八代市泉町柿迫保口。平家の里故に平家落人伝説の山。前日21:00に中津を出て高速道路を頼らずに、二本杉峠を目指し、その先のR445道路脇で幕営。翌日早々に登山口へ向かう。ところが、村道の先端の登山口手前で、大規模な土砂崩れ。手前の三差路に車を止めて、歩くことに。登山口の広場から、最奥の民家・緒方さんちにごあいさつして進むと、廃屋の残骸が散乱した山道が続く。その先も林道に2度出会った後に、やっと稜線にでると山らしくなった。普賢峯(南峰)の先は、クマザサの中登り返して本峰へ。山芍薬・ヒトリシズカの咲き終えた花々。思ってたほど展望は悪くない。帰りは、西の斜面から林道にでるが、山崩れの残骸が多く、ひやひやものだ。アプローチも悪いし、どうしてこの山が最近の九州100に選ばれたのかわからない?のは私だけ?
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