2011年8月15日月曜日

飛騨山脈『涸沢岳』 3110m H23.8.13

 奥穂高岳を後にして、白出「しらだし」のコルに位置する穂高小屋に下る。小屋直前の岩場は直登or直下するという表現が当てはまる。最後は梯子のみとなるので、渋滞。小屋を通り過ぎ、幕営地が左右に並んだ、涸沢岳への登山道を20分で山頂。先に北穂高岳への稜線が続く。ここも岩のみ。かわいい「イワヒバリ」に出会った。あとは今日の幕営地、涸沢ヒュッテのテンバへと、ザイデングラード(主稜線に対する側岩稜のこと。しかし、この場所は固有名詞になっている・・・そうな) を下る。大変な場所。大きな岩、小さな岩、混じり合って足をすくう。しかしここからの前穂高岳の眺望も素晴らしかった。翌日は屏風岩を見上げながら、横尾へ、上高地へ、沢渡へ、中津へと・・・

1 件のコメント:

  1. 涸沢岳のイワヒバリ、可愛かったですね。(´∀`)
    涸沢のテン場の写真を夫に見せたところ「こげん賽の河原んようなところに寝たんか」と驚いてましたよ。ヽ(゚Д゚;)ノ!!
    それにしても、上高地までの下りの長かったこと!

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