2012年10月31日水曜日

由布市『野稲岳』1037.6m『蛇越岳』1024m H24.10.30

来年の干支の名がつく山探し。
近場から、1座目を探して行って来た。
山下湖あたりから、蛇越林道へ。

野稲岳は、以前、北の方向から登ったので、先に、蛇越岳にと思ったけれど、
登山口が見当たらない。

仕方が無く、蛇越林道を登って、野稲岳まで。
林道歩きは、舗装してないところが多く、疲れない。

昼を入れて、2時間30分で下ってきて、
ゲートを出ると、行きには気がつかなかった、オレンジの案内板が見えた。
確か20分くらいでとあったので、気安く登り始めたが、
踏み後も、印もきえた。

しかたがないので、つたない知識を振り絞り、
地図とコンパスで、方向を定め、
歩けそうな場所に進み、南側から、一気に尾根を目指した。

尾根に出ると、突然、印が・・・・・。
すぐに山頂に出た。45分が過ぎていた。

なーーーーんだ。



尾根つたいの下山道には、踏み後と印が、・・・・
と思いきや、突然消える。
ここで、とにかく西へ、で、一気に下ると、ゲート先の林道に出た。
振り返ると、踏み後がある???

 これでは、人を案内出来ない。困った。


よだん・九州国立博物館『フェルメール』 H24.10,27

鶴見岳紅葉登山会にコウシと行く予定だったけれど、
雨天で、取りやめたので、
九州国立博物館へ変更。

「ベルリン国立美術館展」の目玉、
フェルメール【1/36】の「真珠の首飾りの少女」に
会いに行ってきた。

開催日からまだ20日目くらいなのでかしら、まだ、入場者が少なくて、
ラッキイーだった。
途中、昼寝や二度見など、好き放題で、満喫した。

2012年10月22日月曜日

九重山系『北大船山』『大船山』 1786m H23.10.21

紅葉の一番いいときに、

男池登山口-ソババッケイ-大戸越-北大船山-段原-大船山-御池-米窪縁-風穴-奥ゼリ-ソババッケイ-男池登山口

の周遊コースで行ってきた。
山頂の御池で1時間の休憩をふくめて、8時間20分。

ソババッケイの沼地に夏には無かった、丸い踏板が置いてあった。
紅葉は少し早い。





大戸越からの登り道から振り向くと、三俣山の右に、雨ケ池のある台地が一望。








北大船山から段原までのコースで、紅葉を従えた、大船山が大きくなる。










山頂近くは、登山者の渋滞。

御池の縁にも人・人・人・

段原まで戻り、米窪を覗きながら、風穴に下る。
急登の、この下りは、さすがに人は少ない。
そんなところに、新しい芽吹きを見守る、老木を見つけた。








奥ゼリから御池登山口まで、日没までにと、小走りするようにゲザンシタ。


2012年10月15日月曜日

四国 『伊予富士』 1756m H24.10.14

瓶ケ森を下山してから、
標高1500m前後の UFOライン=瓶ケ森林道  を寒風山方向に走ると、
伊予富士の真下あたりに、最短時間で登れる、登山口がある。
駐車場は無いが、道幅がややせり出して、広いので、数台は止められる。
一旦、南に向かって、笹原の中のを稜線に出ると、
そこは、瓶が森からの縦走ライン。
そこから、稜線に沿って、北向きに。
50分で山頂。
ここからも石鎚山が見える。
360°の展開は、イウコトナシ。
さらに桑瀬峠から寒風山への縦走路が伸びている。
下山して、日本一長い5432mの新寒風山トンネルを通り、
西条市の源泉かけ流し、湯之谷温泉に入って帰った。

四国 『瓶ケ森』 1896.2m H24.10.14

前回は石鎚山を下ってから、伊吹山へ縦走し、シラサ峠で一泊、翌日瓶ケ森から西ノ川林道へ縦走した。タイヘンダッタ。
今回は、車の移動で、らくちん登山。

昨日、石鎚山の登山道から、笹に覆われた、美しいい山並の、瓶ケ森を見ることが出来た。
そして、瓶ケ森登山口にある、駐車場から、夕日に輝く、石鎚山を眺めながら、鍋を囲んだ。
今朝は、6:45から登り初めて、
緩やかな登山道の、笹の中を歩きながら、雲の合間から注ぐ朝日の、スポットライトを浴びる、石鎚山を眺めた。
左回りで、男山を経て、8:05に女山山頂に。
ここからも、後方に石鎚山が見える。



四国 『石鎚山』 1982m H24.10.13

西日本最高峰、前回は春の成就コースで、今回は紅葉の土小屋コースで2回目。
前日に中津から佐賀関からフェリーで、三崎へ。久万高原原の古岩屋バス亭の売店に幕営。
石鎚スカイラインで土小屋へ。
8:20に登り始める。登山道からは、右手に瓶ケ森あたりの山並が、美しい。
成就コースからと合流する、二の鎖下まで来ると、登山者は、一段と多くなる。
10:30、弥山1974mの神社は、登山者・参拝者であふれ返っている。








天狗岳への岩場は、行く人・戻る人で渋滞。
山頂も、記念撮影の順番待ち。



 
今回、南尖峰1882mまで行ってきた。
より鋭利な登山道に、登山者は急に少なくなる。
東稜分岐からの登山者が岩の縁を、這いつくばって登っているのが見える。
やはり、ここから下るのは、止めておこうと、思わせるほどの岩場。
弥山の、あまりの人の多さに閉口して、下る。
三の鎖場は、H26.10まで工事なので、二の鎖だけを体験。
あとは、ひたすら下りを歩く。
 今日の幕営地、瓶ケ森駐車場へ移動する。



2012年10月10日水曜日

屋久島「おまけ」H24.10.8

一夜明けて、二日酔い気味で、帰途に着きました。
フェリーは、13:30発なので、
まずは、海の潮時がぴったりの「平内海中温泉」。
7:30、昨夜確認していた干潮の時間。
ご存知、磯の中から湧き出る温泉。
遮るものは、何にもない。
満ち始める潮をかぶったり、
ぬるぬるする足元にふらふらしながらも、しっかりタオルを持ちつつ、・・・



あと、
今が満開のサキシマフヨウを鑑賞しながらの島内一周ドライブをたのしんで、帰りました。


屋久島 『モッチョム岳』 944m H24.10.7

安房からR77を南に下って、麦生集落から観光バスも行く「千尋せんぴろの滝」を目指す。
ここが、登山口。
8:10に出発して、9:35に万代杉
ミヨ!この貫禄。縄文杉にも負けていません。
素朴にしっかり、生きているのが、すばらしい---

10:25に登山道を少し入り込んで、モッチョム太郎(杉の木)。
11:20に神代展望台979m。山頂より高い。
ここから、山頂の巨石の上にいる登山者が、小さいけれど、はっきり見える。
この登山道が続いているのかと思うくらい、遠くに思えた。
















 


  12:10に山頂の巨石の上に立った。
尾之間の海岸線と、波の白と、区画整備された田畑の黄・緑と、・・・展望を満喫。
1時間近く、ゆっくりした。


16:10に下山してから、「千尋の滝」寄って、
尾之間温泉¥200へ。かけ流し・極上の湯でした。
温泉気分のまま、安房の居酒屋さんでの、ビールや三岳のおいしかったことは、イワズモノガナ。








屋久島 『太忠岳』 1497m H24.10.6

洋上のアルプスです。
以前、H11年に荒川登山口-『宮之浦岳』『永田岳』-淀川登山口の縦走
    H16年に白谷雲水峡-『宮之浦岳』『永田岳』-永田浜への縦走
と、2回の縦走。
今回は、レンタカーで、単独峰の2座を目指す。
前日に中津を出発して、溝辺PAで仮眠後鹿児島港から宮之浦港に。




太忠岳は、江戸時代に伐採された森の跡地=屋久杉ランドが、登山口。














屋久島の登山道は、どこも木の根っこ。
12:10から登り始めて、蛇紋杉・天文の森を経て、山頂に着く。
山頂近くに聳える、「天柱石」。
右の寄り添った石には、ロープがあって登ることが出来るが、
左の大きい石には、到底登れない。 
   





17:40 、5時間30分の山行後、早々に民宿へ移動。
安房までの林道には、鹿、サルがうろうろしてる。
このサルは、クルマのサイドミラーに足をのせて、窓ガラスに張り付いて・・・なかなか降りない・・・トホホ