2015年12月31日木曜日

九重山系 『大船山』 1786.2m H27.12.30

今年の登り納めに行ってきました。
道路には雪がないようなので、 
とりあえず、アイゼンとコンロガスを持って、行ける所までいってみよう!

駐車場には、4台ある。帰りも同じ車があったので、みなさん泊りなのでしょう。

雪は、まったくありませんでしたが、ご覧のように、
「御池」には、きれいな氷が張っていて、
お天気が良いので、『由布山』『祖母傾山系』『阿蘇山』が、素晴らしくきれいに見えました。

・・・何が悪かったのか、帰ってから、具合が悪くなって、風邪をひいたみたいです。・・・




2015年12月28日月曜日

福岡県八女市 『前門岳』 『猿駆山』 H27.12.26

来年の干支の山を担当する会員に、同行しての山行。

八女市矢部村に「矢部の八名山」の中に、「猿」の付く山がありました。

八名山・・・1、「釈迦岳」1230m 福岡県一の高峰
       2、「御前岳」1209m 二位の高峰
       3、「三国岳」  994m 山頂は、筑後・豊後・肥後と三国の国境標
       4、「猿駆山」 968m 
       5、「前門山」  922m 
       6、「文字山」 807m
       7、「高取山」 721m  中津から一番遠い
       8、「城山」   643m  矢部小学校の裏

1、2、3、は、大分百山にも入っているので、すでに、登山済み。
今回は、4、と5、の山行にしました。

前門ぜんもん岳は、R442竹原峠のトンネルを過ぎて、日向神ダム湖に着く前に、林道に入ります。
林道の広めの所に駐車します。
登山道は、渓流に沿っていて、徒渉もあり、山頂まで、一時間少しですが、楽しめる登山道です。
往復2時間で下り、移動します。

竹原峠トンネルを通らない、旧道の竹原峠が猿駆山の登山口。
ここも、車道に駐車です。
名前の通り、猿が駆け登るがごとく、一気に登り上がる一本道です。
30分で登り、20分で、駆けおりました。

中津から矢部村まで、100km、2時間30分もかかります。
次回は、6,7,8、を一日で、登りたいと思っています。




2015年12月21日月曜日

宮崎県 『冠岳』 438m &椎葉神楽 H27.12.19~20

昨年は、高千穂神楽鑑賞に出かけましたが、
今年は、宮崎県の平家の落人伝説の残る、椎葉しいば村の椎葉神楽に行ってきました。

宮崎県に行くのであれば、近くの一座を加えねば精神で、
日向市東郷町の『冠岳』にも登ってきました。
昨年同様、企画立案は、「イナヤマ観光」?のお二人です。
東九州高速道路がのびて、日向市が近くなりました。







冠岳は、耳川沿いに、冠の形をした山で、往復2時間くらい。
ところが、登山道は、網の目のように張り、
冠北岳を経由するコースでは、思わぬ岩壁登りを、余儀なくされました。
しかし、その上の展望は、耳川の水の色と、木々の緑が、また、思わぬ景色となりました。

2時間30分で、下山してから、西郷温泉に入り、椎葉村に移動。

椎葉在住の椎葉さん(村人はほとんど椎葉さん)の案内で、山奥~深く~の会場となる、

「向山日当」地区の公民館へ。

宮崎県椎葉神楽(向山日当神楽)

7:00pmから翌日8:00amまでの長丁場の神楽鑑賞を楽しみました。

中津の神楽とも違うし、高千穂の神楽とも違うし、・・・
椎葉神楽は現在、椎葉村内の26地区に伝承されており、各地区の神楽の総称。


椎葉神楽の特徴としては・・
椎葉神楽の特徴・・

弓や刀などを使用する出雲系

 山の神や火の神など自然神を重要視


 神仏混淆の古風な神楽  近世以前の古態をよく残している 


  
 森林文化や狩猟文化を強く残している 
修験道の影響を残している

国学による江戸時代後期の神楽改革の影響が少ない
 
 唱教や立ち歌、神歌をしっかり伝承

 執行形態が神社より集落が主体となって執行 

 独特な御神屋の装飾や採り物 


 赤白緑を基調とした装飾 

 伝統神楽のそれぞれが個性や特徴を持っている

2015年12月15日火曜日

北九州市平尾台 『塔ケ峰』582m H27.12.12

今年の干支の山「羊群原」に、1月以来、久しぶりに登ってきました。
昨年は、5回も通ったので、勝手知ったる・・・と、軽く、同行の二人を、案内するつもりで、出かけたのですが、一年近くのブランクは、予想を超えていたのです。トホホ・・・

縦横無尽に、歩ける道が通っているとは言え、自分なりに分岐の目印を、名称付けなどして、整理はしていたのですが、

茶ケ床園地を出て、最初の分岐で間違えました。
後は、進むしかありません。

今回は、塔ケ峯の先にある、今まで、行けなかった「天狗の舞台」を目指しました。

大平山近くの、塔ケ峯への入口も間違えかかったし、
無事、「塔ケ峯」山頂、「天狗の舞台」には、到着したのですが、
その後、また、初めてチャレンジの「貫山」へ行く道で、つまずいて、「大藪漕ぎ」状態になりました。
なんとか、目安の地点まで来ると、安心しきって、おしゃべりしながらの林道歩きで、
なんと、藪漕ぎ前の地点に、逆戻りしていたのです!

もう!「キツネにつままれたみたい」状態でしたが、その後の立て直しで、茶ケ床園地まで戻ることが出来ました。

また、はやい内に、、チャレンジしなくては!と思っている次第です。

2015年12月10日木曜日

国東半島峯道ロングトレイルK-2 H27.12.8

今回は、先週に続けて、国東コース②
岩戸寺~大聖寺~長慶寺~山口池~三十仏~葛原集落跡~文殊仙寺
を歩きます。

前情報で、全長17.5kmの内、山歩きは、1km、なので、スニーカーでの歩きです。
8:20岩戸寺をスタートしてから、こんな案内板のある道を歩きます。
9:25大聖寺

9:45旧大聖寺跡五輪塔群
10:35長慶寺

11:20ガイデ橋 
12:00三十仏&仁王像
13:25葛原展望所
14:00葛原集落跡(昭和30年まで生活)&鳥居と仁王像

15:30文殊仙寺到着
大勢の仁王様に出合って、まだまだの紅葉に感嘆して、大満足の山行歩きになりました。




2015年12月2日水曜日

国東半島峯道ロングトレイルK-1 H27.12.1

今回から、国東市圏内に入ります。
本日終着の岩戸寺で、合流し、出発点の六所宮に向かいます。
今回のコースは、
今年の1月に歩いた、「峯道を極めるトレッキングコースNo3」の、ほぼ、逆バージョンですから、勝手知ったるで、余裕があります。

六所宮の脇、「後野越うしろごえ」に向かって8:40、出発します。
峠を過ぎると、「西方の里」に出ます。人里に出るので、進む道が分かりにくいのですが、しっかり覚えています。
びっくりしてしまう長い根を伸ばした、大木を見上げながら、よじ登ると、
「阿弥陀堂のある大藤岩屋」です。
















その先の「弥陀越し展望台」に寄り道すると、近隣の山々が見渡せます。
いよいよ、「大不動岩」。
何度来ても、この大岩の中から見る景色は、感動します。
目の前の大岩にいたずらしてみました。
ここまで来ると、「尻付観音」まですぐです。
車道に出て、「千灯寺」まで歩き、12:00で昼食。

あと、千灯岳に登るルートで、
「西行戻し」~「旧千灯寺跡」~「奥ノ院」~「五輪塔群」~「五辻不動」へ。

あとは、
ゴームリーさんの像の脇を通り抜けて下り、
岩戸寺越し小屋へ登り、
ひたすら「岩戸寺」に向かい、15:05に到着でした。


2015年11月27日金曜日

栃木県日光市 『男体山』 2484m H27.11.23

三鷹をAM5時過ぎに出発してから、新宿~日暮里~北千住で、「東武スカイツリーライン快速」に乗り換えて、東武日光駅に着いてから、バスに乗り換えて、日光市街地を通り、いろは坂、中禅寺湖の傍の二荒神社前バス停を9:30に降りる。

男体山は、中禅寺湖の北岸に位置するので、登山口はバス停前、非常に分かりやすいはずでした。ところが、二荒神社中宮前には、入山禁止の張り紙。(5/5~10/25が入山日だそうです)

北海道から来たという方と二人で(こっちは九州からですぞ)、側道を探したりで、スタートが遅れました。
・・・一つ手前のバス停に県営の駐車場があって、そこから一合目の道に繋がるルートがあることを、あとで知りました・・・

10:10 結局、中宮からスタートしました。・・・ごめんなさい!
10:20 一合目の遥拝殿
10:45 三合目、ここから何度もカーブした車道を歩く
11:05 四合目、大きな石鳥居をくぐり、山の中へ
11:25 五合目の避難小屋、この先から、かなり急な岩場の登りが続く
12:40 八合目の瀧尾神社、ここからは、急登で赤茶色の砂利道が続く、おまけにみぞれ交じりの雪が残っている
13:30 男体山山頂・二荒神社奥宮・御神像二荒山大神
13:35 シンボルの神剣と三角点
山頂に出た途端に、冷たい風にさらされて、休む暇もなく、下山開始
16:00 二荒神社中宮裏の山道から迂回して、バス停へ着く

バスで、東武日光駅~下今市で特急に乗り換え~北千住~日暮里~八時過ぎ、三鷹に帰る。