くじゅうで、ミヤマキリシマの次は、森の貴婦人
オオヤマレンゲです。
どうやら、北大船山の麓に咲いているそうな。
くじゅう『鳴子山』・『猟師山』そして『祖母山』では、出会い済み。今回は初めてのご対面コース。
計画は、黒岳の男池登山口から入り、ソババッケイ~うとんごし~北大船山のコースで、出来れば、大船山も往復したい。
登山口からかくし水あたりまで、大雨の影響が大きい。押し流された土砂や、朽ちかけた大木が折れて、道をふさいだり・・・
ソババッケイの広場は、泥で、どろどろ、ぐちゃぐちゃ。
うとんごし(大戸越)までも、今まで迷うことのなかった登山道が、寸断されたり、阻まれたりで、時間もずいぶんかかってしまった。
しかし、北大船山への登山道に入ると、いました!オオヤマレンゲ。しかし、咲いていた花は、昨日の雨で、なえてしまっているし、蕾があちこちと、まだ咲ききっていない花。
午後の時間、下山時の楽しみにした。
大戸越からの登山道は、九重火山の噴火物の岩、黒いの、鉄分の多い赤茶けたのと、入り混じって、歩きにくい。おまけに、花の終わったミヤマキリシマなどの木々が、登山道の脇に迫っていて、ストレスを感じる道です。この道も、ずいぶんと時間がかかりました。
北大船山の山頂は、気持ち良いものでしたが、大船山まで登る元気が出なかった。
下山時のオオヤマレンゲは、日差しを浴びて、やっと、顔を見せてくれました。
つのかくしの中の花嫁さんのような感じがしました。
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