由来をガイドさんから説明を受ける出演者

山ガイドの3人

休憩で、スイカをいただいた

2015年5月11日月曜日

宮崎県九州脊梁山地・霧立越縦走コース H27.5.9~10

会の春山合宿で、出かけました。
宮崎県五ヶ瀬町の五ヶ瀬ハイランドスキー場の駐車場から
10km先の椎葉村の松木登山口までを歩きます。
私にとっては、三回目。

雨模様なので、予定を変更して、
一斑は、空荷で、予定通りの縦走。
二班は、設営部隊として、車で、松木登山口へ。
二班の私は、設営部隊で、幕営をしたり、食事の準備をしたり・・・で、初日の仕事は終わり。



現地の会員のSさんの差し入れが、
・・・なんと!たくさんの、やまめ背越し&揚げたてのからあげ
               めずらしいお酒
               冷たいビール
・・・食べるのに夢中で、やまめの背越しの写真を撮り忘れたのが、残念!

翌日は、二班が、縦走路を歩きました。
お天気も回復し、『扇山』 1661m
                        『水呑の頭』 1647m ここはミツバツツジが多く、地形図の白岩山


この先で、昼食を取り、松木登山口に戻る、Sさんとお別れし、
           『白岩山』 1620m ここは、山芍薬が多くて、山頂標識がある岩峰


そのあとは、一路、五ヶ瀬スキー場の駐車場を目指して、下山した。
朝、7時から午後2時まで、7時間の山行を楽しみました。







           

        

2015年5月6日水曜日

福岡県 『英彦山』1200m 裏英彦道コース H27.5.5

今日も気持のよい晴天です。
ヤマ芍薬は?気になって、出かけました。
調べてみたら、6年前の紅葉の時期に来て以来の、裏英彦山道です。

薬師林道の入り口駐車場に止めて、林道歩き、
薬師峠の先に、「裏英彦山道」の案内があります。
・・・まず、ここで、見落として、林道を進みすぎて戻り、30分のロス。

人工林の中を登ると、苅又山への分岐。
自然林に変わると、登山者が少ないコースなので、登山道を見失わないように注意深く進む。
さすが、ヤマ芍薬の時期なので、何組かの登山者はいる。
お互い、声掛け合って、道の確認やら、ヤマ芍薬の発見やら。
あいにく、ヤマ芍薬の花は終わっていた。・・・遅かった。


「ケルンの谷」に着くまで、秋に好評な裏英彦山道は、新緑の季節も、気持良かった。
ここから、南岳に直登出来るという。
シャクナゲも咲いている谷筋を、目印を頼りに、登りつめると、南岳と中岳の縦走路地点でした。



今日は、南岳だけにして、迷いながらたどってきたルートを検証すべく、
往路を、ゆっくり、下りました。





2015年5月3日日曜日

祖母傾山系 『傾山・払鳥屋コース』 1602m H27.5.2

傾山に登るには、
大分県豊後大野市緒方から3つ・佐伯市宇目から3つ・宮崎県日之影町から1つと、7つもコースがあるので、山頂は、いろいろなコースからの登山者で、いっぱいです。

今回のコースは、そのうち、二番目に短いコース。
大分県豊後大野市から佐伯市宇目に向かい、
御泊-西山-払鳥屋はらいどや-林道と、すすむので、
御泊コース・西山コース・払鳥屋コースと、いろんな名前があるので、説明しずらい。
専用の駐車場はなく、林道の終点から、少し巾の広い所に、一台ずつ停めて行くのです。

徒渉を三回過ぎるころから、尾根筋の登り道は、自然林の中で、ふかふかの道は、手ごたえ十分です。
登山口から、2時間急登を頑張ると、アケボノツツジが見えてくる。
一旦下って、「ホトクリ原」に出ると、アケボノツツジ&ムシカリの競演です。
イヤー、このコースいいです!



山頂からは、360°の展望。お天気はいいし、大きな岩の上で、70分も過ごしてしまった。


なんと、ここで、三ツ坊主を登ってきたHさんと出合う。山頂で、偶然は、これで、三回目?

下りで、再度、ホトクリ原の花の競演を堪能。
下山後は、木浦名水館・唄げんかの湯で汗を流して、一路帰途へ。本日往復280km。