2011年9月27日火曜日

鳥取県氷ノ山山地『氷ノ山』 1509.6m H23.9.25

雪彦山キャンプ場から移動。
氷ノ山自然ふれあい館響の森を過ぎると、わかさ氷ノ山キャンプ場(若桜町つくよね)。
管理が行き届き、キャンプ地全体が坂を利用していて、眺めもすばらしい。この日は、夕日を眺めながらの食事。
キャンプ場にある、氷ノ越コース登山口910mから氷ノ越1250m-仙谷分岐-1:40で氷ノ山山頂。360°の展望で、遠く伯耆大山も。東尾根からの登山者も多い。
下りは仙谷コースをとることにしたが、沢沿いのクサリ場・がれ場は、下りよりも登りに使うべき。事前の情報では、荒れていて通行止めとの事だったが、何とか通れた。

山頂全景

若桜ゆはら温泉に入り、道の駅若桜で昼食を取り、一路中津へカエル。

姫路市・播州高原『雪彦山』せっぴこさん 915.2m H23.9.24

宮島から移動、山陽道・姫路西ICから夢前町の賀野神社(雪彦参山の岩峰を御神体とする)先のキャンプ場へ。管理者もいない、水も出ない。夢前川の沢水が豊富というところ。
この山域を雪彦山というそうで、登山案内の大天井岳「雪彦山」838m・二等三角点の「雪彦山」915.2mなど。周回コースには、950mの鉾立山もある。
大天井岳「雪彦山」の先から虹ケ滝にショートカットで半周するコースがおすすめコースのよう。
今回は、三角点の「雪彦山」を踏み、鉾立山-942mの分岐-虹ケ滝分岐-夢前川の沢を下る、一周コース。
途中の沢の中の岩盤での休息は、靴を脱いで、沢水で遊んで・・・・13:00に下山。

大天井岳「雪彦山」


三角点「雪彦山」


最高峰「鉾立山」
 次のキャンプ地に移動。

宮島(厳島)『弥山』みせん 535m H23.9.23

三日間で中国地方の三山を目指しての山行。山陽道・大野ICを下り、宮島フェリーに乗り、鹿さんの散歩道を厳島神社-紅葉谷公園に向かい、ロープウエー紅葉谷駅から榧谷駅で乗り継いで、山頂まで30分という 獅子岩駅へ降り立つ。霊火堂を経て山頂へ。
さすが世界遺産、外国の方が多い。展望もすばらしいし、山頂の巨石群、展望台から眺めると、こんな風です。
今夜のキャンプ地まで遠いので、下りもロープウエーで。
あたふたとした山行。

2011年9月20日火曜日

佐賀県筑紫山地『天山』 1046.2m H23.9.19

『作礼山』から移動して、小城町晴気、晴田橋からR337で天山神社コースの登山口へ。ここも九合目の駐車場から。雨山に寄って、分岐に戻って山頂へで、登って下りて一時間十分。さすが1000mを超すので?風は強いし雲の中。霊峰天山の標識もガスって見えにくい。山頂は、足利尊氏に敗れた南北朝時代の武将”阿蘇唯直”の墓碑だそうだ。ウム、難しい。

佐賀県『作礼山』 887.1m H23.9.19

台風15号が近くなりつつあるけれど、なんとかなる山へと出かけました。多久IC-道の駅厳木きゅうらぎ-キャンプ場P。
雨はありませんが、長靴で、ここから登って下って40分。今年の九州百名山からはずされたさみしい山。下りは、なんと滑り台付きでした。同行者からの拝借写真です。スミマセン(;一_一)

2011年9月13日火曜日

天草諸島『倉岳』 682m H23.9.8

 次郎岳を下り、同行者と住吉神社(R34にある小さな鳥居と集会場)で合流、倉岳神社へ向かう。山道路は中河内公民館左にある。登りのくねくね道を約8kmを進むと鳥居があり、徒歩15分とあるが、さらに車で進める。ほぼ山頂の倉岳神社とある鳥居をくぐって階段を上ると頂上。天草では最高峰。ごらんのように休憩用のいすはたっぷり。見晴らしも良い。パラグライダーが見えたので手を振ったら、返事の手を振ってくれた。あとは、天草パールラインの二号橋まで戻り、今夜の宿泊地、野牛島にある 旅亭 藍の岬 に向かう。宿の海にせり出したテラスは、温泉上がりのビールにぴったり。翌日に中津へ帰る。

天草諸島『太郎丸岳』 281m『次郎丸岳』390m H23.9.8


太郎丸岳
 宿を出てから、登山口の西辺集落の市営駐車場の少し先まで同行者に送ってもらって、歩き始める。案内板がないと迷路になりそうな集落の民家の中をぬうように進んで、山道へ。太郎丸への分岐から太郎丸岳へ。山頂からは次郎丸岳が目前に。 分岐に戻って、ロープのついた花崗岩の一枚岩を登ると、少しで山頂。この岩は滑らないので、見上げるとすごいが、ロープが無くてもOK。さて山頂。一人山行なので、タイマーが間に合わずの撮影となった。ここは、360°の展開と御覧のライオン?恐竜?の岩が印象的。山頂としては、居心地の良いところ。下りは、知十方面の住吉神社への道を選んだが、滑りやすい赤土で、草は生い茂り、行き来が少ないと思えた。お勧めしない。
次郎丸岳
 同行者と合流し、次の倉岳へ移動。

天草諸島『龍ヶ岳』 470m H23.9.7

今年の九州百名山に加わった山の一つ。山頂近くにキャンプ場・山頂に天文台・さらに山頂標識は人工構造物の展望台にあります。故に、山道路で山頂直下の駐車場まで8kmを車に乗ったまま30分くらいで到着します。九州自然歩道で観海アルプスの主峰。
確かに展望台を登りきる手前から八代湾の広がりが突然現れて、感嘆の言葉が出ること間違いなし。
朝、中津を出て、松橋IC-天草パールライン-合津-八代湾沿いの下貫漁港-山道路の道順。
あとは、ホテル竜宮に宿泊。海に迫出した大木をくりぬいた露天風呂、部屋から海に沈む夕日、よかった。