2015年8月16日日曜日

熊本県山鹿市 『八方ケ岳』 1052m &「山香灯籠まつり」H27.8.15

日田市の津江山群のさらに、鯛生金山跡のさらに、先の、熊本県に入り、
山鹿市内に入る手前に、「矢谷渓谷」があります。

その、「矢谷渓谷キャンプ場」近くから、登山口になります。

この時期、釣りや、渓谷遊びのキャンプに多くの人が訪れていました。
以前きたときは、秋だったので、その人の多さに驚きました。

尾根に出るまでの一時間は、渓流沿いの道が続き、気持のよい登山道です。
尾根に出ても、ほとんど樹林帯の中、山頂だけがで平原です。

下山は、周回道にしましたが、かなり荒れています。
往路を帰ったほうが良かったかな。

今回の目的は、
山に登り・温泉に入り・ビールを飲みながらの山鹿灯籠まつり・花火見学・です。

奇特な方のおかげで、このすべてのコースを満喫し、帰途に着きました。








2015年8月9日日曜日

九重山系 『大船山』 1786m H27.8.8

真夏の大船山が気になって、猛暑の中、出かけました。

今水の駐車場は、先客が6台もありました。
車を開けた途端に、大きな虫の攻撃にあってしまう。
ズボンの上から、「チクリ」と、いたいー。
刺されて、痛いと感じるほどの虫です。・・・

うちわを持ってきて良かったー!
虫よけから次第に暑さしのぎに、ずいぶん活躍しました。

この時期、木立の途切れたところは、草が生い茂り、道がふさがれてしまいます。
今水から入り、登りは、途中から、入山公廟のコースに進んだので、
ほとんど、木立の中。
復路は、東尾根を下ったので、草に道を塞がれた場所が多くありました。

そんな中でも、花に癒されて、山頂の涼しさと、湯の平の温泉につかって、
大満足の一日でした。














佐伯市 『尺間山』641m 『高平山』346m H27.8.1~2

佐伯市蒲江の『高平山』に登るのが目的ではなく、
満月の夜を、たかひら展望公園で楽しむ会?に出かけました。

別府であった、コウシの野球の試合の応援が終わってから、一般道で、蒲江まで行ったのですが、
途中で、「尺間山神社入口」を見つけました。
まだ、集合時間には早かったので、登ってみる、ことにしました。
8年前に登っています。
神社への道は、林道を車でしばらく登ります。
以前は、下りに使った400段の階段を登ってみました。
割合すぐに着きました。

蒲江の道の駅で合流して、買い出し、登るのはやめて、月見をしながら、すぐに呑み始めました。
高平山へは、早朝に散歩しながら登ってきました。
一応、二日で、2座登りまし。






2015年8月5日水曜日

北海道⑦ 旭川から一路帰途へ H27.7.24~26

7/24 am11:00に旭岳を下山してからは、ひたすら、中津を目指して、ひた走る。

と言っても、、
旭川市の「旭山動物園」に、二時間近く時間を取ってもらいました。

有名な動物園なので、興味深々。
旭山という意味が分かりました。
山の傾斜をうまく使っているのです。
「檻に閉じ込められた」と言う、今まで見た、動物園のイメージとは違う、
動物たちが、自由気ままに、自然の中で、暮らしている、という感じを受けました。

とても、二時間近くでは、ほんの、一部しか見られませんでしたけど・・・

後は、本当に、ひたすら、・・・

pm15:00に旭川市を出てから、pm20:15発の津軽海峡フェリーで青森。

7/25 少し、いびつなルートで、
北上-由利本匠-酒田-日本国の登山口(新潟県村上市と山形県境にある山)-
北陸道-新潟市-富山-福井-敦賀JCT-舞鶴若狭道-若狭三方 (ここで一泊)-

7/26 舞鶴若狭道-吉川JCT-山口JCT-下関JCT-関門橋-中津
10泊11日の北海道山行のおわりです。

----おまけは、旭山動物園の写真です----








2015年8月4日火曜日

北海道⑥大雪山連峰 『旭岳』 2291m H27.7.24

前日は、麓の旭岳温泉「白樺荘」に宿泊。
始発6:00の旭岳ロープウエイで、標高1600mの姿見の池まで一気に。
この辺りは、なだらかで、3000m級にある高山植物が広がっているので、一般観光客も多くいる。
しか、しその後の登山となると、
高山であり、もちろん残雪ありで、夏でも天候が急変すると疲労凍死者が出るほどであることから、天候の急変に備えて非常用装備や秋の北アルプス並みの服装が必要とされる。

活火山の爆裂口の縁の登山道に入ると、火山性の岩石で、滑りやすいし、その巾が狭くなる。

山頂がすぐそこに見える、道標となる「金庫岩」あたりから、急登のすべりやすい岩場が続く。
(下りのほうが、もっと危ない)
山頂から、大雪山系への縦走路が続く。
雲の合間に垣間見た縦走路の先に、ニペソツ山や、トムラウシ山と・・・続く。

私たちは、往路を下山しました。














北海道⑤阿寒国立公園『雌阿寒湖』 1499m H27.7.23

現在も活動が続いている活火山。と紹介されている。

私たちが登った、五日後の28日に、
噴火警報レベル2となり、六合目からは、入山禁止となった。

前泊した野中温泉を4時40分に出発して、5分ほど手前の「雌阿寒コース登山口」から出発。
1時間後の四合目で、見晴らしが広がる。

山頂に近くなってから、活火山の噴煙が見える、火口が広がって見える。
その下に、「赤沼」が見える。
3時間近くかかって、山頂。
その先の下に、「青沼」が見える。
復路は、往路を二時間近くで、戻る。
天気予報通り、10時ころから雲が多くなり、視界は、無くなった。

下山後は、十勝連峰を眺めながら、次の登山予定地の旭川に移動。














2015年8月3日月曜日

北海道④知床~斜里~阿寒への移動 H27.7.22

前日、羅臼岳を下山してから、次の登山予定の「斜里岳」麓、清里町に移動し
その間、まず、大きなエゾジカに遭遇。
きよさと温泉の宿に宿泊。
天気予報は、雨。
沢沿いを登るので、この雨ではと、登頂の断念を決めた。

朝、標高650mの登山口まで行ってみた。
町営の素泊まりの山小屋「清岳荘」は、リゾート地のような立派な小屋。
あーーー、登れなかったことが、残念で・・・・
次の登山予定の阿寒湖を目指して、移動。

知床峠を見学?するために、知床半島にもどる。

その、R334で二頭のヒグマに出合ったのです。
初めは、車の進路の左側に出てきて、熊が右に移動を始めると、
車の後方に、親熊が現れ、びっくりしました。

そんなかんやで、知床半島を横断し、

羅臼町~標津町~摩周湖~阿寒湖畔アイヌコタン~雌阿寒岳登山口へ
その先にある、
オンネト湖(酸性が強く魚が住めない五色に変わる湖面)と
錦沼(沼底や周囲が褐鉄鉱の堆積地でオレンジ色の水)を見学して、
登山口の山の宿野中温泉に宿泊。