2013年3月31日日曜日

番外編 『サクラ』 H25.3.30

今年は、さくらの開花が全国的に早く、
先週、咲いてしまった花が、
今日までもつかと、ヤキモキしていた。
しかし、
ぴったりの日になりました。
例年通り、「北校20回生の花見」は、
ラッキーな一日になりました。

2013年3月29日金曜日

宇佐市院内『大蔵山』 543.4m H25.3.29

宇佐の観光協会の方に呼んでいただいて、
院内ICの手前を左折し、北山地区に向かいます。
峰火台跡のある、おおぞうさんに行って来ました。
江戸時代に、黒船襲来に備えてつくられた、緊急伝達システムです。

取り付きからしばらく、川の淵を歩きます。
少々荒れた道ですが、里山にしては、わかりやすいと思います。
苔むした、石積みの道なんかもあります。
反対側は熊地区という、峠まで来ると、あとは、山道らしい、急登の尾根です。
登りやすいです。

山頂に着いて、今日の目的です。
峰火台の焚口が、土砂にうずまっています。
その役目の確認をするために、その土砂を取り除き、空気口を開口します。
その後、火煙筒を焚いて、煙の出具合などのチェックをしました。

珍しい作業に参加させて頂いて、ありがとうございました。
春休みのコウシも、良い思いでが出来ました。






2013年3月25日月曜日

中津市本耶馬渓町『熊ケ岳』 472m H25.3.24

先日の総会。今日は、総会登山。
今月10日に下見に行った所。
下見と同じく、
国調の印がある、尾根を登り、
下りは、登山道にして、周回コースとした。
山頂からは、
昨日登った『乙村岳』が、由布山を背景に、きれいな形を見せていた。
山頂標識!
カマボコ板のような、標識を見つけた。
登り1時間、下り1時間、休息を取る場所など、無い
直の急登の山でした。

宇佐市麻生『仙岩山』 569.8m『乙村岳』498.2m H25.3.23

今月5日に登ったけれど、
峠からの尾根道との「合流点」が見つからずに、
悔しかったので、

今日は、その仙岩峠から504mのピークを越えての、尾根道から山頂を目指した。
岩峰コースと比べると、なんの面白みの無い、といっては失礼ながら、
その、肝心の「合流点」も気がつかずに、1時間で山頂へ。


下りで、いろんなことが、わかった。
前回、登りも、下りも、「合流点」を通らず、怪しげな山道を進んだらしい。
そして、下りで、その場所をやっと、見つけることが出来た。
この山は、「岩峰コース」じゃないと、よさが分からない。


そのあと、乙村岳の登山口に移動。

民家の廃屋や、お墓のある場所を通過して、
尾根に出てから、一旦下り、竹藪の中、急登すると、40分で山頂。



帰り道、
サクラを背景にした、高野堂の仁王様と石橋、何度見てもイイねー。



2013年3月18日月曜日

福岡県上毛町 『松尾山』 471m H25.3.17

まつのおさん。
山城跡は、まだ発見されていないが、
修験道の霊山として800年の歴史をもつ。
・・・地域の主催で「まちあるき松尾山遺跡」と銘打って、
約8kmの行程で、修験道にまつわる遺跡や神社を、専門家の解説を交えて見て回る。・・・
そんな、山歩きに参加シマシタ。
山頂には、室町時代のものとされる、松尾山の宝塔がありました。

木の枝には、標高471mの木の札がありました。

福岡県筑紫野 『天拝山』257m 『基山』405m H25.3.16

花粉・黄砂・PM2.5最近悩ます全てを、無視して、筑紫野市、背振山系に。
2座を結ぶ、九州自然歩道を縦走した。
天拝山の麓、
九州最古の仏蹟「武蔵寺ぶぞうじ」近くの
天拝山歴史自然公園のPに停めて、出発。
大勢の参拝者に出会いながら、40分で山頂の天拝神社。
・・・大宰府に流刑された菅原道真が自らの無実を訴えるべく幾度も登頂ししたという伝記に由来する・・・



九州自然歩道を進む。
気持ちの良いアップダウンの歩道を1時間。
筑紫総合公園に出ると、そこから一般道を3.6km 40分歩く。
基山(きやま)の取り付きからは、1.4kmの山道。



山頂の巨岩は「タマタマ石」と呼ばれる基山のご神体です。
台形状に盛り上がった反対は、
・・・日本最古の山城、基肄城(きいじょう)は、天智天皇4年(665)に唐・新羅の侵攻に備えて大宰府防衛のため築かれた朝鮮式山城です・・・

二座ともに、歴史的に深いーーーウム。

その後、JR原田(はるだ)駅まで歩き、電車に乗って、二つ先のJR二日市駅。
そこから「梅が枝餅」を食べながら歩いて、市営駐車場まで30分。


市営の「御前の湯」に入ってカエッタ。

2013年3月11日月曜日

中津市本耶馬溪 『熊ケ岳』 472m H25.3.10

昨年2月に一度チャレンジしていたけれど、結局、林道からの取付きを見つけることが出来ずにいた山。
総会登山に決まり、その下見で再度の挑戦をすることが出来た。
やはり、難航した。
「猪狩り」に来ていた人が、「国調」の尾根道を教えてくれた。
手持ちの資料とは、違うが、とにかく、登ってみた。
いきなり山のなかに入り、「国調」の印を辿って進む。
浮石と風倒木の中の直急登。
休息を取るところも無いままに山頂まで続く。
三角点のみの山頂。
山頂からの下りで、資料にある登山道を見つけて、ヤレヤレ。
しかし、低山であるが、ナカナカ無骨な登山道。
下ってみたら、林道にわずかな印を発見。
通り過していたところにありました。

ムッツノメでみたけれど、見つけられない印でした。


国東半島 『千燈岳』 605.8m H25.3.9

峯道にある山№3。
前回13番の清滝観音までで、文殊山に登った。
今日は、そこから、旧千燈寺跡までのコースで、途中、千燈岳に登る。
車を一台、終着の旧千燈寺跡入口にデポして、始発の文殊仙寺へ。
文殊仙登山道の清滝観音分岐まで行き、周回道の文殊仙境を周り、16番の文殊仙寺に着く。
車道やら、山道やら、ガイデ橋(石橋)やらを渡り、岩戸寺に着く。
国宝の国東塔(1283年・高さ3.4m)のもとで休息。
また、車道やら、山道やらの先、五辻不動を目指す。
その山道の尾根に出たところが、?
左に進んで、結局、千燈岳への縦走路だった。
ならば、五辻不動は、右?
ここのところの案内は、不明慮だったが、我々の目的は、達成。
しかし、行動をはじめて5時間近く、千燈岳縦走路、林道出合からの急登は、かなりキツカッタ。
五辻不動に戻って、あとは、五輪塔群・奥の院・旧千燈寺跡仁王像を通り、デポした車まで。

8ジカンもケイカシテイタ。






2013年3月6日水曜日

宇佐市麻生 『仙岩山』 569.8m H25.3.5

昨年11月、院内の『鹿嵐山』の帰り道、三光に抜ける道「円座中津線」を通った時、
その目を見張る岩峰が気になった。
それが、かくれ名山のが、このヤマデシタ。仙人集落からの登山口に、宝陀寺奥の院の山門・仁王様がいる。





奥の院から、取り付きがはじまり、登山開始。

岩尾根に出て、岩峰を間近に仰いだり、「カニのヨコバイ」?簡易ロープ設置の崖をまいたり、それはそれは、変化にとんだ登山道です。
しっかりとした登山道がありそうで、なさそうで、、、、
仙岩峠からの尾根コースとの合流点も確認できず、
ひたすら登ったところは、山頂の南西のピーク(見晴らし良し)。
印に沿って下ったところに山頂が!!!
ホットするやら、割り切れない。

下山時に分岐を見つけようと、頑張るが、小さな地図では、見分けが付かないように、右往左往させられる。




結局、4時間30分かかって、仁王様の後ろ姿にデアイマシタ。

2013年3月4日月曜日

熊本県 『甲佐岳』753m・ 『洞ケ岳』997.3m H25.3.3

甲佐岳山開き、福城寺のご開帳に合わせての山行。
早朝に家を出たので、神事の前に甲佐岳に往復、1時間30分で、登った。

(写真のワンちゃんは、登山口から道案内に着いてきた。)

降りてから、ぜんざいの振る舞いを頂いて、ゆっくりと、仏像を拝見させていただく。



本尊は、十一面観世音菩薩
南北朝時代檜材一木造彫眼彩色(像高103.3cm)
右に、木造釈迦如来立像、
国指定重要文化財檜材、寄木造玉眼漆箔鎌倉時代作(像高98.6cm)




車で移動して、洞ケ岳の登山口、へ。

30分で、権現神社を過ぎるとその後は、険しい急斜面、ガレ谷が続く登山道。
しかし、山のなかーーーーという雰囲気に大満足。
静かな山頂で休み、東峯「1000m」まで行ってみるが、どれが?という感じ。デシタ。
急登だったので、下りは、ハヤカッタデス。昼飯込み往復3時間15分。