南登山口ルートを久住山と稲星山の分岐「神明水分岐」、稲星山に登り、白口岳分岐から鳴子山を往復して、往路を下って、結局、9時間近くかかった。
当初の予定では、白口岳往復もして・・・だった。今の私の体力を痛感した次第。
駐車場からすぐに、「ウツボグサ」。
そこからが長かった。お天気は回復途中で、霧中のなかを、展望もない鬱蒼とした登山道をひたする登る。
久住山と稲星山の分岐(神明水分岐)に出ると、いつもの山々があらわれて、ホっとする。
稲星山頂は相変わらず、登山者の姿が無い。
眺めは良いのだけれど、風は強いし、岩ばかりで、ゆっくり休む気持ちにならない。
すぐに、白口岳と鳴子山との分岐まで下り、休憩。
鳴子山までのコースタイムは15分・・・とんでもなかった。
巨石群の脇を歩くのには、とても時間がかかる。
更に、「オオヤマレンゲ」に出会い、時間を使いすぎた。
10年前に出会って以来のオオヤマレンゲは健在でした。
10年ぶりの鳴子山の山頂から、
今まで記憶にない方向からの,白口岳・大船山・平治岳・三俣山・中岳・・・を眺める。
下りの3時間半は、ツカレタ。
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