2013年7月29日月曜日

祖母山麓川上渓谷支谷『サマン谷』H25.7.28

会の行事で、今年の沢登り。
祖母山・尾平登山口から、入渓。
渓流釣りの方を通り越して、吊橋をくぐり、サマン谷に入る。

たぶん二度目。

以前、荒れた、大洪水の後にきているので、印象は、違う。

ロープを掴んでゴボウで登る。
手足を突っ張って、カニ歩き。

水量は多く、泳いで渡ったところも、三箇所。

完全な、サポート体制で、
危険なところも、難なく、楽しんで。

楽しいばかりの、沢でした。

2013年7月26日金曜日

九重山系 『久住山』 1778m H25.7.25

恒例の、中津市内小学校の九重登山のサポートに行ってきました。
5.6年生と先生方。

今日は、市内の他の学校と日程が重なり、
他県からの、中学生や高校生
また、幼稚園くらいの子ら、
牧ノ戸からの登山道は、大賑わい。

午前中は、霧がおおっていて、山容が良く見えなかったけれど、
久住分かれあたりからは、お天気が回復しました。

日程を組んでいても、お天気は、わかりません。
山頂を踏めた子らは、ラッキーです。





中津市山国町・まぼろしの・・・『三蛇山』 H25.7.24

さんだやまと読んで、『三陀山』とも書く。
英彦山の東、薬師林道あたりの、山国町にあって、
やまに入る人が少ないので、「山ちゃん塾」に参加。

登山口は、なんと、「毛谷村けやむら」から。
歌舞伎「彦山権現誓助剣」の毛谷村六助の出身地。

ヤマ仕事の道が沢山あって、
大船に乗って、山行をはじめたけれど、

「キツネにつままれたみたい」と・・・
随分と登って、数時間後には、出発したR496毛谷村の入口から、2kmほど先のR496山国町に下ってしまった。

仕方が無い。次回のリベンジを期待して。

毛谷村まで戻り、コミュニティーバスの迂回場所で、
手回しの「かき氷機」でつくった、どんぶりいっぱいの、かき氷を頂いた。


2013年7月22日月曜日

佐賀県 『八幡岳』 764m H25.7.21

今や、山頂は、「九州電力無線中継所」他、鉄塔だらけの山。
しかし、この時期、オオキツネノカミソリが、山の斜面に咲き誇る。

昨日は、女岳を下り、白木峠に戻ってから、唐津で一泊した。

朝は、ゆっくりして出て、
日本棚田百選にも選ばれている蕨野棚田から八幡岳へ向かう。
山頂まで車道が続く。

展望台からは、玄界灘や、天山方向を眺め、
鉄柱をぬって、山頂に向かう。
九州自然歩道に合流して、
オオキツネノカミソリ群生地の斜面に移動。

今日は、二分咲きと言ったところ。

花を目当てに、いくつかののグループが、山に入ってくる。
苔むした斜面に、まだ蕾の多い花たちは、凛としてて、気持ちが良かった。





福岡県『十坊山』535m『浮岳』805m『女岳』748m H25.7.20

背振山地最西三座へ。

中津から、福岡-前原道路から、県道143で、白木峠まで。
まず、十坊とんぼ山を、往復する。
予定通り、往復1時間。

天気の良い今日は、山頂から360°の展開。
今から縦走する、浮岳・女岳、それに以前登った、二丈岳まで望める。
お決まりの、大岩の前で、記念写真。

白木峠から、反対の浮岳へと進む。

ゴルフ場や林道に沿っての山道。



しかし、30分過ぎたあたりから、急登が続く。
樹林帯の中ではあるが、暑さ・無風・で、ヒロウコンパイ。

1時間40分かかって、やっと賀茂神社のある山頂。
樹木に覆われて、玄界灘もイマイチの眺め。

50分の休憩を取って、やっと、女岳に向かう元気が出てきた。

しかし、途中一旦、林道に出たりで、
女岳に着いたときは、復路を取ることは、アキラメタ。
と言うか、「真名子へ30分」とあったので、アキラメタノダ。

真名子に出て、タクシーで、白木峠に戻ろう。

しかし、山道を降りると、真名子と木の子ランドの中間地点。

幸運にも、ヒッチハイクで、福吉まで。
福吉から白木峠までタクシー。




2013年7月18日木曜日

九重連山『久住山』1778m『星生山』1762m H25.7.17

来週、市内小学校久住登山のサポートがあるので、その下見。

今年は、2月以来の久住山です。

晴れマークのお天気日和で、暑さを覚悟で出かけましたが、
さすが、1300m。牧ノ戸登山口から、涼しい。

空の上には、自衛隊の戦闘機が、はっきりくっきり見えたり、

沓掛山手前の展望所からは、
久住山の先っぽが、はっきり見える。















山頂から扇ケ鼻を、ノリウツギ越に満足の出来る写真が撮れたのですが、
この、「ノリウツギ」、花は可愛いのですが、
ミヤマキリシマの被圧植物 して、伐採が、進められているそうな。
確かに、













帰りに登った、星生山にも、ミヤマキリシマに、覆いかぶさるように、生育していましたね。

とにかく、良いお天気。
山は、お天気が良いと、魅力は、倍増以上です。




2013年7月15日月曜日

鳥取県大山町 『三鈷峰』 1516m H25.7.13

前夜、中津を出発。
伯耆大山登山口から、三鈷峰~振り子山~親指のピーク越~野田ケ山~大休峠泊
翌日、矢筈ケ山往復して、中国自然歩道を川床へ下る・・・計画だった。

天気予報は、午後から雨。
とりあえず、縦走装備で、出発。
「大神山神社奥の院」までの、ながーーーい山道を登り、
ヤマアジサイに囲まれた、行者コースの登山口から、下宝珠登山口分岐を、宝珠尾根へ。

かなりの岩場を経由して、上宝珠越まで来ると、三鈷峰は目の前。
雨模様前兆の強風の中、山頂へ。

ゆっくりも出来ず、ユートピア小屋へ移動。
きれいな避難小屋の中で、全員協議の結果、
これから、下って、麓のキャンプ場に泊まることにした。

上宝珠越から、元谷・砂すべり  コースへ。
砂の中の急降下を、雪の上を、下るように、足を出すと、
動く歩道ならぬ、動く階段?

苦労して登った岩場を、あっという間に降りてしまった。
行者コースに合流して、振り返ると、ずーと雨雲のに追いかけられてはいたけれど、
結局、雨にあわずに、下山。

下山キャンプ場で、テント泊。
翌日は、皆生温泉に入り、
婚活中の彼女の縁結びを願って、出雲大社にお参りをして、帰途に着いた。







2013年7月7日日曜日

福岡県朝倉市『古処山』 869.5m H25.7.6

来週の鳥取県・三鈷峰のボッカ訓練に選んだ山。

縦走したり、雪の時期に登ったりと、なじみは深い。
が、




今日は、大雨模様。
なんとか、小雨のなか、出発。

九州自然歩道を、五合目まで進み、その先、あえて、「紅葉谷コース」へと、大回り。
急登を進むと、今日の天気でのおかげで、幻想的な霧雨の世界にたどり着く。

つげの原生林を経由し、二時間以上かかって、山頂にたどり着く。
昼食もそこそこに、下山。

五合目から往路を下りかけたけれど、
みるみるうちに、沢の水は、濁流と化した。

五合目まで戻り、安全な古処林道を、時間をかけて、クダリマシタ。


2013年7月5日金曜日

中津市山国町『鷲岩・京岩』 H25.7.4

土曜日に、中摩殿畑山から帰る途中に、
見上げると、奇怪な岩群。

「京岩の景」として、観光地?になっている。
雪舟さんの時代に、川をはさんだ、民家の庭から、借景として、
そして、登れる。

ということで、
今日、登ってきました。

竜巻予想も出ているほどの、強風の中。
ほぼ、急登のみを、進んだ。

途中で、見つけた、猛毒のベニテングダケとは違う
可愛い赤い茸、怪しいけれど、食べられるそうな、タマゴダケでした。
ほら、たまごの殻から、出てきたように。