京都市の出町柳駅近くに前泊し、7:45「出町柳駅」発の京都バスに乗って一時間、登山口の「坊村」バス停に着きます。
土・日のみ、かつ3月から12月2日までのバス便です。
琵琶湖近く、京都の奥山の比良山地の最高峰で、日本二百名山です。
多彩なコースが入り乱れていますが、「御殿山コース」で登り、下りは「八雲ケ原」から「北比良峠」から「比良イン」までの、比良山地を横断するコースを歩きました。
8:55 バスを降りてすぐにの「明王院」を通り抜けて登山道に入ります。
11:00 コース名の「御殿山」1097mで、はじめて視界が開けます。
「ワサビ峠」まで下り、「八雲ケ原」への分岐で琵琶湖が見えてきます。
下りは、分岐まで戻り、八雲ケ原を目指すが、登山道は入り組んでいるし、道は歩きにくく、多彩で、下山時にありがちな、のんびりと、とはいかず。
12:20 「中峠」との分岐。
13:00 やっと高層湿原の広々とした「八雲ケ原」。
14:45 「大山口」。登りにはなかった紅葉が楽しませてくれた。
15:10 「比良イン谷口」バス停。少しの休憩を取りつつ、6時間15分歩いたことになった。
往復登山よりも、ずーーーと満足感の残る横断山行でした。
15:25 一日午後三便、土日のみの12月2日までのバス便に乗って、JR比良駅へ、15:37発の電車でJR京都まで戻った。
ー余談ー
京都に戻ってから四条河原まで歩き、うろうろして、歩いた歩数は四万歩を超えていた。