津軽海峡以外は、陸路を走りました。Tさん一人の運転です。
前泊した沓形の宿の車で、「沓形コース」の見返台園地の駐車場まで送って頂きました。
ここは、標高400mの五合目で、あと、1300m登ります。
距離は短いが、背負子投げの難所や崩落地をトラバースする親不知子不知などがあるため上級者向けといえる。・・・そうです。
下りは、「鴛泊コース」にしました。
登山者のほとんどは、こちらのコースを往復です。
・・・沓形コースで出合ったのは、10人程度ですが、鴛泊コースは、100人単位だったそうです。
確かに、長い。
三合目の「甘露泉水」~利尻北麓野営場辺りに、迎えの車が来るので、何か違和感がありました。
コースタイムは、調べるほどに、いろいろあって、迷うのですが、行ってみて、
環境省の「利尻礼文サロベツ国立公園」にある、利尻山登山情報が、妥当だと思いました。
私たちは、登り5時間50分、下り5時間40分もかかりました。
下山後は、迎えに来て頂いた、鴛泊港近くの温泉ありのペンションに、宿泊です。
山道の多彩さ、花の多さと言い、すばらしかったのは、言わずものながでした。
写真は、目にした順番にしました。
花は、珍しいものだけにしました。