2013年11月26日火曜日

熊本県阿蘇外輪山『鞍岳』『ツームシ山』縦走 H25.11.24

昨日は、阿蘇五岳の真ん中にいた。
今日は、外輪山から、阿蘇五岳の涅槃像を仰ぎながら
『小岳』 1056m
『女岳』 1090m
『鞍岳』 1118.6m
『ツームシ山』 1060.7m
『孫岳』 1030m
と、縦走路を満喫した。

3年前に、鞍岳のピークだけで、上津江の『尾の岳』に移動したので、ゆっくりと、草原の縦走路を歩いて見たかった。
どのピークからも、時間と伴に変化する涅槃像が、まばゆい。

帰りに、久しぶり、小国の「菜園の風」で、ピザを食べながら、
窓からの阿蘇五岳を眺めながら、
阿蘇漬けの二日間の余韻を味わった。






2013年11月25日月曜日

熊本県阿蘇山『中岳』『高岳』1592.4m H25.11.23


倶利伽羅谷コース】・・・地図のルートには、まだありませんが、

昨年、阿蘇五岳の杵島岳で出会った方に、今回のコースを紹介していただいて、一年。
なんとか、今年の倶利伽羅谷の紅葉に間に合った。

am5時前に中津を出発し、南阿蘇の広域農道から、さらに林道に入り、「倶利伽羅不動&大滝展望」の駐車場から8時に歩き始める。

秋の気配の倶利伽羅不動を通過する、草原・低木の樹林帯から
岩がむき出し、と、砂が混じる山道を進むと、
別世界の砂千里、
そこから中岳へ、岩の道の急登、

 
 
雪の残る道を進むと、30分で高岳。
 
 










秋から冬。
草原からクレーターから雪の。
なんとも、一日で味わうには、強烈すぎるーーーーーー。

倶利伽羅不動への道
倶利伽羅不動
 
 
 






2013年11月17日日曜日

奈良県大峰山『弥山』1895m『八経ケ岳』1915m H25.11.16

・・・14日に夜行バスで、神戸に出て、「神戸市立博物館・プーシキン美術館展」で、人を幸せにするスマイル・・・「ジャンヌ・サマリー」と対面。

そのついでに、と言っては失礼なのですが、今回の山行。
登山口の行者還トンネルまで、交通の便がないので、奈良から、レンタカー。

宿泊地を、5:30に出る。30分でトンネル西口の駐車場(¥1000)
---奈良に来て思ったけれど、どんな、どんな、田舎に来ても、駐車場は有料なのです---

6:30から登り始めました。
登山口に車では、大変な道のりですが、
はじめから、どっぷりと気持ちの良い山道です。
標高差820mを登るのですが、そんなふうに感じさせない穏やかに整備された山道です。

それも合点。 
平成5年皇太子様御登頂&吉野熊野国立公園&世界遺産と、好条件が揃っています。

こんな日帰りコースではなく、吉野から大峰奥駈道を縦走したくなります。

聖宝宿跡あたりから、先々日に降った雪が残っている。
弥山から八経ケ岳までは、ほとんど雪道。


お天気なので、山頂からは、大台ケ原の山々も望む。大台ケ原と同じような、立ち枯れ木が多い。

ゆっくり、名残を惜しみながら下山してから、来た道をそのまま進んで、行者トンネルの東口へ。
そこからの、染まった山々の合間をぬって、奈良まで帰った。

電車で大阪に戻り、また、夜行バスで小倉、電車で中津へ。










2013年11月14日木曜日

九重山群 『大船山』 1786.2m H25.11.13

「今水 - 東尾根 - 山頂 - 入山公墓 - 今水」 の周回コース。

昨年は、このコースを入念に、検証?しているので、今回は、案内人で行くことが出来た。
この季節の、大好きなコースなので、楽しみ!
期待に反せず、
麓は枯れ木の中の紅葉・中盤は黒岳を眺め・御池では霧氷・山頂は九重山の山々の眺望
を楽しんだ。


2013年11月11日月曜日

九重山群『大船山』 1786.2 H25.11.9

「板切ルート」

昨年は、東側の登山口からコースを変えて、三回登ったけれど、板切コースは、砂防工事中で、断念した。今年こそ・・・
その張り切りが、アダになった

牧野道を進み、分岐らしき印が目に入ったが、まだ早すぎる!と思った。
先へと、進みすぎた。
右往左往しているうちに、2時間が過ぎた。違う!

結局、3時間経過後に、牧野道からの取り付きの登山口に戻った。
アーーーやっぱりここだ!

今から山頂は無理かな?
落葉で埋まった溝・カヤの茂る道・を左に右に。
しかし、「入山公墓」手前の分岐まで、1時間で着いたので、結局山頂を目指した。

大船山からの眺めは、九重山群で、一番、と思う。
途中の山道は、枯れ木の中で、紅葉した木が、ひときわ映えます。

しかし、早々に下山した。
来週、またキマスネー。









2013年11月4日月曜日

北九州市『皿倉山』から『福智山』『牛斬山』 26km縦走 H25.11.2~3

am5:30中津を出発。
JR日田彦山線「採銅所駅」に車両をデポ。
電車に乗って、JR八幡駅、タクシーで、皿倉平。
九州自然歩道の基点『皿倉山』から9:00出発。
ここから、16.7km『福知山』900.6m までが、一日目。
市ノ瀬峠で、一旦車道に出たりで、
『建郷山』タテゴウ451.5m(このあたりは、個人の所有地らいい)
『双伍山』フタゴ    507.0m(九電の工事で、山頂あたりは、森林伐採)
音滝山インダキヤマは、パスして、
『尺岳』608m(出発した山、これから向かう山の展望)
そして、カラス落しからの急登の先に、福智山直下、今夜の宿営地、避難小屋「荒宿荘」到着pm5:15。
一日目、歩き始めて、8時間30分。
先生に引率された、高校生の先客がいた。

小雨模様の二日目。ここから、九州自然歩道を外れます。
なので急に、道案内が、なおざりです。
8:00に荒宿荘を出発、車両をデポした、JR採銅所駅まで約10km。
15分で『福智山』900.6m
「預吉分れ」カグメヨシから、念仏坂を登りきり、
『赤牟田の辻』791m(三角点基準名は焼立山)
・・・・・この先で、今回唯一の花発見・・・ウメバチソウ・・・
『山犬の峠』625.1m(四等三角点)
『焼立山』759m
その先の牛斬山まで、防火帯が山肌の色を変えて続く。
・・・・・こんなところまで!、オフロードのバイクが遊んでいた・・・・
『牛斬山』580m
分岐へ戻り、杉林のなかを下山。
二日目、4時間30分かけて、縦走完了。

一日で縦走する人も多いコースですが、荷物を担いで、ゆっくり、
これだけ歩けば、満足感でいっぱいです。
同行者の皆様!お疲れ様でした。