2017年12月30日土曜日

福岡県英彦山山系「玉屋神社」H29.12.29

今年の山行納め。

北九州空港にお迎え序に、福太郎登山口からのコースの探索に出かけた。
去年の12月にウロウロしたところ。

福太郎登山口駐車場は一台もいない。

智室川沿いを歩くと見覚えのある徒渉地点のある分岐。
徒渉はせずに進むが、智室川とは反対の右側にケルンがあり、踏み跡もある。玉屋神社への近道と思える方角。


勢いよく登り上げると、作業道に出た。
イヤーー、左へとも思うが、道はどんどん下っている?それならと思って右に行っても、どんどん下っている?
仕方なく戻った。

気を取り戻し、主要登山道に出会う分岐に進む。
「智室の滝?」は、わずかに凍っている。


玉屋神社で今年の無事山行のお礼をしてきた。


今日は時間がないので、これで終わり。
今年一年、訪問してくださって、ありがとうございました。

2017年12月13日水曜日

兵庫県六甲山系『摩耶山』698.6m H29.12.9

宿から歩いて、神鉄有馬温泉駅へ。7:20発、ここからは
乗り換えて乗り換えて、新神戸駅へ。

歩いて5分、布引バス停8:06発の「摩耶ケーブル駅下」経由の神戸市バスに乗る。8:18に摩耶ケーブル駅下バス停へ。住宅街を歩く。


8:30 上野道登山口ー五鬼城展望台ー



9:50 旧山門(仁王門)
10:10雪跡の残る旧天上寺跡地


10:30天狗岩大明神


10:35『摩耶山』・・・下りは


11:00掬星台の摩耶ロープウェー山上駅「星の駅」~乗換、
11:20摩耶ケーブル「虹の駅」
11:25摩耶ケーブル駅下
11:34神戸市バスで、三ノ宮へ、

その後は、神戸に来る本来の目的であった、「神戸市博物館・ボストン美術館展」を見るべく、旧外国人居留地辺りへ。


夕方からは、思いもしなかった「巨大な光の祭典・KOBEルミナリエ」に出会った。



20:00神戸港発のフェリーに乗るべく、阪急三ノ宮~御影駅、神戸フェリーバスと乗り継いで、翌8:30新門司港到着・・・でした。

2017年12月11日月曜日

兵庫県六甲山系 『六甲山』931.25m H29.12.8

前日、新門司港から阪九フェリーに乗り神戸港へ。神戸ターミナルバスで阪急御影駅へ。
乗り換えて芦屋川駅へ。

関西は、電車は阪急、JR,阪神とあり、バスはいろいろで、乗り換えが難しい。(今回はすべて事前に時刻まで調べて行った)

8:20芦屋市の芦屋川駅からいわゆる高級住宅街の車道歩きを20分すると、山道に入る。まだ、紅葉の余韻。

9:00高座の滝ーロックガーデンー10:00『風吹岩』447m ー



11:10雨ケ峠分岐ー11:30『東おたふく山』697mー


11:45七曲り登山口から再度登山道に入るー12:40「六甲山一軒茶屋」ー
12:55『六甲最高峰』ー分岐ー西おたふく登山道入口ー


13:45『西おたふく山』付近ー


14:10再び「六甲山一軒茶屋」ー魚屋ととや道(有馬温泉に魚を運んだ道)ー


15:30有馬温泉登山口・・・温泉街で温泉せんべいをほおばりながら歩き、その日は自家源泉の鉄分を多く含む”命の泉「金泉」”の宿に宿泊。

2017年12月4日月曜日

中津市 ふるさとの山『八面山』6659.4m H29.12.2

山の会の山行です。下山後はお別れ会があります。
野外音楽堂の駐車場から登山口へ。9時20分出発。時間がたっぷりあるのでゆっくり歩きます。

「修験の道探訪コース」へ進みます。山頂へと急ぐときは歩かないコースです。

この道はコケのある巨石も多く、深い森の中にいるような風情です。小池から流れ出る、「修験の滝」を眺めて、更に登り返し、「天空の道」に出ます。視界を遮っていた木々を伐採してからは、ほんとうに展望の広がる気持ちの良い場所です。


林道を辿れば、ここまで車で来れます。

「箭山神社」では、今までの安全山行の感謝と今日の無事下山をお願いして、「自然と景勝の道・山頂探訪コース」に入ります。

小池に着きました。すばらしいお天気で、小池のイケメンはこんなです。


山頂の「しょうけのはな」に到着です。ちょうどお昼のメロディーが流れます。


今日の見晴らしは、宇佐方面を撮りました。


ゆっくり休憩・ゆっくり下山で、14時30分に駐車場に戻りました。紅葉がきれいでした。


2017年11月27日月曜日

山口県防府市『西目山』312.4m『右田ケ岳』426m H29.11.25

中津から高速道路で中国道・山口JCTから山陽道・防府西ICから防府バイパス、駐車場の右田小学校まで、160km 2時間10分。ちなみにETC割引で¥2710。

R262 (かっての萩往還に沿って山陰と山陽を結ぶ道路)をはさんで、聳える、岩場歩きの『西目山』奇怪巨石の『右田ケ岳』。この周回コースは、秋のこの時期がいいらしい。

8:45、スタートは防府市右田小学校横の駐車場。車道を歩きR262を渡り、大日コース登山口へ。
住宅地からいきなり墓地が!側の頼りない石段を登ると、自然林の中に登山道が見えてきた。
一時間も過ぎたころに、おや!ピーク?それから30分で、おや!ピーク?。





次々にその先に大岩を抱えたピークが現れる。結局、第五ピークまである。

色々な岩峰の中、眼下の景色も楽しみながら、登り下りをくり返し、10:30、三等三角点の『西目山』山頂。
今までの岩峰ありのピークに比べて、味気ない。(登山者も私一人)


下りは、狭い滑り易く長い急斜面を通り抜け、11:10、R262の勝坂に出る。

国道を少し歩いて、反対側の「右田ケ岳・勝坂コース登山口」から11:30スタート。

道路からコンクリ道を登りあげてからやっと案内板らしきものと出会い、わかりにくかった。
分岐からは尾根ルートを進む。

巨大な岩峰が次々と現れて、更に楽しいことには、登山ルートは、その岩峰を通ることになっている。
かかっているロープも「雨ざらしです!」と言わんばかりの体です。いやー!楽しかったです。


振り向けば、さっき歩いた西目山の稜線がきれいに見えます。
12:55、四等三角点の『右田ケ岳』山頂。こちらはたくさんの登山者です。



下りは、「天徳寺コース」で、巨岩に掘られた観音様を観賞しながらの下山になりました。

住宅街のすぐ近くに聳える山なので、そんな時間でも登ってくる方はたくさんいました。

14:45、駐車場に到着、6時間かけて、周回が出来ました。



標高が低いし、市街地にある山なので、登山中は、ずーーーーと、国道262号線と山陽自動車道と山陽新幹線の音が耳に入り、なんとも言い難い・・・気分でした。

2017年11月26日日曜日

国東半島 「旧千灯寺跡」H29.11.23

いちおう、紅葉巡りです。

午前中は宇佐市でpepeの野球の試合があったので、そのついでと言っては失礼ながら、国東市国見町にある、旧千灯寺跡のイチョウの木を見に行ってきた。

どこを見ても、秋色になった国東半島。

「峯道トレッキングコースK-1」の「西行返し」手前から歩き、「旧千灯寺」の仁王様に会って、「五輪塔群&仁聞国東塔」から「奥の院」に。




奥の院の先に進むと、「国見セブンビューポイント」なる案内板が。
確かに、ここから眺める『千灯岳』が素晴らしかった。

2017年11月15日水曜日

兵庫県朝来市 『竹田城跡』353.7m H29.11.11

前日、三徳山を下り次は東の兵庫県に移動・・・と思いきや、なんと更に西方向に移動して、蒜山の休暇村に宿泊。???旅行会社の都合でしょう。

朝8:00の出発、中国道に出て、福崎ICで播但道で朝来市へ、3時間20分もかかった。

すっかり観光ルートが出来上がり、山登りの恰好で出かけたけれど、観光客と同じで、歩きはほんの少し。

ともあれ、353.7mの小高い山全体が山城遺跡。
本丸の天守台を中心に3方向に大きな曲輪を配し、全て石垣で構築されて、石垣の折れを多用した複雑な平面構成となっている。





構築の着手は1431年、1580年秀吉の勢力下におかれ、1600年関ケ原の戦いで廃城となる。・・・とある。

山城遺構の規模もさることながら、
有名にしたのは、対面する朝来山へと続く『立雲峡』を登り展望台から、雲の中に浮かび上がって見える『竹田城跡』の全景ではないでしょうか。


如何せん、自前のカメラでは、せいぜいこの程度。
更にポスターのような姿を見ようとするならば、朝靄のある時間帯に来なければ・・・


かくして、鳥取県と岡山県と兵庫県とをめぐり、バス移動の長い、ツアー山行となりました。

2017年11月12日日曜日

鳥取県 紅葉の『三徳山・投入堂』H29.11.10

鳥取県東伯郡三朝町みささちょう三徳、標高899.9mの三徳みとく山に天台宗修験道の寺として709年開山された三佛さんぶつ寺。
その山頂付近に、開祖の「役小角えんのおづの」が、法力で建物ごと平地から投げ入れた、という伝承されている、【投入堂】を見学に行ってきました。

9日~12日、新門司港から乗ったフェリーに宿泊で、翌早朝大阪南港に到着。関西方面へのツアー”鉄板”コース。
大阪南港から中国道を西に戻り、院庄ICから三朝町へ。

世界遺産を目指している【投入堂】までは、まず参詣者受付¥400を済ませ、三佛寺まで階段の山道を歩きます。左右に宿坊を兼ねた寺院があります。



三佛寺本堂を抜けると、登山参拝事務所¥200を払い、履物のチェックと「六根清浄」のたすきを渡されます。
たすきは、入山者数と下山者数の確認の為に、帰りには戻します。
危険な参道の為、厳しいチェックがはいります。


ここから、宿入橋を渡り、急坂の登山道に入ります。


カズラの木の根っこで階段状態になっている「カズラ坂」や「クサリ坂」を登り

【文殊堂】

【地蔵堂】

【鐘堂】

から「馬の背・牛の背」

から【納経堂】【観音堂】【不動堂】を回り込んで、目の前に現れたのが【投入堂】。

谷間を挟んだ状態でしか見学ができません。ウム・・・


写真で何度も見た通りの建物が・・・