八代市泉町柿迫保口。平家の里故に平家落人伝説の山。前日21:00に中津を出て高速道路を頼らずに、二本杉峠を目指し、その先のR445道路脇で幕営。翌日早々に登山口へ向かう。ところが、村道の先端の登山口手前で、大規模な土砂崩れ。手前の三差路に車を止めて、歩くことに。登山口の広場から、最奥の民家・緒方さんちにごあいさつして進むと、廃屋の残骸が散乱した山道が続く。その先も林道に2度出会った後に、やっと稜線にでると山らしくなった。普賢峯(南峰)の先は、クマザサの中登り返して本峰へ。山芍薬・ヒトリシズカの咲き終えた花々。思ってたほど展望は悪くない。帰りは、西の斜面から林道にでるが、山崩れの残骸が多く、ひやひやものだ。アプローチも悪いし、どうしてこの山が最近の九州100に選ばれたのかわからない?のは私だけ?
2011年6月27日月曜日
2011年6月23日木曜日
静岡県御殿場市・箱根市『金時山』 1213m H23.6.20
前々日は、毎年6月に開催されるOB会に3年ぶりに出席したり、その前は、新しい30Lのリュックを買ったりで、今日は「まさかりかついだ金太郎♪」でご存じ、富士山の眺望が三本の指に入るというこの山。仙石原の公時神社から入り、乙女峠に下山のコースを取る。まず、公時きんとき神社にお参り。雨は降らないが、お日様は出てこない。都会に近い山の登山道は、過剰整備・過剰登山客。迷うことなどあり得ない。ウツギ・シロフウリンツツジ・フジイバラ・花も楽しみながら85分で山頂。でびっくり。山頂茶屋が2軒もあった。そして、この山頂標識。下りは、緩やかなハイキングコース。富士山の展望台がある、乙女峠(1005m)に着くが、霧の中。残念、しかし、夕食時、宿から見えました。厚い雲の中、数分間。やはり、御殿場からの富士は◎。
山梨県奥秩父『瑞牆山』 2330m H23.6.17
今日は、朝から雨模様の中、am7:00に新宿西口都庁駐車場から出発。中央道を甲府の先、北杜市の須王ICで降りて、瑞牆山荘前(1510m)の登山口着。ダテカンバの中、めずらしいヤエカワカンバを見ながら、10:00出発、11:00に富士見平(1810m)、天鳥川を渡り、12:00に桃太郎岩(大きな岩が桃の形)。この辺りから、満開を過ぎたシャクナゲ・今、満開・蕾が混じった大木と続く。弘法岩分岐を経て、13:45に岩のみの山頂に到着。丸みを帯びた大きな、大きな岩のみ。すべりそうですが、案外と滑らない。満開のシャクナゲと山頂付近。この山頂付近だけ雨も上がっていたけれど、晴れていれば見えるはずの、南アルプス方向を恨めしそうに見つめる人々です。水量が多いので、下りの予定コース(時計左回りの夫婦岩・不動の滝を周回)は断念して、登りをそのまま下る。17:00に登山口に下山。新宿に着いたには、20:30。
2011年6月16日木曜日
山梨県『大菩薩嶺』 2056.9m H23.6.15
2011年6月13日月曜日
奈良県『大台ガ原(日出ガ岳)』 1694.9m H23.6.11
雨の中前日21:00に中津を出発。12時間かかって大台山上1570mに到着。一時間かけて日出ガ岳に到着したころから雨があがったので、周回することにした。立枯れ林を過ぎ、神武天皇巨大銅像を過ぎるあたりから白八汐(五葉ツツジ)が満開。大蛇嵓に近づくと、色の濃いアケボノツツジが満開。その突端の岩場から眺める大台ケ原は歩いて来たところとは違う、壮大さを感じる。ゆっくり4時間かけて周回コースはほんの一部。キャンプ地まで戻り、翌日は、速足観光で明日香村の石舞台古墳・高松塚古墳・飛鳥寺をめぐり、また長時間かけて中津まで戻る。
2011年6月5日日曜日
祖母・傾山系『大障子岩』1451m H23.6.4
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