2014年5月26日月曜日

九重山系『岩井川岳』1522m『扇ケ鼻』1522m H26.5.25

今年も、山岳会恒例行事のバスハイクが近づきました。
ということは、九重の山がピンクに染まる、ミヤマキリシマの花の咲く季節です。
大人9名子供3名で、下見に出かけました。
牧ノ戸の登山口駐車場は、いまにも満杯になりそうでした。
今回は、その先「瀬の本登山口」からですが、森林整備の重機などが入っていて、入り口は、少し不安です。
登り始めて、一時間もすると、ピンクの美しい花が咲いています。高度が上がるにつれて、つぼみになります。
岩井川いわいご岳近くになると、紅ドウダンのあかいつぼみも見られます。
足元には、マイヅルソウやチゴユリやギンレイソウやイワカガミ・・・と可愛い花の多いところです。
岩井川岳から30分で扇ケ鼻へ。牧ノ戸からの登山道と合流するあたりから、ミヤマキリシマはつぼみでいっぱいです。
きっと6月8日の本番日には満開になることでしょ。




広島県『十方山』1319m『臥龍山』1223m H26.5.24

今回は、5名。
十方山じっぽうさんの瀬戸の滝登山口で、仮眠を取って、往復6時間くらいのコースの予定でした。
吉和ICを下りて、R296を6kmくらいのところ、登山口の直前で、がけ崩れ、道は閉ざされていた。
コース変更で、その先の戸河内ICで、仮眠。(結局2時まで小宴会)
朝、恐羅漢の登山口と同じ道をたどり、二軒小屋の分岐を過ぎると、林道に入る。
獅子ケ谷の登山口まで車で行けた。
ここからのコースだと、山頂まで往復2時間半。
登山道は、山頂から続く笹の群生のなかに、エンレイソウがたくさん。
 

寝不足でいまいち元気が出ない中、山
頂に着くと、瀬戸の滝コースを登ってきた方がいる。がけ崩れの道をなんとか歩いて乗り越えたそうな。ウム
下山して、まだ10時。







少し移動して、臥龍山を目指す。
ここも、菅原林道終点まで行けば、15 分で山頂。
林道終点の「雪霊水」あたりは、バードウオッチングのメッカなのでしょうか?カメラを据えた方が多くいた。
お昼を食べて、ゆっくり下って、まだ1時すぎ。
深入山登山口の温泉に入る。1名は、往復1時間近くかけて登ってきたが、私は元気が出なかった。


2014年5月21日水曜日

開設5年目のご挨拶

平成22年5月の佐渡島の「大佐渡山脈大縦走」から立ち上げて、4年がスギマシタ。
その間、歳もとりましたが、山行はヤメラレマセン。
今年は、1992.4.1「九州百名山」2002.8.1「新版・九州百名山」2011.5.10「九州百名山地図帳」と改版された九州の146座を、6月に登りきることが出来そうです。

2014年5月20日火曜日

大分県祖母山系『祖母山』1756m『大障子岩』1451m H26.5.18

予定では、前日、祖母山頂まででしたが・・・
朝5:00から山頂へ。朝日が昇るころあいでした。
アケボノツツジも満開を終わらせて、待っててくれました。







その先に『傾山』が、そして、これからの行程『大障子岩』までの稜線も見えます。
3名は神原登山道を下り、9名で八丁越から大障子岩を目指します。

稜線から振り向けば、アケボノツツジと祖母山とか、祖母山系の山々を眺めたりとか、











池の原を過ぎたあたりのたくましい曲り木とか、昨日の厳しさとは違う優しい山道を楽しみました。









大障子岩の先端からは、祖母山を再び眺める。










そこから、2時間半かけて、沢水を楽しんだりで、白水駐車場に到着。

■祖母九合目テン場1647m~メンノツラ出会~馬の背1573m~宮原分岐1402m~池の原1432m~鹿の背(岩盤)~八丁越~大障子岩1451m往復~白水駐車場560m■

1756mの祖母山から560m白水登山口ですから標高差1200mくらいです。






大分県祖母山系 「メンノツラ谷登山道」 H26.5.17


17日から18日にかけて総勢12名で、祖母山と大障子岩に登る。
ゆっくり隊です。


■白水しろうず~メンノツラ谷~小松尾根稜線~祖母九合目テン場泊~祖母山頂~池の原~八丁越~大障子岩往復~白水■
このコースは、日帰りで周回する健脚な方もいますが、それは、無理です。

石楠花の道ともいわれ、行ってみたいとは思っていたけれど、渡渉箇所が多く、雨が降った後はキケンですし、風倒木で荒れた登山道なのです。





















しかし、沢の水は澄んで美しい・八合目の小松尾根稜線からシャクナゲのピンクが美しい。




















結局、7時間近くかかって九合目幕営地に着いたけれど、夕食はゴチソウを頂きました。なんと・・・「ポトフ」ですぞ。





2014年5月12日月曜日

大分県由布岳山開き『飯盛ケ城』1060m H26.5.11

三度目の山開き参加です。
以前の山行では、下山が遅くなって、自衛隊炊き出しの「豚汁」にありつけていません。
今回は、記念の帽子をもらって、その「豚汁」をいただくのが目的です。
帽子の配布がam8:30から。
今年は、帽子が足りなかった様子でした。
そのあと、由布岳には登らず、手前のいもりがじょうに登りました。
かなりの方が、こちらに登ります。
途中で、一株だけの「ヒメアヤメ」を見つけました。
山頂付近は、強風で、吹き飛ばされそうなので、早々に下山して、am11:30からの豚実配布に待機です。
その「豚汁」は、想像以上の分量とおいしい味わいでした。
その日は、それで、帰りました。


九重山系・黒岳『前岳』1334m 『高塚山』1587m H26.5.10

三年半前「H22.11」に、黒嶽荘~前岳~高塚山~風穴~雨堤~黒嶽荘というコースを体験してから、次回は、シャクナゲの時期にと約束してて、やっとめぐり合わせがやって来た。
筑紫石楠花のトンネルを2時間ずーーーと前岳まで。なぜか、山頂には花がなかった。
その後2時間の登り・下りを繰り返し高塚山まで、ほぼ、
ずーーーと花の中。
なんと、幸せな時間。










 
花の写真をたくさん撮った。

 

 
その後、
天狗岩では、クジラにへばりついた、おばさんになったり、
風穴では、出会った方とのおしゃべりとか、
ゆっくりとすごし、
三年前の記憶は薄れてて、又、風・雪による倒木にも惑わされて、雨堤へのコースには手間取ったけれど、無事、黒嶽荘にたどり着いた。
am7時前に山に入り、pm5時前まで10時間を過ごした。
あーーーいいイチニチデシタ。

2014年5月6日火曜日

長崎県五島市『七ツ岳』431.5m『父ケ岳』461m H26.5.4

二日目は、4年前に登った七ツ岳、今回は、その先の縦走路で父ケ岳までの山行。
一時間かけて、七ツ岳の山頂に着きます。
先発で登っていたので、次のグループが来るのを待っていたら、先に、単独の青年が山頂に到着しました。
この青年こそ、この先、だれかの運命を変える人になるかもしれない人だった・・・なーーーんてね。
そんな思いを年寄たちが密かに抱きながらおしゃべりしていると、その爽やかな青年は、九重山群での再開を約束してくれました。”楽しみ”です。
縦走先の下山口まで車を回してくれる一名と、その青年は、往路を下ります。
私たちは、「九州自然歩道」の案内板が新しい、父ケ岳までの縦走路を進みます。
さっき出会った青年のような爽やかな空に、ヤマツツジを眺めながら、
登って、下って、何回繰り返したでしょう。2時間で、海岸線の眺望がすばらしい山頂です。
下りには七ツ岳と父ケ岳の途中まで戻り、七嶽神社へ下るのが一般なのですが、私の考えで、ショートカット出来る道を選んだために、迷ってしまい、結局、ひき返すことになり、かなりの疲労と、1時間30分もロスタイムを過ごしてしまった。
登り始めて8時間も経過した15:10にやっと下山できた次第。みなさんには迷惑をかけてしまった。
宿泊は、富江キャンプ場に。
翌日は、「堂崎天主堂キリシタン資料館」などの観光をし、昼前のフェリーで帰る。



長崎県五島市『鬼岳』315m『箕岳』144m H26.5.3

三度目の五島です。
レンタカーを借りて、8人で、2泊3日します。














昨年も訪れた、五島のシンボル鬼岳ですが、さらに、名物の旗揚げ大会の日でした。青空のもと、家族連れのたくさんの人で、にぎわっていました。










 
 

移動して、箕岳へ。
海に張り出た山頂からは、設置された望遠鏡をとおして、離れ岩場で釣りをしているのが見られます。



移動して、幕営地の大瀬崎へ。
前回、時間がなくて行けなかった「大瀬崎灯台」までいくことが出来ました。
焼肉の夕食後、1.2kmの道のりを、夕日に間に合うように、あわてて出かけましたが・・・
東シナ海に突出した断崖にそびえるさまは、息をこらして見に来た価値は、十分でした。