始発6:00の旭岳ロープウエイで、標高1600mの姿見の池まで一気に。
この辺りは、なだらかで、3000m級にある高山植物が広がっているので、一般観光客も多くいる。
しか、しその後の登山となると、
高山であり、もちろん残雪ありで、夏でも天候が急変すると疲労凍死者が出るほどであることから、天候の急変に備えて非常用装備や秋の北アルプス並みの服装が必要とされる。
活火山の爆裂口の縁の登山道に入ると、火山性の岩石で、滑りやすいし、その巾が狭くなる。
山頂がすぐそこに見える、道標となる「金庫岩」あたりから、急登のすべりやすい岩場が続く。
(下りのほうが、もっと危ない)
山頂から、大雪山系への縦走路が続く。
雲の合間に垣間見た縦走路の先に、ニペソツ山や、トムラウシ山と・・・続く。
私たちは、往路を下山しました。
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