久しぶりの里山・国東の山です。
新聞の記事で気になっていたので、登ってきました。
場所は『津波戸山』の西で、JR西屋敷駅の西側から集落に入ります。
記事を見ると、ほぼ垂直に尾根まで登り、その尾根を、ほぼ直角に東に向かえば山頂に着けるはずです。
「御馬下神社」に車を停めさせていただき登山口へ。荒れた竹林に、江戸や明治時代の墓所を通り抜けて、風倒木のなか、印を見つけながら登る。尾根までの急登は土砂が多く登りずらい。
しかし、尾根のその先は、左に植林帯右に自然林と別世界。それもつかの間、またしても風倒木のなかに入ってしまう。
そんな中、太い蔦に咲いている花をミーーーッケ・・・
岩の多いピークは分かった。いったん下り、ほぼ等高線上に「石柱十九」が石積の中に。
少し先に山頂と思える大木のある広い場所。しかし、印はさらに続く。多分「池ん戸」への道?「石柱二十二」で、時間切れ。
風倒木の中での下りで印を見落とし、尾根からの下り道地点を見落とし、下りも楽々とはいかず、でした。