2019年8月14日水曜日

北海道 富良野岳『十勝岳』2077m 美瑛岳 R1.8.5~6

今も活動を続ける十勝岳連峰。

十勝岳だけを登るにはもったいないと思える縦走路がある。
十勝温泉登山口~『富良野岳』1912m ~上ホロカメトック避難小屋(泊)~『十勝岳』~『美瑛岳』2015m ~望丘台・・・白金温泉へ

一泊二日の、Alpine Guide Nomad の企画に参加。
前日に倶知安から札幌に移動、13:00に合流し、登山口近くの吹上温泉の白銀荘で前泊。参加者7名とガイドスタッフ2名です。

8/5 十勝温泉 凌雲閣前に移動し、am5:20「十勝温泉登山口」からスタートです。


上ホロ分岐を富良野岳稜線分岐へと向かう。
富良野岳へは、分岐から往復します。


 am 8:50 『富良野岳』1912m 。


 往復路は、お花畑を通り、初めての「エゾツツジ」にも出会えました。




 am 9:40 分岐に戻り、am 10:50 『三峰山』1866m を通り過ぎ、
am 11:30風が吹きつける中『上富良野岳』1893m を通り過ぎ、
宿泊地の「上ホロカメトック避難小屋」へ。

当日は、他に宿泊者も居ず、9名でゆったり過ごすことが出来ました。


8/6 am 2時起床、am 3時ガイドさんの作ってくれる朝食を済ませ、am 4時に出発。


 小屋を出てから、稜線に登り、十勝岳を目指します。


 am 5:00 『十勝岳』2077m 。山頂は大岩がゴロゴロし、展望が広がる。


 十勝岳からは、『美瑛岳』への西に延びる縦走路を下ると、
雪渓に流された後の、独特な砂礫の道は、東からの人影を映し、
月面に立っているような気にさせる。


 am 7:40 お花畑を登り上げると、『美瑛岳』2015m。
歩いてきた縦走路を見渡し、火口の噴煙を眼下に、十勝岳往復だけでは味わえない満足感に浸る。


 美瑛岳から下山口の「望丘台」までの4時間。

雪渓のある、アルミハシゴで下り、ロープを伝わって登る、といったような道や、
お花畑を通る道や、
日が高くなると日かげもない道は、これから登る人にとっては、大変なコースに思える。








 am 11:15 十勝岳へ直登するコースとの分岐に出れば、あと40分で、駐車場のある「望丘台」です。


am 11:55 に『望丘台』に到着で、
北海道の真ん中に立ちはだかる、十勝連峰を満喫した。

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