2013年12月25日水曜日

長崎県五島市『箕岳』144m『鬼岳』366m『大瀬山』250m H25.12.23

昨日、長崎港から福江港に着いて、五島列島の福江島の山を目指す。

前回は、最高峰の七つ岳に登ったが、今回は、低山三座。
レンタカーを借りて出発。
『箕岳』は、箕岳園地として整備されている。展望所からは、鬼岳の平らな山頂がきれいに見える。
五島といえば、椿。玉之浦椿には、会えなかったが、この園地で会った椿です。

近くの「鐙瀬あぶんぜ溶岩海岸」へ。

次が、第一目的、西海国立公園内で五島のシンボルとも言える鬼岳。
『鬼岳』は、真ん中に窪みの旧火口があり、芝と萱だけの穏やかな山。
真ん中の窪みまで降りてみたりと、ほぼ、自由に歩ける。

せっかくなので、赤茶けた、鬼岳温泉にも入る。

次の移動は、時間がかかった。
東シナ海に突出した「大瀬崎灯台」まで1時間。

時間が足りず、『大瀬山』の山頂を踏んで、灯台まで歩いては行けなかった。

五島に着て見れば、行ってみたい所(教会とか)がいっぱいあって、一日では、たりなーーーーーい。











長崎市 『金比羅山』 366m H25.12.22

長崎市近郊の山を巡拝する、お正月時期の行事、「七高山巡り」があるそうな。
諏訪神社を基点にして、風頭公園の坂本竜馬像を終点にするのが、一般的のようです。
山を登り、神社を巡る、ので、市内の道も歩くことになるそうな。

今回は、その最初の一座の金比羅山に行って見た。
諏訪神社から、登山口までの途中の、立山公園に車を置いて、・・・

1時間で山頂に。
市民いこいの山って感じ。近くにあれば、毎日でもって感じ。

戻りには、明治の時代に、金星観測した跡を見学。
案内をしてくださる人がいて、諏訪神社の駐車場に行く。
諏訪神社の裏あたりから、以前は公園内であったところに、道路が出来て、道の真ん中に、大木。
その大木が並ぶ道を、金比羅山を目指すそうな。
そのあと、風頭公園の坂本竜馬さんに挨拶して、長崎港に移動。

2013年12月15日日曜日

国東半島 『高岩』353m『一望岩』290m『黒木山』499.6m H25.12.14

先日は、高岩だけで、下ってしまったので、
今回は、前田登山口-高岩-一望岩-六所神社-一般道を前田登山口
の周回コースで周った。

六郷満山末寺の清厳寺跡と、とも、の祇舎谷不動に寄って、石造の不動明王を下から覗き込んで見たら、とても怖い顔でした。













大不動窟など、この辺り、大岩を不動の社にして、祀られているところが多い。
高岩の手前で、一望岩への道を探していた方がいて、結局、後の行程を一緒に周回した。
高岩からも、一望岩からもヤッパリ眺めがイイシ、コースもオモシロイ。














下山してから移動、鬼ケ城入口から黒木山に登り、金ケ峠に下る、周回コースで周ることに。
ところが、鬼ケ城をトラバースしてしまって、(左に回らず、一気に尾根まで登ってしまった)黒木山に着いてから、釈然としない。検証しながら、往路を戻ることにしたが、下ってみると、金ケ峠ダッタ。
さらに、シャクゼントシナイノデシタ。
次回、検証し直します。


2013年12月13日金曜日

国東半島 『高岩』353m『狩場山』500m『赤根山』453m H25.12.12

その一
11月30日に「国東半島ロングトレイルK1」ルートが公開されてから、俄然注目を集めだした山。
その先にある「一望岩」は、「峯道トレッキングマップ」で、尻付観音から六所神社までのコース途中にある。
いろんな機関?でいろいろなコースが設定できるほど、国東半島は、奥深い。
取口前にY字を左に寄り道すると、道端に【国東塔】を見っけ!




















戻って、1時間ほどで、高岩に着く。
国東半島の丁度真ん中あたりなので、周辺の山がみんな見渡せる。
移動して、

その二
夷谷温泉から赤根温泉までの間に、以前確認済みの狩場山登山口があります。
ここは、いきなりの急登を進みます。Y時分岐の小さなお地蔵さんを、左に向かいます。
尾根道に三つのピークを過ぎると、四等三角点のピークで、その先が山頂。
下山時には、小さなお地蔵さんの分岐を見落として、随分先まで行って戻って、下山して、1時間20分。
その三
赤根温泉を過ぎ、両子山の北側辺り、R652に入り、民家の庭先のような道に入る。
道をお尋ねした方の庭に駐車させていただいて、登山開始。
林道の名残のような道を右手に進み、東に延びた尾根道に、一気に登る。
30分で山頂。
下りは、一気に下りすぎて、林道の名残のような道の左手に出てしまった。
マッ、イッカ。
後は、夷谷温泉に入り、カエッタ。

2013年12月9日月曜日

国東半島 『千燈岳』 605.8m H25.12.8

先日は、会の忘年会。
今日は、恒例の忘年会登山。

R31号から五辻不動尊に、直接行く一般道を左に見て、
右に進むと、林道に入り、鳥居の見える駐車場に着きます。

この駐車場から、ポスター等でおなじみの「旧千燈寺跡の仁王像」に会って、
「奥ノ院」を経由し、「五輪塔群」「仁聞国東塔」を通り、一般道との合流道に出る。
のどかなお天気で、秋の気配も、いっぱいで、登山日和。

今年の三月に「国東の峯道を極めるルート」で、文殊仙寺の風雷岩に登り、岩戸寺を経由して今日の千燈岳に登った。

今日は車を回してくれる人がいたので、
山頂から、赤根登山口にくだり、随分と、楽をした。

2013年12月3日火曜日

宮崎市田野市 『鰐塚山』 1118.1m H25.12.1

宮崎県県南の秀峰・・・とあるが、その山頂は、アンテナの群れ。

西米良の烏帽子岳を降りて11:40から移動。
西都から田野まで高速がある。

このあたりは、2005の台風で大規模崩壊。その修復は、いまだと言う状況。
車両での登山道には、くねくね・クネクネと延々と続く。

14:40山頂、ここまでの走行距離410km。
眺めは良いが、アンテナの群れに圧倒されて、ゆっくり
する気持ちにはならなかった。



 
去年、近くの「花切山」にきたときにも寄った「長日川温泉」に入り、320kmの帰途につく。
一般道や、まばらに開通している「東九州自動車道」の有料区間や無料区間を経由するのは、大変でした。ナビにまだ入ってないのです・・・・?!
中津に着いたときは、走行距離合計733km。


宮崎県西米良 『烏帽子岳』 1125.7m H25.12.1

初版の九州百名山です。
いろんなところに『烏帽子岳』が、ある。

私の目指す、九州百名山の過去三版(合計146座)の中にも、
長崎県佐世保市568m・熊本県九州山地1691m・宮崎県西米良1126m・鹿児島市564mとある。

【烏帽子(えぼし)とは平安時代から近代にかけて和装での礼服着装の際に成人男性が被った帽子のこと】

この烏帽子は、とても、凛々しくて、格好の良いものなでしょう。
そして、その地方で、愛されてきた山に名付けられたのでしょう。

「カリコボーズの湯」から銀鏡しらみ地区に移動してから、林道沿いの登山口は、わかりやすかった。









30分林道を歩いてか、杉林の中の登山口。
植林された杉が、整然と並び、美しい。
















山道は、よく整備されており、山頂まで2時間。「昭和54年宮崎国山岳競技会場」の記念碑も。
山頂の眺めも良く、こんな里山が近くにあればと、うらやましい。








下山してから、宮崎市内に100kmの移動。






宮崎県西米良 『天包山』 1188.8m H25.11.30


馬口山を下ってから、R265で50km先の西米良を目指します。
以前『石堂山』に登った時と同じ道です。

竹原トンネルを出てから、すぐに山道に入り、石堂山との分岐を右に進むと、9合目の駐車場に着きます。
山道をクネクネ、少し迷って、結局、2時間かかりました。
遊歩道の様に整備された道を15分。

山頂は、ごらんの通りの電波の中継所です。


 ポツント、山頂標識です。



宮崎県椎葉村 『馬口岳』 1435m H25.11.30

バクチダケ
阿蘇の南をさらに下り、椎葉村役場を通り過ぎ、川の口集落に、入口があります。
中津から約200km。
その先に、米良三山が、控えています。

1999に新しい登山道が整備されたそうで、どちらからも、周回することも出来ます。

川の口集落に入ってから、実は、登山口に入る場所がわからず、右往左往したのです。
里まで戻り、居合わせた方に尋ねると、旧登山道である、林道の最奥まで、案内をしてくれました。おまけに、私の車をデポして、10km下の新登山道入口まで連れて行ってくださいました。
おかげで、同じ登山道を往復ではなく、理想の周回コースを経験することが出来ました。

事前に椎葉村役場の方とメールでのやり取りで、安心はしていたので、山に入ってからは、案内の通りに、山行できました。
この新道は、徒渉あり、シャクナゲやヒカゲツツジの群生地あり、厳しい急登続きでした。
反対に、下りの旧登山道は、穏やかな尾根歩きで、
登りは2時間40分+下り40分+くねくね・デコボコ林道10kmを20分かけて集落に戻りました。

川の口の親切な方に感謝しつつ、つぎの西米良にムカウ。

2013年11月26日火曜日

熊本県阿蘇外輪山『鞍岳』『ツームシ山』縦走 H25.11.24

昨日は、阿蘇五岳の真ん中にいた。
今日は、外輪山から、阿蘇五岳の涅槃像を仰ぎながら
『小岳』 1056m
『女岳』 1090m
『鞍岳』 1118.6m
『ツームシ山』 1060.7m
『孫岳』 1030m
と、縦走路を満喫した。

3年前に、鞍岳のピークだけで、上津江の『尾の岳』に移動したので、ゆっくりと、草原の縦走路を歩いて見たかった。
どのピークからも、時間と伴に変化する涅槃像が、まばゆい。

帰りに、久しぶり、小国の「菜園の風」で、ピザを食べながら、
窓からの阿蘇五岳を眺めながら、
阿蘇漬けの二日間の余韻を味わった。






2013年11月25日月曜日

熊本県阿蘇山『中岳』『高岳』1592.4m H25.11.23


倶利伽羅谷コース】・・・地図のルートには、まだありませんが、

昨年、阿蘇五岳の杵島岳で出会った方に、今回のコースを紹介していただいて、一年。
なんとか、今年の倶利伽羅谷の紅葉に間に合った。

am5時前に中津を出発し、南阿蘇の広域農道から、さらに林道に入り、「倶利伽羅不動&大滝展望」の駐車場から8時に歩き始める。

秋の気配の倶利伽羅不動を通過する、草原・低木の樹林帯から
岩がむき出し、と、砂が混じる山道を進むと、
別世界の砂千里、
そこから中岳へ、岩の道の急登、

 
 
雪の残る道を進むと、30分で高岳。
 
 










秋から冬。
草原からクレーターから雪の。
なんとも、一日で味わうには、強烈すぎるーーーーーー。

倶利伽羅不動への道
倶利伽羅不動
 
 
 






2013年11月17日日曜日

奈良県大峰山『弥山』1895m『八経ケ岳』1915m H25.11.16

・・・14日に夜行バスで、神戸に出て、「神戸市立博物館・プーシキン美術館展」で、人を幸せにするスマイル・・・「ジャンヌ・サマリー」と対面。

そのついでに、と言っては失礼なのですが、今回の山行。
登山口の行者還トンネルまで、交通の便がないので、奈良から、レンタカー。

宿泊地を、5:30に出る。30分でトンネル西口の駐車場(¥1000)
---奈良に来て思ったけれど、どんな、どんな、田舎に来ても、駐車場は有料なのです---

6:30から登り始めました。
登山口に車では、大変な道のりですが、
はじめから、どっぷりと気持ちの良い山道です。
標高差820mを登るのですが、そんなふうに感じさせない穏やかに整備された山道です。

それも合点。 
平成5年皇太子様御登頂&吉野熊野国立公園&世界遺産と、好条件が揃っています。

こんな日帰りコースではなく、吉野から大峰奥駈道を縦走したくなります。

聖宝宿跡あたりから、先々日に降った雪が残っている。
弥山から八経ケ岳までは、ほとんど雪道。


お天気なので、山頂からは、大台ケ原の山々も望む。大台ケ原と同じような、立ち枯れ木が多い。

ゆっくり、名残を惜しみながら下山してから、来た道をそのまま進んで、行者トンネルの東口へ。
そこからの、染まった山々の合間をぬって、奈良まで帰った。

電車で大阪に戻り、また、夜行バスで小倉、電車で中津へ。










2013年11月14日木曜日

九重山群 『大船山』 1786.2m H25.11.13

「今水 - 東尾根 - 山頂 - 入山公墓 - 今水」 の周回コース。

昨年は、このコースを入念に、検証?しているので、今回は、案内人で行くことが出来た。
この季節の、大好きなコースなので、楽しみ!
期待に反せず、
麓は枯れ木の中の紅葉・中盤は黒岳を眺め・御池では霧氷・山頂は九重山の山々の眺望
を楽しんだ。