『北岳』3192m・・・日本で二番目に高い。
『間ノ岳』3189m・・・日本で三番目に高い。(北アルプスの奥穂岳と同じ高さ)
『農鳥岳』3026mの3山をいいます。
平成21年に、『塩見岳』3047mまで縦走した時にも、登っています。が、
その先「熊の平小屋」までの道のりを考えて、『西農鳥岳』3051mで、引き返し、『農鳥岳』3026mまでは、行けませんでした。
そんなこともあって、今回は、『農鳥岳』から、奈良田へ下る縦走路を歩きました。
今回の山行は、18日夜、中津からレンタカーで出発する、9名もの大世帯です。
途中で、仮眠を取ったりで、駒ヶ根IC~戸台でバスに乗りかえ~北沢峠~広河原へ。
一班は、鳳凰山と仙丈岳、二班は、北岳と仙丈岳、私は北岳まで同行し、その後単独の予定でしたが、参加者ありで、二人行動しました。
19日全員で、広河原でのテント泊。
20日朝、一班と二班に分かれて、登山開始。
6名で、大樺沢コースを登り、「肩の小屋」、そして『北岳』3192mに登頂。
連休とお天気に恵まれて、今年最高の人出と宿泊者。
21日4:45に出発し、朝焼け頃に、『中白峰山』3055mに到着。
二時間後、『間ノ岳』あいのたけ3189mでは、丁度、真横に『富士山』が見えるので、大勢の人が、富士山鑑賞に浸っている。
間ノ岳から一旦下り、「農鳥小屋」へ。
その後、『西農鳥岳』3051mから『農鳥岳』3026mへと登る。
お天気が良いので、南側に、厳しい道のりの、「荒川三山」の峰が良く見える。ここからは、はじめての領域です。
農鳥岳では大勢の人が360度の景色をゆったりと、楽しんでいる。
その後に続く、長い、急降下の為の英気を養うように。
「大門沢降下点」だいもんさわ:が2828mで、宿泊地の「大門沢小屋」が1776m。
約1000mを、3時間近くかけて下る。
へは、壊れかけた丸太橋など、徒渉箇所が多い。
奈良田~広河原¥1130乗り換えて、北沢峠まで¥750、乗り換えて戸台の仙流荘まで¥1340と、
三台のバスを乗り換えて、やっと、一班&二班に合流し、帰途に着きました。
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