2011年11月30日水曜日

日田市前津江『釈迦ヶ岳』 1230.8m H23.11.29

御前岳から釈迦ケ岳まで50分の稜線歩き。展望は開け、落葉樹の葉っぱの落ちた山道は快適。お天気の良い日の山登りの醍醐味を味わった。ここまで、2時間15分。帰りは、来た道を戻り、1時間40分。湧水で汗をふき、気持ちよい一日デシタ。


日田市前津江『御前岳』 1209m H23.11.29

今回は、「豊の国名水15選」の湧水があり、シオジ原生林の中を歩く、田代登山口から。登り始めから、湧水よりの流れの沢に澄んだ水が美しい。脇道にシオジの原生林の自然観察路も。夏でも涼しそうな樹林帯を登りつめると、山頂(権現岳)。秋晴れの向こうに、阿蘇の涅槃像が。

2011年11月28日月曜日

宮崎県西都市『地蔵岳』 1089.0m H23.11.27

オサレ山分岐から地蔵岳への縦走路で、突然山道が消えた。尾根を削って、作業道が出来、一旦その作業道を進み、その先の尾根に再度戻る。という、行程になってはいるが、再度戻る場所の案内のみで、それ以前の案内は無し。キオクにノコル山行になった。オサレ山から2時間で地蔵岳到着。ここまで5時間。下りは1時間50分で尾八重登山口。尾八重川の水もほどほどで、難なく徒渉。この登山道を下りのみに、という山行。縦走ならではの醍醐味をアジワッタ。

オサレ山から地蔵岳の縦走路

宮崎県西都市『オサレ山』 1151.7m H23.11.27


尾根は伐採が続く作業道に沿って、1時間でオサレ登山口付近に。再度登り返し、オサレ山の分岐から、進むが、落ち葉は深く、目印も少なく、なんとも・・・。登山口付近から50分、山頂は見晴らしもなく、なんとも・・・。しかし、(第23回オサレ山山開き)の記念標があったということは、・・・。分岐まで戻り、地蔵岳への縦走路を進むことになる・・・。

宮崎県西都市『空野山』 1126.8m H23.11.27

そらんのやま。空野山-オサレ山-地蔵岳への縦走路の北の始発点、空野山の登山口は、「ひむか神話街道」にある作業道から。そして、この縦走路の脇を作業道が続く。50分で山頂に着くと、展望は良い。左右に尾鈴、石堂&市房。この後はオサレ山を目指して進むが、伐採の作業道を左手にずーーと感じながらの尾根歩き。しっかりした山道があるというわけではない。

宮崎県米良『石堂山』 1547.4m H23.11.26

電車で博多まで出かけて行って、ツアーに参加しての山行。人吉ICから西米良-R265を北上して林道米良椎葉線で井戸内峠から悪路をなんとか登山口へ。     
ここから上米良からの登山道との分岐ですぐに6合目。尾根に出て、楽勝と思いきや、偽ピークが3つもありで、精神的に疲れた。
下ってからは、西米良温泉「カリコボーズの湯」。あと民宿のボタン鍋もおいしく頂いた。

2011年11月21日月曜日

福岡西南部『叶岳』341m『高地山』419.4m『高祖山』416.1m H23.11.20

叶岳
高地山
高祖山
中津から勝山-八木山バイパス-福岡IC-今宿ICから福岡市西区今宿野外活動センター。その手前にある、叶嶽神社登山口からの周回コース。掃除の行き届いた参道を上り詰めると、叶岳(叶嶽神社上宮)。そこから高祖山までの縦走路に高地山。樹木が視界を遮り、ガイドブックに書いてあったが、今日、日本シリーズ最終戦が行われるドームを見渡すことはできない。西への下りを進み、高祖山の登りに入る。山頂までで3時間。ここは、樹木を切り開き、糸島富士といわれる『可也山』がきれいに見える。反対側には、背振山から金山の稜線も。海風?で寒かった。周回の最後は野外活動センターへ下り、車道を叶嶽神社登山口まで歩く。

2011年11月16日水曜日

九重山群『湧蓋山』1499.5m H23.11.15

岳の湯・はげの湯コースの登山口は、土砂崩れ後の湧出山林道の整備で状況が変わった様子。
紅葉もわずか。林道から山の取り付に気がつかずに通り越してしまった。電波塔が見え出して、アレ!違う。
林道を引き返し、赤いテープを見つけた。それからは、急登りのみの50分。
山頂はいつもの様に、気持ちの良い見晴らしが広がってイマシタ。

宮崎県大崩山地 『大崩山』1643.3m H23.11.13


花崗岩の岩峰群、祝子川を徒渉と、楽しみいっぱい。宇目に前泊して、まだ暗い6:00からの登山開始。登りはワク塚ルートで、流されて壊れた橋がなくなった祝子川の岩を跳びとびして渡るところから始まる。                     上ワク塚には全員登り、絶景を楽しんで、その後、なんとか山頂までたどり着いた。お天気でなければここまで5:20、たどり着けない。      下りはハイライトのゾウ岩のトラバース。小積ダキからの眺めと、現場の状況の比較は写真の通り。4:20で下山。なんとも大変な山です。 
         

2011年11月4日金曜日

英彦山山地『大日ヶ岳』 829.8m『釈迦ケ岳』 844.2m H23.11.3




英彦山山地の最西部。日田彦山線の筑前岩屋駅の先、斫石トンネルを真ん中に、左が大日ケ岳、右が釈迦ケ岳。釈迦ケ岳の東は岳滅鬼山に通じる。そしてその先は大平山へと連なる。こんな、片田舎の山(失礼しました)にも、他に二組の登山者。急登ばかりの山道だけれど短いので。大日ケ岳の標識は826mとあるが、「福岡の山」には829.8mとある?
展望は釈迦ケ岳のほうがよい。次回は岳滅鬼山へと縦走してみたいネ。

九重山群『法華院温泉小屋』 1303m H23.10.30

この時期恒例の、山岳協議会主催の紅葉登山。最終目的地は、大船山なのですが、この時期恒例の雨模様。吉部からの入山で、バスを降りるときから雨具。ゲートの柵を出たところまでしか撮影の気力は失せてしまう。一番楽な林道ショートカット歩きなのに、この時期、雨は意外と体力を消耗する。法華院についた頃には、ここが今日の最終地点と心得てしまっていた。参加者34名うち大船山まで行った人は2人のみ。久しぶりに、日帰り山行でビールを飲み、ワインを頂いた。