福岡県東峰村小石原、英彦山の麓にあるやきものの郷・小石原に出かけた。
馬見山など、何度も通った道筋なので、「大分の山・登山記」を見て、気になっていた場所。
①「行者杉と行者堂」から行者の小路を進み、「閼伽井・香水池」へ
英彦山修験修行にかかわる、室町時代1300年代創立とされる行者堂と石組の護摩壇が残っている
九州自然歩道になっている車道に沿って、行者の小路がある
修験者たちが周辺に植栽したものが、樹齢200年から600年にもなる杉たちに名前がついている。
入口からから、「霊験杉(行者の母)」・「大王杉(行者の父)」・「境目杉(国見太郎)」
この、境目とは、筑前と豊前の国境のことで、背中合わせの国境石があって、面白い。
国境の目印の石は、山に入ると、時々見ることが出来るが、背中合わせの二柱は、面白い。