2017年6月19日月曜日

九重山系『平治岳』1643m H29.6.17

先週行きそこなった。

昨年より一週間遅れで、ミヤマキリシマの満開からは少し遅いと思ったけれど出掛けた。
8:10に吉部駐車場からスタート。
最近雨が降ってないので大丈夫だろうと、北コースへ。苔むした「4号集材路」の道は踏みあとでいっぱい。
ハシゴは新しくなっていたが、平板をつなぎ合わせた少し心もとない感じ。

山頂へは、2時間35分で到着。無理せず、ゆっくりを心掛けていたのだけれど、昨年と同じペース。



枯れて茶色くなった花も見えるけれど、全体的にはまだまだ美しい。
南峰との中間あたり、山頂からの南斜面が一望できる場所で、1時間30分の休憩。


南峰の西斜面も、三俣山との一体が美しい。大戸越への下りで眼下に広がる「坊がつる」辺りも美しい。

分岐から「平治岳山麓トラバース道」へ、鳴子橋を渡り、暮雨コースを下り、久しぶりに、暮雨の滝を観賞して15:15に駐車場に着きました。


今年のミヤマキリシマは今回で見納めですが、登山道には、ノリウツギバイケイソウが待っています。


2017年6月16日金曜日

福岡県 『福智山』900.6m H29.6.13

今年3回目の福智山は、3人です。中津から50kmで上野峡登山口に着く。

白糸の滝ルート(八丁越)で山頂を目指し、下りは、上野越ルートにして、途中おおつが林道から「虎ノ尾桜」の今を見て、上野越ルートに戻り、始発点に戻るという周回ルートを歩く。

9:50スタートしてから10分で白糸の滝に着くと、後はかなり急な登りをひたすら歩く。一時間で、「おおつが林道」に出会うと、わずかな平地という感じ。

樹林帯が終わると山頂が見えるようになる。登山道脇にノイチゴが見える。親指の爪くらいの大きさだから、食べごたえはあった。

山頂の南斜面は、ヤマツツジが満開。2時間20分かかって山頂。



山頂の気持良さと、ひさしぶりのおしゃべりで、1時間20分も休憩してしまった。


八丁越に比べると、上野越ルートの登山道はずいぶんと歩きやすい。
虎ノ尾桜に寄り道をして、15:00には登山口に着いた。

おまけ:
場所は●●ですが、多分、野生の「シラン」を見つけました。
野生は「準絶滅危惧種」です。

2017年6月10日土曜日

九重山系『扇ケ鼻』1698m H29.6.9

平治岳に登る予定で、早朝出発したけれど、とほほ・・・
どうも昨晩の食べたものと、今朝の冷え込みのせい?で、腹痛を起こし、「飯田高原診療所」で点滴を打つ羽目になってしまった。

予定を変更、牧ノ戸から10:45出発で、扇が鼻を目指した。
道路まで延々に駐車していたけれど、タイミングよく駐車場に止められた。
悲喜こもごも。

やっぱり、どうも力が入らない。扇が鼻までが遠かった。



山頂は人が多すぎて、ゆっくりできない。


下りで、小高い花畑に居場所を見つけて、


ミヤマキリシマ咲く中、一時間の昼寝で過ごして、気分改善。




ゆっくり、ゆっくり歩いて、15:30 牧ノ戸に下山。
帰りに前回と同じく、筋湯の打たせ湯につかってすべすべ肌になりました。

2017年6月5日月曜日

第65回くじゅう山開き『久住山』1778m H29.6.4

はじめてのくじゅう山開き〔今年は久住山〕の参加。
牧ノ戸の駐車場は多分、早朝に行っても止められないので、車中前泊。

5:50にスタートすると、もう大勢の登山者。

チゴユリ・マイズルソウを見つけて、さい先良い。

ゆっくり、ゆっくり、2時間30分かかって山頂。

まだまだ、山頂は余裕のスペース。西面から扇ケ鼻を眺めて過ごす。


神事の始まる10:00になると、三角点周辺は、人・ひと・人・・・

神事の祝詞がやっと聞こえる場所を確保して、終わった後は、お供え物のお神酒?を分けてもらえた。ラッキー。


稲星山寄りの尾根から下山する人の見物をする。結局、山頂には2時間30分もいたことになる。




復路で、ミヤマキリシマの花付き状態を確認に、『扇ケ鼻』1698m  に寄ってみる。

まだまだ蕾。

おまけは、扇ケ鼻から下山時、星生山登山口あたり上空から、救助活動をするヘリを25分も眺めたこと。
更なるおまけは、先週、四国で見た〔笹の花〕を沓掛山付近の笹道で、またもや発見したこと。

牧ノ戸には、14:45に到着、お天気で穏やかなくじゅうを九時間かけて満喫した。