2013年8月23日金曜日

北アルプス『奥穂高岳』3190m『ジャンダルム』3163m『西穂高岳』2909m H25.8.19

6:00に穂高岳山荘を出発です。
穂高岳山荘は、今年90周年だそうです。

6:45  『奥穂高岳』 3190m・・・H23.8月に、岳沢から登っています。
    その時、ジャンダルムの岩峰は、霧に覆われて、
    私には、行ける所ではないナーと思っていた所デス。
    しかし、今回は違います。
    お天気はピーカンだし、なんといっても同行者の心強いこと。
    「馬の背」~「ロバの耳」のピーク
8:35  『ジャンダルム』 3163m・・・北側の岩は、そそりたっています。南側をまいて、
    ピークにたどり着きます。さすが、畏怖堂々としています。
    ウム!ここまでは、楽勝!ナーーーンテね。
    「コブ尾根の頭」~「畳岩の頭」・・・タタミかけるように、岩峰が続きます。
11:00 『天狗岳』2909m
11:50 『間の岳』2907m・・・これだけ続けば、もう、あといくつなんて考えない。
    次も、ダウンしてアップして、だもの。
13:00 『西穂高岳』2909m・・・山頂には、逆からの登山者で賑わっている。
    ここが、1峰で、これから、またまた大小13のピークが連なる岩場を下る。
14:00 『ピラミッドピーク』2740m
14:25 『西穂独標』2701m・・・ここが11峰
15:00 『丸山』 2452m
15:25 やっと、西穂山荘。
    そこからは、力尽きたと言う感じで、ソフトクリームを手にして、なんとか歩く。
16:45 新穂高ロープウエイの西穂高口駅

夢のような一日が終わろうとする。
北アルプスの岩稜コース大縦走は、タノシカッタ。
ありがとうございました。
同行者が写してくれなかったら、これだけの証拠写真が残るはずがないしね。
 

 
 
 
 
 
 
 
 

北アルプス『大喰岳』『中岳』『南岳』『北穂高岳』『涸沢岳』H25.8.18

6時に槍ヶ岳山荘を出発。
3000m超の山を、5座縦走することになります。

6:06  飛騨乗越 3020m・・・日本一高い峠
         『大喰岳』 3101m・・・日本で10番目に高い山
7:00  『中岳』   3084m・・・日本で12番目
7:45  天狗原への降下点
8:00  『南岳』   3033m・・・日本で18番目
8:15  南岳小屋 2975m・・・8:50までコーヒータイム
          ここから、大キレットへ
    <南岳小屋の大キレットコース案内から>
    岩盤の下り
    大キレット底への最後のはしご
    大キレット底部
    長谷川ピーク 2841m
           直壁の鎖場
10:30 A沢のコル
    飛騨泣きの岩場
    飛騨泣きの鎖場
    北穂高岳への登り
12:00  北穂高小屋・・・12:30までコーヒタイム
12:35  『北穂高岳』 3180m・・・日本で9番目
           大キレット並の厳しい岩場とアップダウン
14:45  『涸沢岳』3103m・・・日本で8番目
15:10  穂高岳山荘・・・宿泊

9時間、大キレットを越えられた満足感でいっぱい。
だけではありません。

当初の計画では、北穂高小屋に泊まり、翌日涸沢に下っていくはずだったのです。

明日は、夢・・・の、ジャダルムに行ける事になったのですから。
大喰岳の近くで、三人に出会わなければ、
この、幸運にめぐり合うことは、無かったのですから。








    
     

   

2013年8月22日木曜日

北アルプス『槍ヶ岳』 3180m H25.8.17

槍ヶ岳には、H21.8月に一度登っているが、
ババ平に一泊した翌日の雨の中。

槍ヶ岳山荘から、山頂を目指すのに、
左なのか、右に行けばよいのかわからないほど、視界がよくなかった。

今回は良いお天気。
6時前に、槍沢ロッジを出て、途中、天狗池を往復に、2時間かけて、
槍ヶ岳山荘を目指した。
天狗池は、雪渓が多く残っていて、逆さ槍の姿がやっと映る。
撮影に成功。
素晴らしい姿に、多くの人が訪れている。
 

大槍ヒュッテ分岐あたりから、高山植物の花々に彩られた、
が、
ガレ石登山道のジグザグ道が続く。

 
12時30分に山荘に着く。ゆっくりしてから、槍ヶ岳山頂へ。
山頂では、1時間近く360度の展望を楽しんだ。

北アルプス岩稜コース大縦走H25.8.15~20

8月16日
前日、中津から新幹線と夜行バスを乗り継いで、
    上高地から北アルプスに入り、槍沢ロッジで一泊。
 
翌日17日、
    天狗池の「逆さ槍」を見に、分岐から往復。
    『槍ヶ岳』3180mに登り、その日は、槍ヶ岳山荘に一泊。
その翌日18日は、
    飛騨乗越3010mを越えて、
    『大喰岳』3101m『中岳』3084m『南岳』3032m
           有名な難所ルートの大キレット登山道を通り、
     『北穂高岳』3180m
           当初の計画では、北穂高岳小屋で一泊、涸沢から上高地への予定が、

    大喰岳付近で出会った方々の、ジャンダルム越えに、
    参加させていただけることになった。

    で、
    『涸沢岳』3103mを越して、奥穂高山荘に一泊。
その翌々日19日
    『奥穂高岳』3190mから
    「馬の背」・「ロバの耳」
        日本一厳しい岩場とアップダウンの続く登山道へ。
    『ジャンダルム』3163m
           『天狗岳』2909m『間ノ岳』2907m
           『西穂高岳』2909m
           「ピラミッドピーク」など、大小13のピークが連なる岩
    『西穂高独標』2701m『丸山』2450m
    西穂山荘からロープウエイの西穂高口駅へ。

    ロープウエイを降りてから、温泉に入り、食事、
    そして,松本駅前まで送っていただいて、
    たった一席の空きがあった夜行バスと、
    新幹線を乗り継いで、
8月20日AM10:18中津駅に着きました。



     

2013年8月5日月曜日

鹿児島県大浦町 『磯間嶽』 363m H25.8.4

かわなべのキャンプ場を出て、大浦町に向かい、

石の多い林道を、分け入って(夏の草が茂っているので)
岩稜コース登山口の手前で、下車。

登山口から、超急登。
すぐに、「大坊主岩」「小坊主岩」に出会う。
そして、
えーーーと思うほど、遠くに、磯間嶽の山頂が、稜線の尾根を3つ越えた向こうに望む。眺めは、良好。

岩稜の上に出たときは、少し風を感じて、過せるが、
谷間の樹林帯に入ると、無風状態で、その蒸し暑さは、大変。








 






1時間で、やっと『325m』のピーク。一旦下り、登り返し、








又1時間で、『中岳』394mのピーク。
一旦下り、登り返し、






「ワンコ岩」を経て、山頂直下の大岩をよじ登り、
3時間かけて、やっと山頂に着きました。



約一名が、上津貫の北口登山口に車を移動させて、そこから20分で登って来た。
おかげで、15分で下山がすみました。


鹿児島県平川町『烏帽子嶽』 564m H25.8.3

錦江湾公園からの烏帽子岳自然遊歩道 。

JR平川駅近くの第一鳥居をくぐり、第二鳥居前で、車二台分のスペースに駐車。
ここに、山頂へ2500m 平川駅へ2000mの標板がある。

周回コースの反対側は、「平川動物公園コース」で、8.4kmとある。
指宿スカイラインからだと、烏帽子嶽神社入口から、10分とある。

第二鳥居から第三鳥居と進むけれど、遊歩道とは言い難い、登山道。

2500mの、登りばかりの山道に1時間。
烏帽子嶽神社のある山頂に着く。

三角点は、522mの標識。

周回コースは止めにして、往路を戻る。


鏡石湯に入り、オートキャンプ森のかわなべで、キャンプした。