2017年11月12日日曜日

鳥取県 紅葉の『三徳山・投入堂』H29.11.10

鳥取県東伯郡三朝町みささちょう三徳、標高899.9mの三徳みとく山に天台宗修験道の寺として709年開山された三佛さんぶつ寺。
その山頂付近に、開祖の「役小角えんのおづの」が、法力で建物ごと平地から投げ入れた、という伝承されている、【投入堂】を見学に行ってきました。

9日~12日、新門司港から乗ったフェリーに宿泊で、翌早朝大阪南港に到着。関西方面へのツアー”鉄板”コース。
大阪南港から中国道を西に戻り、院庄ICから三朝町へ。

世界遺産を目指している【投入堂】までは、まず参詣者受付¥400を済ませ、三佛寺まで階段の山道を歩きます。左右に宿坊を兼ねた寺院があります。



三佛寺本堂を抜けると、登山参拝事務所¥200を払い、履物のチェックと「六根清浄」のたすきを渡されます。
たすきは、入山者数と下山者数の確認の為に、帰りには戻します。
危険な参道の為、厳しいチェックがはいります。


ここから、宿入橋を渡り、急坂の登山道に入ります。


カズラの木の根っこで階段状態になっている「カズラ坂」や「クサリ坂」を登り

【文殊堂】

【地蔵堂】

【鐘堂】

から「馬の背・牛の背」

から【納経堂】【観音堂】【不動堂】を回り込んで、目の前に現れたのが【投入堂】。

谷間を挟んだ状態でしか見学ができません。ウム・・・


写真で何度も見た通りの建物が・・・


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