2010年9月27日月曜日

大分県南『越敷岳』1060m H22.9.26

緩木山から稜線の起伏は、程よい山道、県堺の尾根はススキが生い茂り、かやの葉が、顔を刺しそう。巨石が立ちはだかると左に回り込んで、12:00に山頂。山頂は左右2つあり、小さな祠が二つの頂は眺めが良い。標識がある山頂は祠がひとつ。

大分県南『緩木山』1046m H22.9.26

6:00中津から、大分のa(にゃにゃこ)さんと道の駅みえで7:30合流し、竹田市から、大分・熊本県境にある緩木山・越敷岳の周遊コースの登山口へ、田原バス停-緩木山神社-緩木城林道を進む-宇目小国林道を横切る-右に越越岳左に緩木山との案内板。8:30左の先に緩木山の登山口。10:00山頂。

東北の『安達太良山』奥岳登山口H22.9.22


安達太良山に登るべき奥岳登山口のゴンドラ駅に来たのですが、強風の為運行停止。雨模様で、全員そこから登る元気も無く、登山は諦めた。南会津の大内宿観光とか喜多方ラーメン試食とかして明日の福岡行きに乗るために仙台のホテルに向かう。翌日も伊達政宗霊屋・瑞鳳殿など観光。中津に着いたのは、23日21:30。

.東北の吾妻連峰『西吾妻山』2035m H22.9.21

翌日は飯豊山の予定が、天候不良の為、吾妻山に変更。朝、早くに朝陽館を出て、那須火山帯最大の吾妻連山最高峰西吾妻山登山口の、天元台ロープウェイ湯元駅に。ロープウェイ、リフトを1時間近く乗り継いで北望台へ到着。いよいよ登山開始。人形石-大凹-梵天岩-天狗岩(吾妻神社)戻って-西吾妻山頂から西吾妻小屋へと周遊コースで下山。地塘に木道が続き、お花畑の面影が残る山道は、時々晴れ間を見せる天候とですばらしいトレッキングコース。写真はハイマツの実。コメバツガサクラも蕾状態で咲いていた。この後翌日の予定安達太良山に登る為に、裏磐梯桧原湖畔で一泊。

東北の朝日連峰『小朝日岳』1647m H22.9.20

登りで寄らなかったので、下りに寄ってみたが、山頂の標識は無く、←大朝日岳 →古寺山の案内版があるのみ。下山後も朝陽館に連泊予定の為、お天気状況が良くない中、雨にもあわずに過ごせた、朝日連峰を惜しむようにゆっくりと、下山する。

東北の朝日連峰『大朝日岳』1870m H22.9.20


大朝日避難小屋まで来ると、中岳への分岐。朝日連峰の山並みが延々続き、その雄大さは、穏やかで、ゆっくり縦走をしたいという気持ちに駆られる。山頂で一時間近くゆっくり出来た。

東北の朝日連峰『古寺山』1591m H22.9.20


昨夜のうちに、朝日連峰登山口の古寺鉱泉・朝陽館に宿泊。鉱泉・自家発電・夜の明かりはランプ・古い建物を磨き上げた屋内・山菜料理で大満足の宿です。長い行程を予測し、大朝日岳を目指して、4:40宿横からの登山口を出発。一服清水・三沢清水・を経て古寺山に到着。この後小朝日岳を通過せず、銀玉水に9:00に到着。ここは、水が豊富です。

東北の『湯殿山神社御神体』1100m H22.9.19

羽黒山下山後、出羽三山奥の院といわれる、湯殿山神社・神社御神体に参拝 。伊勢・熊野と並ぶ三大霊山のひとつ
。ここは、参道に着くまでに、有料道路(¥400)を通り、参道までのバス(往復¥300)に乗り、参道を登るところから、撮影禁止。御神体近くに到着すると、裸足になり、お祓い(お祓い料¥500)を受けてから、やっと温泉をあびとて、丸びをおびた茶色の巨石の御神体に出会えます。参拝、足湯で終了です。

東北の『羽黒山』414m H22.9.19


昨日鳥海山下山後、そのまま鉾縦小屋に連泊。天候の都合で出羽三山の残り、羽黒山と湯殿山に移動。山形県鶴岡市にある羽黒山は、国宝五重塔から石段を2446段上ったところの山頂が、月山・出羽・湯殿神社の三神合祭殿のある出羽神社。この階段の登りと下りには、2時間近くかかった。

東北の『鳥海山』2236m H22.9.18

昨日、月山下山後18km移動、秋田県にかほ市の鳥海山象潟口ルート登山口の鉾岳小屋に宿泊。出羽富士と言われ東北第2位の高さで秋田・山形県にまたがる独立峰。山頂は神社(御室)と小屋があり、その先に巨石で出来た新山山頂がある。帰りは外輪山コースにまわる。七高山からは新山山頂、尾根の行者岳からは御室あたりが見渡せ、高山植物のコメバツガサクラも見ることが出来た。

東北の『月山』1984m H22.9.17


昨年の東北の北5座以南の5座を目指して、16日中津-仙台-レンタカーと乗り継ぎ、鳥海山山行の予定で八森キャンプ場に宿泊したが、翌日天候の都合で急遽、月山八合目登山口に移動。月山への山行になる。出羽三山の霊山で山頂は月山神社。登山者用のそれらしき標識はない。三角点の所在場所で撮影した。

2010年9月9日木曜日

南アルプス『イザルヶ岳』2540m H22.9.1

富士山と日の出を見る為に、小屋を4:30に出発。最後までお天気に恵まれて、5:10に良い写真が撮れました。この後、易老度・飯田・名古屋・中津へと、タクシー・バスを乗り継いでH22.9.2帰り着きました。

南アルプス『光岳』2591m H22.8.31


光小屋に荷物を下ろし、15分で光岳山頂です。その先7分で光石といわれる石灰石の露出した大きな岩の頂があります。ここの方が、山頂らしく思えました。気持ち良くて、長居をしました。

2010年9月8日水曜日

南アルプス『易老岳』2246m H22.8.31

茶臼山2604mから希望峰を経て、ここ易老岳に下り、ここから易老渡に下る1名と別れ、2人は、三吉平、静高平から、光小屋を目指す。ここの途中で、光小屋から下山のカメさんと最後の出会い。さようなら。

南アルプス『茶臼小屋分岐』H22.8.30

昨日までの遅れを取り戻すべき、4:30出発にしました。南岳2702mを過ぎ、上河内岳2803mには登らず、先を急いだのですが、2名の疲労がひどく、急遽、茶臼小屋に泊まることにしました。稜線に方位盤のある分岐地点で、ほぼ360度全開の視界の中で、昼寝やおしゃべりで3時間近くゆっくり過ごしました。茶臼小屋も居心地よく、ビールをゆっくり楽しみました。

南アルプス『聖岳』3013m H22.8.29

今回3座目の日本百名山です。登りはきつかったのですが、赤茶色の岩がそそり立つ岩盤道は、花も咲いていて、楽しかった。山頂では、日帰り登山者が結構いて、それぞれにお話が出来ました。そのあとのガレ石の下りが大変でした。小聖岳2662mをへて聖平に下るまでの長いこと。足の小指が痛くなって、やっとの思いで聖平小屋に着いたのは、14:30。1時間30分遅れでした。

南アルプス『兎岳』2818m H22.8.29

中盛丸山2807m・小兎岳2738mを過ぎて、8:40中央アルプスをバックにの山頂です。兎岳避難小屋はありましたが、粗末なものでした。
この後、聖岳に行くのですが、かなりハードな登りです。

南アルプス『赤石岳』3120m H22.8.28

小赤石岳3081mを通過して12:10に到着。ここで、計画より40分遅れ。すぐ下に、赤石避難小屋が見えるが、山頂での滞在を1分でも長くの思い?が強くここでゆっくりした。 カメさんは、小屋でビール3缶も呑んで、ふらふらの様子。百間洞山の家に着いたのは、1時間遅れの13:05でした。ここは、夕飯が毎日トンカツだそうです。珍しい。そばに小川が流れてて、冷たいけれど水浴びしました。

南アルプス『荒川中岳』3083m H22.8.28

東岳(悪沢岳)から戻り、中岳避難小屋から出発です。この中岳から下る南斜面は、すばらしいお花畑です。この日は、荒川小屋で300円のスイカを食べて一息。この後10:00ころ、大聖寺平2699mでカメさんに追い抜かれます。目指すは、赤石岳。

南アルプス『悪沢岳』3141m H22.8.28


中岳避難小屋から1時間。富士山をバックに荒川東岳です。




南アルプス『小河内岳』2802m H22.8.27

三伏峠から烏帽子岳、小河内岳、板屋岳を越えて、高山裏避難小屋に10:25。このあたりから、縦走路でずーとお互い、前に後ろにとなる、120L背負った自称カメさんと出合った。小屋から30分に水場があり、ゆっくり休み過ぎました。前岳に着くころから、雲行きが怪しくなって、小粒の雨の中、15:10中岳避難小屋に到着。高山裏避難小屋泊のカメさんは、夕立の豪雨に遭ったそうだ。

南アルプス『烏帽子岳』2726m H22.8.27


25日に中津・小倉・名古屋・松川IC・鳥倉登山口とJR、バスを乗り継いで、26日は三伏峠小屋泊、ここから今年の縦走が始まりました。昨年は、広河原から入り北岳・間ノ岳・農鳥岳・塩見岳から山伏峠までの縦走でした。am5:00出発して50分、初めてのピークです。小屋からは、マツムシソウの群生地が続き、快調なスタートです。