2019年12月30日月曜日

くじゅう『凍った御池の大船山』R1.12.28

登り納めの山は、やっぱり大船山。


雲一つなく、濃い青の空に、白くなった枯れ木が映える。


コースは、今水~ガラン台分岐~柳水分岐~入山公墓(岡藩主中川家)の麓岳寺コースで山頂へ。



登山道は東南に位置するので、日差しが暖かくとっても気持ちいい。
霜は踏むし、ツララの下では湯気もたっている、なんとも面白い。

山頂からの御池は白く凍っているのが見える、南斜面のミヤマキリシマの枯れ木には雪のはなが咲いている。



一時間近くを過ごし、下りは、気になっている「鳥居窪」を探索して、東尾根に出て今水へ下山でした。

2019年12月15日日曜日

国東半島『中山仙境・高城』316.8m R1.12.14

平成29年の春に「峯道ロングトレイル10コース」を歩き終えてから以来、再び国東半島に目覚める?。
コースの中で中山仙境の部分は歩いても、全体を周回するのは、十年ぶり。
なんと見所満載の山道だろうか。
コースタイム2時間30分を3時間30分かけて歩いた。













国東半島『富貴寺』ライトアップ R1.12.5

大分県豊後高田市の国東半島にある九州最古の木造建築『富貴寺大堂』
国東半島に点在する六郷満山のひとつで、養老2年(718年)、仁聞(にんもん)開基と伝わる天台宗の古刹。
大堂(本堂)は、宇治平等院鳳凰堂(京都府)、平泉中尊寺金色堂(岩手県)と並ぶ、日本三大阿弥陀堂のひとつで、現存する九州最古の木造建築物として、国宝。
堂内に安置される本尊の木造阿弥陀如来坐像(重要文化財)は、上品上生(しょうほんしょうしょう)印を結んで端正な尊容を示し、平安時代後期の秀作。
大堂には極楽浄土などの壁画(こちらも国の重要文化財)も描かれている。
六郷満山という神仏習合、山岳修験の仏教文化が花開いた国東半島ですが、天正年間(1573年〜1592年)、キリシタン大名・大友宗麟の時代に多くの寺が破却され、さらに明治初年の廃仏毀釈という荒波がありました。そんな荒波を乗り越えて現存するのが富貴寺大堂(ふきじおおどう)なのです。
そんな中、ライトアップ見たさに出かけたところに、100年ぶりに『阿弥陀堂弥陀三尊御開帳』の特別公開。
りっぱなカメラと三脚で撮影している人々の中、いつものMyカメラで撮ってきました。









2019年11月18日月曜日

山口県長門市『一位ケ岳』672m R1.11.16

前日は竜王山下山あと、温泉力、西の横綱とある長門市「俵山温泉」に泊まり、

am8:25 一位ケ岳登山口に到着。新道が出来つつあり、登山口がわかりづらい。


am10:00 からスタート。コースタイムでは一時間5分。登山道は、渓流沿いのガレ石ばかりの杉林の中。

am10:15 突然360°展望のカヤトの茂る山頂。馴染みのない展望は、感動が少ないというのが実感。

一時間かけて下山。あっけなく今回の登山は終わり。
で、・・・
今どき話題の「元乃隅神社」と「道の駅豊北」に寄り道し、「吉見温泉」に入り



一般道で、中津へ帰る。

山口県『鋤先山』『竜王山』614m R1.11.15

am8:00に中津出発、豊前ICから高速で下関ICで降りて、
am9:30には、目的地の山口県下関市「深坂自然の森」に到着。

広すぎて登山口が分からない。案内板もあるが、漫画チック過ぎて、わかりずらい。更に、ここからの登山道も入り組んでいて、分岐も多く、市街地近くにある低山に多くあるパターン。
私が選んだコースは、


am10:00 深坂ため池側を少し歩き、「いこいの広場」経由で、「深坂溜池コース」に合流し、
11:20『牝鋤先山』493m。
尾根をのぼり、11:45『鋤先山』583m。
更に、尾根を登り上げて、12:15『竜王山』614m。





車を置いているので、反対側の「吉見コース」に下るわけにもいかず・・・と愚痴っていると、登山者からアドバイスを頂く。下山して、また登ってくれば?



結局、竜王神社・上宮から中宮跡まで、この往復登山で、2時間45分かかった。


pm15:15下り道は、
登ってきたコースから周回するように、「深坂峠コース」を選ぶ。
下山してみると、16:25「急登の最短コース登山口」とあった。車道を15分歩いて、深坂溜池側の駐車場に到着。

2019年11月3日日曜日

くじゅう『紅葉のくじゅう』R1.11.2

星生山の紅葉が今!の新聞を見て、計画中だった、くじゅう縦走コースへ。
牧ノ戸の駐車場は先週もいっぱいだったとの情報で、夜から出かけ、牧ノ戸駐車場で車泊。

am6:30 牧ノ戸スタート
am7:40 扇ケ鼻分岐
星生山の紅葉した西斜面を眺めながら、
am8:40『久住山』1786.9mで一座目。


稲星山を目指しながら、南方面の『阿蘇中岳』の噴火を確認、


am9:40『稲星山』1774mで二座目。


下り道で、ドウダンツツジの紅葉が目立った。


下って、鳴子岳・白口岳・中岳の分岐で間違えて、中岳方面へ歩いてしまい、戻りと合わせて、20分のロス、
am10:35『白口岳』1720mで三座目。


先ほどの分岐に戻り、中岳方面へ、
中岳は登らず、am11:35「池ノ小屋」へ。
「御池」を見晴らす、最高の場所。その先の慰霊碑に手を合わせ、


am12:20「久住分かれ」
そのまま下山道ではなく、星生山へと向かう。
pm13:10『星生山』1762mで四座目。


紅葉は西南の斜面だけで、何とか間に合った感じ。


pm13:40 扇ケ鼻分岐
pm14:45 牧ノ戸登山口に下山。
8時間15分に及んだ登山になったけれど、変化にとんだコースで、思ったほどの疲れが感じられなかった。

2019年10月23日水曜日

くじゅう 『大船山』御池の紅葉 R1.10.22

先週の紅葉がもう一息だったので、気持ちを奮い立たせて出かけた。
・・・「即位礼正殿の儀」の生中継も見たいし・・・

先週の二カ月ぶりの山行あと、太ももの表側(大腿四頭筋)の痛みが4日続いた。
その痛みは回復したが、やっぱりきつかった。

思った以上に登山者が多く「山開き」並み。駐車場には入りきれず、林道のずっと手前で駐車。

登り始めると、他の登山者には次々追越され、ゆっくりでいいのだとは思うが、気が焦る。

山頂はあちこちの登山道から登ってきた登山者でいっぱい。


このお天気に、この紅葉。一年に一度の至福の時。


「御池」に下りると、また違った景色が見える。


下りは、登りに比べて一時間短縮できるが、それでも長かった。