2012年11月28日水曜日

九重山系『大船山』1786.2m H24.11.27


コース:岳麓寺登山口-柳ケ水分岐-入山公廟一周-山頂-東尾根-前セリ-岳麓寺分岐-柳ケ水分岐-岳麓寺登山口
駐車場から第二ゲートまで牧場のコンクリートの道を、1時間近くも歩く。これが、下りには、もっと辛くなる。
前回下った、入山公廟コースを登る。
登山口付近から山は白かったが、入山公廟を過ぎると、登山道の両脇の木々は、樹氷をたっぷりつけて、それが青空に映えて、桜並木のトンネルを歩いているような錯覚に陥る。
お天気がよいので、山並みは、変わりなく、だけれど、木々は白く染まり、御池は凍っている。三週間前の茶色っぽいのとも違う、五週間前の紅葉した色とも違う。

今回も大満足の大船山デシタ。

2012年11月26日月曜日

長崎県平戸 『屛風岳』394m『志々伎山』347m H24.11.25

二座目は、南下して、志々伎湾で、志々伎山と対峙している、屛風岳に。
市道から、早福トンネル手前で、屛風岳林道に入ると、荒れた林道を進んで、やっと、登山口の案内板にたどり着いた、という感じ。
山道は、しっかりしていて、途中に「小峰神社」の立派な鳥居。
25分で、山頂に着く。
山頂は、石仏がいろいろと、コンクリートの展望台?(軍の砲台か監視所)。
 志々伎山がきれいに望む。













下山して、移動して、

志々伎山登山口の阿弥陀寺Pへ。
三座目は、林道の駐車場へは行かず、ここから登る。
神社中宮を進み、8合目辺りから、u字に折り返し、海側から岩峰を登る。
1時間で山頂。
予想を超えた眺望に、しばし休憩。
50分かけて下山し、あと、中津へ一路帰る。

長崎県平戸 『安満山 514m H24.11.24

中津を7:30に出発して、平戸三山を目指した。
平戸最高峰のやすまんやまの登山口に、12:20に着く。
登山道は、よく整備されていて、市民のハイキングコースといったところ。
25分で山頂について、地図を見ると、『南峰』541mがあったので、道筋もしっかりあるし・・・で歩き始めたが、何にも無い山の中に迷ったような・・・・
道筋を1時間45分しっかり下ると、立派な鳥居が。
後で、わかったことだったが、そこは、山頂にある、「白山比賣神社」旧参道だった。
タクシーで、登山口まで送ってもらって、なんとか、ことなきをえた。

その後、幕営地にした「鯛の鼻」駐車場に移動。

2012年11月23日金曜日

阿蘇 『往生岳』1238.1『杵島岳』1326m H24.11.22

烏帽子岳からR111の牧場のゲートに下って、古坊中Pの「杵島岳登山口」から出発。
往生岳への分岐は、古御池火口群入口の案内板がある。
火口縁を辿っての道は、阿蘇の真ん中を感じる。
東の方向に、中岳の噴煙と往生岳の丸びろ帯びた山姿が。
杵島岳との分岐を過ぎると、南峰(平坦な広っぱ)に。さらに火口縁を進んで、三角点のある、往生岳。
もちろん、ここの眺めも360°
戻って、分岐から、杵島岳の火口縁の西に進むと、『米塚』『蛇ノ尾』が見える。
杵島岳山頂まで、3時間。
鳥瞰図を見るように阿蘇のありようが広がるこのコースは、オススメデス。






阿蘇 『烏帽子岳』 1337.2m H24.11.22

先週に引き続き、阿蘇デス。
今回は、草千里ケ浜を囲む山々をぐるーーーーーと周回。
駐車場は有料なので、展望台のPに停めました。(西側のPだとOKです)
西尾根の取り付きから山頂まで45分。
山頂は、もちろん360°の展望。先日登った、御竈門山の尖った山頂も見えます。
下りは、草千里ケ浜の全体を見下ろしながら、噴煙を上げる中岳の方向に向かって、東尾根を。
分岐で、牧場の中を、古坊中方向に下ります。
R111のヘリコプター乗り場の古坊中P手前5分辺りです。


2012年11月19日月曜日

阿蘇『夜峰山』 912.9m H24.11.18

御竈門山を下る。(下りは、登りよりキケン)
ほんの少し移動して、池の窪園地 P。
阿蘇山の南西部。
夜峰山は、ここにクルマを置いて、箱庭の様な、牧場の中を、草を一心に食む、牛さんの邪魔をしないように、登る。
山頂にNHKの中継所があるので、ずーーーーと、コンクリ道。
山頂からは、烏帽子岳と御竈門山の双璧を望む。

阿蘇『御竈門山』 1152.5m H24.11.18

蛇ノ尾を降りてから、南に下り、火の山トンネルをとおり越して、大きなカーブの前あたりの車寄せが、烏帽子岳の東に、山頂が聳え立っている、御竈門山の取り口がある。
わかりにくい。
案内板など無い。
それもそのはず。
取り口から、滑る急登が続き、やせ尾根の急登が続き、最後は、鋭利な山頂に、ひやひや。
それでも、見晴らしは、360°の展開。
北に、根子岳の天狗岩。その遠くに、祖母・傾の山容。
西に烏帽子岳が目前に、東に阿蘇の町々。
 南に夜峰山に続く牧場の箱庭のような眺めが続く。

阿蘇『蛇ノ尾』 754.3m H24.11.18

来年の干支シリーズ第二弾。
阿蘇・米塚(登山禁止)の西の岡?。
米塚下園地(遊歩道がある) Pが取り付き付近。
この位置からだと、蛇ノ尾の頂上辺りは、同じ高さ位で、わからない。
赤水線を横切って、牧場の歩きやすいところを、それらしき頂を目指す。
後でわかったが、このPから600m下ったところが、本来の入口らしい。
鉄線をくぐって、牧道の取り付きに出ると、樹林帯が切れたあたりの、鉄線の向こう側に、「蛇尾山神」の石碑がある。
ここが、山頂?思う。




2012年11月16日金曜日

宇佐市『鹿嵐山』 758.1m H24.11.16

久しぶりの秋晴れを満喫できる・ぺぺを保育園に送ってから・コウシが学校から帰って来るまで。この三条件をクリアーできる山行・・・・。
10:00から3時間30分の予定で、登り始める。
ここは、いきなり、急登を1時間近くノボル。
雌岳730mを過ぎて雄岳までで11:40。
山頂の見晴らしもいいが、今日の目的地は、「やせ尾根」にしていたので、
すぐに下山。
ところが、下山道は、南斜面の、大掛かりな伐採作業中。
少し、キケン?
万里の長城ともいわれる、やせ尾根に12:30。
30分で弁当を食べて、下山。
第二登山口に出てR664を歩き、第一登山口の駐車場まで歩くと13:40デシタ。
帰りは、R664を、北上して、奇岩群の中を帰った。
途中で見つけた、高野堂(弘法大師像)に渡る、石橋の「高野橋」を見学。


2012年11月11日日曜日

九重山系『大船山』 1786.2m H24.11.10

 



先々日のリベンジです。
登山口から、東尾根分岐まで1時間。
分岐を確認しながら、ゆっくり、紅葉も楽しみながら、2時間45分で山頂に。

今日の下山は、入山公廟を経由するコース。
竹田岡藩三代藩主中川久清(入山)1681逝去の墓所で、
岳麓寺登山口からの、鳥井窪を見渡す1400mあたりにある。
立派な墓地だけれど、少々荒れ気味。竹田市の管理?中川家の管理?

岳麓寺への十字路の分岐を、北上して、今水に戻った。
次は、岳麓寺登山口からの大船山だ---。






九重山系『大船山』 1786.2m H24.11.8

初めての「今水コース
安心院からR50、由布市-湯平から広域農道の久住町に入ってすぐ、林道に入る。
3km先の舗装道も終点がP。
ほかに2組の登山者と一緒になる。
歩調が違うので、すぐにばらばらになったが。

トンチンカン二人連れ、勇んで進みすぎたのでしょうか、後でわかったことですが、少し登山道をはずれてしまったときに、「東尾根の分岐」を通り過して、先の道に出てしまった。
疑いも無く、案内板「大船山」方面に左折した。
そのうち形の見えてきた「黒岳」や「天狗岩」の形が、なんだかねーーーー。
そんなうち、米窪?に出てしまった。
おかしい、どう考えても、米窪に間違いない。
ということは、段原に出てしまう。
まだ20分もの登りをせねば!!!!!。

しかし、山頂は、すばらしかった。
登山口で一緒になった方々や、坊がつるや大戸越からの方やら、
みんなで、感動。
紅葉のときの賑わいとは違う、すがすがしい山頂でした。
そのうちの一人の方が、皆で記念写真をと、言い出す始末でした。




下山は東尾根を、しっかりと確認しながらでした。

2012年11月6日火曜日

付録・福井県『永平寺』 H24.11.4

日本曹洞宗の中心寺院(大本山)
山号は吉祥山
開祖は道元
創建年は寛元2年(1244年)日本曹洞宗の中
本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏
拝観料¥500

武尊山の山頂を踏めなかった代わりに、
遠回りして、関越道を長岡JCT、北陸道に出て、福井北ICで降りて、
紅葉前期の永平寺拝観を山行の付録に、加えました。




群馬県『武尊山』 2158m H24.11.3

ほたかやま
今日の登山口は、民宿から15分程度の武尊スキー場の駐車場から入る。
民宿のかたの話では、雪があっても、山頂付近であろう・・・・・
という話を、うのみにして、
それならばと、朝は、ゆっくりめに出発したが・・・・
とんでもなかった。

スキーのリフトは、終了していて、登山口まで自動車道と、スキー場の中を横切っての歩きが、1時間。

スキー場の最上部、登山口、もうそこは、雪の中。
本日の山頂到達は、最初からあきらめて、「武尊避難小屋」までとして、
思ってもいなかった、今年初めての雪山山行になった。

アイゼンは不要の、高低差の少ない穏やかな、自然観察コース。
それにしても、予期せぬ積雪は、やや装備不足もあり、
山頂までのコースの半ばのここまでが、限度。













避難小屋には、東京から来たという、先客もいたが
やはり、今日は、ここまで、引き返すとのこと。

昨日のような強風はなく、雪の中を、楽しんで下ったり、

 羊さんたちの放牧場を横切ったりで、愉しい5時間を過した。


群馬県『日光白根山』 2578m H24.11.2

1日の13:30に中津を出て、途中の仮眠を入れて、1200kmを一人の運転者で、
関越道の沼田ICを降り、「日本ロマンチック街道」を通り、
2日の8:00に日光白根山の登山口、「丸沼高原ロープウェイ駅」に着いた。

驚いたことに、雪が降っている。
8:30始発のロープウェイに乗り、上駅。







二荒山神社に安全祈願。
雪はみごとなパウダースノー。









七色平と「大日如来小屋」を覘いてからが、やっと登山かな。
雪は、だんだん深くなる。









樹林帯を出ると、ザレ場の道を、雪混りの強風に、よろけながらの山行。
山頂まで500mくらいあたりから、視界も不安ながら、なんとか山頂となりのピーク白根権現の祠。
祠から一旦下ってなどは、強風で出来ない。となりのピークは、雪風で、見えない。
手の指がうまく使えないので、写真をとるのもままならない。

すぐに下山。
樹林帯まで戻って、

上駅で一服していると、下山時に出合った、登りの若者たちは、あと200mのところで、引き返してきたとのこと。
時間とともに、雪混じりの強風は、激しくなったカモ。

降りてからは、今日の宿泊地「花崎温泉」の民宿へ。