2016年8月23日火曜日

福岡県 『立花山』 367.1m H28.8.21

低山だけれど、日かげの多い山を選んで、福岡県東区まで出かけた。
都心?に近い山は、登山口もやたら多いし、分岐も多い。
前回登った時は、案の定、反対の登山口まで降りてから、間違いに気が付いた。

今回は、下原小学校近くの登山口から、時計回りで、『白岳』315m・『松尾山』343mと尾根伝いに、高度を上げながら、『立花山』へ。



クスノキ原生林の大クスに会いに、いったん下り、再度、『三日月山』272mに登る。




三日月山は、唯一、日かげなしの場所で、早々に下り、途中の山道のベンチで、昼休みを過ごし、暑い中でも、気軽に楽しめる山域でしたし、沢山のハイカーにも出会いました。


今週末から、東北の『飯豊山』に行く予定です。そのための訓練にしては、お粗末でしたが。


2016年8月13日土曜日

九重連山 「山の日」記念登山 H28.8.11

コース:8:00牧ノ戸で記念登山の受付→『星生山』1762m→くじゅう分かれ→11:00記念式典・撮影会→『中岳』1791m→『天狗ケ城』1780m→牧ノ戸1333m
で、8:00と11:00以外は、各自の登山。

この時期、牧ノ戸からのコースは、日陰が全くない登山道を歩くことになる。1333mからの登りになるので、幾分は涼しい?




逆さ中岳が「御池」に見えました。それと、思った以上の晩夏の花々にあえて良かった。






翌日の新聞に、記念式典の写真が掲載されていた。ちゃっかり写っています。



2016年8月9日火曜日

杵築市山香町 『津波戸山』 529.4m H28.8.6 

秋の立山山行計画の訓練にと、出かけたところは、数年前から、この時期、気になっていた、「葉タバコの花」満開の場所。

津波戸山は、険しいガレ場を登る、また、奇岩絶鋒が連なり、人間菩薩の山岳修行の場として、多くの僧が、心身を鍛えた行場であったそうだ。

その岩稜は、登りの西尾根・下りの東尾根の八十八ケ所霊場巡りの巡拝道でもある。

今回は、暑さを避けて、樹木のある、中央直登コースをひたすら登る。


大師堂跡あたりの聳え立つ岩に、葉タバコの花が咲いている。
山頂までに、タイツの上から蜂に刺されて、翌日は、はれ上がってしまったけれど、その分差し引いても、葉タバコの花を満喫した。




2016年8月2日火曜日

宮崎県延岡市 『比叡山』 『鬼ノ目山』 『鉾岳』 H28.7.30~31

中津から八名+現地集合二名の山行。
延岡まで自動車道が繋がって、また、近くなりました。

7時すぎに中津出発、11時前に比叡山千畳敷登山口から、一日目の登山。
真夏の一番暑い時間になっての登りなので、短い行程が、ありがたかったです。
先の『稗ノ山』までは行かずに、下山した次第。


宿泊は、「鹿川キャンプ場」。私は三回目なのですが、夏に来たのは初めてで、よく整備された、広々としたキャンプ場です。焼肉の宴会が出来ました。
テントでの就寝は、涼しさを感じるほど。






二日目は、早朝5時40分に出発。
徒渉をなんども繰り返し、涼しくて、気持ちの良い山行から始まります。











先に『鬼ノ目山』を目指しますが、鉾岳分岐からの悪路には、閉口します。さらに、山に取り付いてから、山頂あたりが見えるのに、その急登は、直線に、だらだらと、続きます。
1491mある山頂も、感動するとは言い難い。早々に、下山。






分岐まで戻り、1277mの『鉾岳』を、目指す。
思った以上の短時間で山頂、その先のスラブのてっぺんは、見晴らしもすばらしい。
ゆっくりしたいところでしたが、諸事情で、早々の下山となりました。


二度目の山ばかりでしたが、夏に、沢沿いを歩く気持ちよさは、格別です。
沢登りのパーティーも、眼下に見ながらでした。
そのまま帰途する一台、日之影温泉で入浴する一台とに分かれて、帰りました。