2016年7月20日水曜日

平尾台『ラクダ山』485.4m『岩山』549m H28.7.18

今月の平尾台の花々。
と、その前に、前から気になっていた、『ラクダ山』に初めて登った。
平尾台自然の郷に左折する手前に、登山口があります。


草がきれいに刈り取られていたので、その気になったですが、それも途中まで。
しかし、往復一時間、ずーっと、見晴らしの良い登山道でーーーす。


移動して、
茶ケ床園地から再出発します。
まず、広谷湿原を目指すのですが、途中まで、舗装道を歩かないで行ける道をミーッケ。
目当ての、サギソウは、見つからずで、清涼を求めて、滝不動に下る。



広谷台510.5mに登り、下ってから、『四方台』に続く尾根に出る。
尾根から、『小穴』方向の道に入り、『岩山』近くまで来ると、迂回して、『岩山』に登る。


茶ケ床園地まで、また新しい道をミーッケ。そして、いろいろな花に出会うことができた次第。






2016年7月19日火曜日

くじゅう山系 周回散策 H28.7.16

梅雨の終わりのきまぐれ?天気予報がはっきりしない。
どうにかなるさで、出かけた、くじゅう。

小雨も降っていたけれど、ストック替わりの雨傘さして、

あわよくば、三俣山に登ってかえろ、などと考えながら、長者原から歩き始めて、「ヒゴタイ」発見!


タデ原(たでわら)湿原には、「ノハナショウブ」。


これ見ただけで、来たかいがあったというもの。
雨ケ池には、水たまりが出来ているだけで、ノハナショウブは、なし。
坊ケツルに出ると、なにやら、重機で、登山道の整備中。


法華院の中を通って「すがもりコース」を進む。
坊ケツルを見下ろすと、霧の中。

「決戦!川中島」を読み終えたばかりで、「八幡原の戦場」が、思い浮かぶ。

・・・なーんかしながら、北千里に出ると、本当に霧の中で、方向が読めなくなる。


雨風吹いて、傘さして、一歩一歩進む。
先客が鳴らす、スガモリの鐘の音に、ホットする。

昼ごはん食べたけれど、霧の中の三俣山に登る気分にはなれなくて、大曲方面に下る。

車は、長者原なので、分岐から硫黄山道路に出て、遠回りの、指山自然観察路に入るが、
この時期、草が生い茂り、藪漕ぎ状態に進むところもあって、難儀した次第。
朝、出発したタデ原湿原に戻り、周回の終わり。
7時間もかけて、ピークは一座も踏まず、こんな「くじゅう山行」もあったとさ。




2016年7月4日月曜日

中津市 『八面山』 659.4m H28.7.2

梅雨の中休みといったところで、蒸し暑い、気温は、35度もあったらしい。

八面山の登山道は、途中で、林道歩きがあって、少し興醒めの感あり。それならば、林道脇の森の中を少しでも歩ければ、との思いがつのっての整備活動?に参加。



少しの整備が終わって休憩後、帰路につく二人と分かれて、山頂を目指す。

山頂には、ベンチが新設されていた。
気持ち良く樹林帯は切り取られ、ベンチに腰掛けた前面には、由布鶴見山系の山々、『伽藍岳』1045.3m、『鶴見岳』1374.5m、『由布岳』1583.5m、『福万山』1235.9m、が広がっている。
それらは、4月の地震以来、多くが、登山規制されている。



下山は、「一の瀧」を迂回して、水量の多い流れや、ヤマアジサイを楽しんだ。