8月28日am6:30札幌駅北口で,アルパインガイドさんの車に乗り込む。
参加者は6名でガイドさんは3名、
寝具と食事のない「幌尻山荘」2泊で、
シュラフ&マットはガイドさんが持ってくれるし、食事もガイドさんが作ってくれます。
募集時は徒渉のない林道歩きのみの「新冠コース」だったけれど、
8月21日の土砂崩落に伴ない新冠林道は通行止めになり、
額平川の徒渉を15回繰り返す
「額平川コース」に変更された。
シャトルバスも幌尻山荘も予約制、キャンセルが出た為と沢の水量も少なく、幸運にも、山行中止にならずに済んだ。
am9:30 とよぬか山荘発のシャトルバス50分で第二ゲートまで進み、
そこから2時間の林道歩き。
沢靴に履き替えて、額平川に下りて徒渉をくり返し2時間で,pm2:50「幌尻山荘」に到着。
当日の沢水量は、Max10とすると3.5くらいだそうだったけれど、
大分県の近場の沢登りとは違う流れの速さに戸惑った。
8月29日am5:50からpm1:00まで7時間かけて幌尻岳山頂往復。
命ノ泉を過ぎ、北カールを望む尾根に出ると雄大な自然を満喫。復路では花を楽しみ、さらにシマリスにも遭遇。
8月30日am5:50、2泊お世話になった幌尻山荘を出発し、往路に比べ余裕が出た沢歩き。
更にシャトルバスの待つ第二ゲートまで林道を戻り、11:00発のバスに乗り込み、とよぬか山荘バス停に到着。
ガイドさんの車で「ひらとり温泉」に入り、札幌に戻る。