北海道の夜明けは、思った以上に早かった。
四時出発は、当たり前だそうで、・・・・
私たちは、五時に出発。
知床半島は、ヒグマが2000頭、暮らしているそうです。
そんな、ヒグマの生息地にお邪魔しましたのです。
標高は、1661mと、くじゅう中岳1791mよりも低いのですが、
その奥深さは、登りきった時の、山頂からの眺めにもありました。
「ホテル地の涯」のある、岩尾別温泉から、木下小屋を経て、登山開始になります。
1時間半登ると、「ヒグマ出没多発区間」に入ります。
蟻が多いので、その蟻を食する為だそうです。
水場の多いコースで、「弥三吉水」「銀冷水」を経て、
大沢入口から雪渓があり、アイゼンを付けて、30分登ります。
ホテルをでてから、4時間かかって、羅臼平に出ます。
ここから、見上げるほどの岩場を、2時間半登ります。
6時間20分かかって、やっと山頂に着きました。
下りは、往路を、4時間近くかかり、ヒグマに出合うこともなく、無事下山です。
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