2014年2月26日水曜日

国東半島 『鬼ケ城』 『米山』 『油原山』 『安岐妙見山』 H26.2.22

①『鬼ケ城』430m=「刀匠 行平鍛冶跡」
鎌倉時代、豊後を代表する刀工「豊後国行平」。
その刀剣は、国宝に指定されているものもあるそうです。
  昨年12月に来たときに、一気に黒木山まで行ってしまい、肝心な、鍛冶跡を見過ごしたので、今回は、慎重にのつもりだったのに、またもや、先の尾根まで登っていまった。黒木山に行くのは諦めて、ゆっくり、往路を戻る。
やや急登の大岩の間を登り、一枚大岩の空間に、その鍛冶跡。




②『米山』 428.9m 3等三角点
鬼ケ城から移動、両子山の西側からR405に入り、ため池から明治簡易郵便局をつなぐ道に入ると、1kmで登山口。
  荒れた林道を20分歩いた後、右側の支尾根に取付く。
あとは、この支尾根に沿って山頂まで10分。フラットな山頂は、見晴らしはないが、明るい。




③『油原山』 265.9m 4等三角点
米山から移動、そのままR405を南に下り、途中「瑠璃光寺」を目指して左折する。ため池のある十字路から右に入るとすぐに、登山口。
案内板は無い。
  作業道を少し登ると、左あたりに竹ヤブが見える。その中に目印のテープがあるはずだけど・・・右の雑木林のほうが歩きやすそうだ。登っていくと、大きな岩に石祠が。10分、ここが山頂でした。

④『安岐妙見山』 210m
油原山から移動。大分空港に向かうR34に出て、R404へ入り、一の鳥居前に駐車。
  大がかりな砂防工事の工事中で、登山口のプレートはあるのだが、どこから?という感じ。ほぼ、真っ直ぐに山頂まで続く道は、神社ゆえの参道?



かくして、一日で4座。低山ばかりだとはいえ、合わせれば・・・などと思ったり。
それ以上に、杉木立の中、花粉症に目一杯やられた!!!!!

 
  

2014年2月20日木曜日

番外編 「ドイツ7泊8日」 H26.2.10~17


1日目・福岡-成田-フランクフルト
2日目・ワイマールで、①ゲーテの家
    ベルリンに移動、
    ②ブランデンブルク門

   ③ベルリンの壁(1961-1989)跡 →
     旧ソ連のブレジネフ書記長と
     旧東ドイツのホーネッカーの
     キスの壁画

    ④ペルガモン博物館
 3日目・ポツダムで、
        ①サンスーシ宮殿 →
          プロイセン国王のフリードリヒ2世  
    が1745〜47年に建てたロココ様   
         式の夏の宮殿
         階段のある、アプローチの両脇に
   、ぶどうとイチジクが交互に配置 
    されている          
           ②ツェツィリエンホフ宮殿 →
       
   最後のドイツ皇太子家の宮殿跡、
   ここ、ポツダムで、
   三大国の首脳、アメリカのトルーマン大統領、
   イギリスのチャーチル首相、
   ソ連のスターリン書記長
   が、戦後構想を話し合う会議を行った

  ドイツ名物料理「アイスバイン」 →
   塩漬けにした豚のスネ肉を
   香味野菜で煮込んだもの
   
   (あの豚足のコラーゲンたっぷり)







ドレスデンに移動
グループと別行動で、
    ③ ツヴィンガー宮殿の
      アルテマイスター宮殿
      の古典絵画鑑賞

前回ドレスデンに来たとき、クリスマスマーケットに気を奪われ、会い忘れていた、フェルメール会えた
館内撮影は、NGでした


4日目・バンベルク
    ① ベニスを模した、小ベニス地区
      
ラオホビア(Rauchbier)は、独特な燻製フレーバーをもつビールスタイルのひとつ。ドイツバンベルクのラオホビアが最も有名で、その中でも
      シュレンケルラが特に有名 →
 立ち飲みが、主流だそうな
ニュルンベルクに移動
     
    ② 聖母教会前マルクト広場 →










古城カイザーブルク城の近くに、
 ③デューラーが活動期から住んでいたハウス→
   
   思いがけずに遭遇して、少し感動した














5日目・フュッセン
 
    
                                       ① ヴィース教会 →
     ロココ調の内装がすばらしい、世界遺産です
    今回旅行中で、初めて雪道になりました
      そんな田舎の中です








シュバンガウに移動

②ノイシュヴァンシュタイン城 →
   
 バイエルン王ルートヴィヒ2世の
芸術とファンタジーにあふれる中世騎士道の再現を夢見、
1869から17年かけて建設 
お城にたどり着くまで、ずいぶんと歩きます!
           ....ディズニーのシンデレラ城...
が模したとか
 

 
  ミュンヘンに移動
 ③市街地のホーフブロイハウス Hofbrauhaus →
   三階建てで体育館ほどの広さで、満席で、
   とにかく、、、
   各自夕食で、ここを選んだ
   1Lのジョッキをかかげて、ドイツ料理と、
   一番の満足度
    チナミに、隣は、イタリア人でした







6日目・ロマンチック街道へ
    ①ディケンズビュールの中世の街並み →
     伝統の建築家屋(木組み)が多く残る







城壁の中に中世の街並みが残る
ローデンブルクに移動

        ②街を取り囲む城壁 →
階段で登り、周囲をあるくことも出来る
またその間に、いくつもの門塔がある






そして、各自自由の昼食に
この店を選んだ →
ビール&ハムサラダの入ったパン&スイーツのフランクフルタークランツ&雪球シュネーバレン&コーヒ







ビュルツブルクに移動
レジデンツ(領主司教のバロック宮殿)
聖キリアン大聖堂(ロマネスク様式)
アルテマイン橋(12の聖人像)
など、世界遺産

市街地のパン屋さん店先  →
可愛いお姉さんにすすめられて、オリーブオイルとハーブの混じった瓶詰を買った


フランクフルトに移動
      ホテルのTVで天気予報 →
 
7日目・OPの「ケルン大聖堂とライン河畔ドライブ」
    ①ケルン大聖堂は、日曜日で
      ローマ、カトリック教会の
           ミサの最中でした → 

 世界最大のゴシック様式、13世紀から始まった建築は、19世紀になって完成
外観は、素材の関係で、常に修理中みたい


3ユーロ払って、塔の上に登りました
急登りのらせん階段が続きます
登るのをあきらめる人も

最上階は、
金網で覆われた、回廊になっています→

そして、フランクフルトへの帰り道は、
ライン川に沿ってのドライブ
両岸の渓谷地帯にいくつものの古城が
点在
ホテルであったり、崩れるがままであったり、
その斜面には、ぶどう畑が広がっているはずなにですが、放置された棚が多いそうな

8日目・フランクフルト-成田-福岡-中津

2014年2月3日月曜日

山口県岩国市 『寂地山』 1337m H26.2.2

二日目。
羅漢山から中国道をはさんで、島根県寄り、寂地山を源とする宇佐川の「犬戻峡」と「龍ケ岳峡」の二峡を寂地峡という。

今回は、犬戻峡のルートで、山頂を目指す。
大雪を期待しつつ、向かったが、この暖かさでは・・・・・

 7:00 キャンプ地から林道は、雪がなく、車で2km移動。
 7:20 東屋のある林道途中の犬戻の滝遊歩道入口からスタート。
    「犬戻の滝」は、昨夜の雨で、水量が多く、迫力があった。
 7:40 遊歩道の終わりから林道に出る。
 8:20 雪の残る、林道歩き40分で、林道終点。
    ここから、寂地山の取付き。ここから山頂まで60分とある。
 9:00 寂地林道0.5km・寂地山1.5km。500mに40分掛かった。
 9:55 寂地林道1.5km・寂地山0.5km。1kmに55分。
10:15 みのこし峠との合流点の稜線。
10:30 山頂。3時間10分
          雪の量としては、少ない方だと思うが、取付きから、時間は無雪期の二倍。

下りは、尻シェードも時々で、2時間。

時折、フリューゲルの「雪中の狩人」を思わせる風景が気になりました。

 
ラッセルしていただいた担当さんありがとうございました。


山口県岩国市 『羅漢山』 1109m H26.2.1

一泊二日の冬山合宿。
初日は、中国道の六日市ICから山口県立自然公園「らかん高原憩いの広場」から独立峰の羅漢山登山。

奇石の露出が羅漢に似ているということ。
その岩は、「熱変成橄欖(かんらん=オリーブ)岩」。
橄欖岩は、硬く・重い岩石。
地下深部で水分の作用で変質して出来た岩が蛇紋岩。
山頂近くに磁力を含んだ大きな蛇紋岩あり・・・うむ・・・見つけなかった。
大岩の上に聳える「不知火の杉」も素晴らしかったし、
確かに、珍しい、奇石が多かった。

雪山を想定して、出かけたのですが、雪が残っていたのは、山頂近くだけ。
小羅漢山にも寄って、1時間20分で下山。
今日の幕営地の寂地峡キャンプ場に移動。