国東半島峯道ロングトレイル Ｋ－３ H28.3.1

今年初めての、峯道です。

待ち合わせの「行入ダム駐車場」では、雪が降っています。
天気予報を信じて、決行することに。

スタート地点の「文殊仙寺」までの山道には、雪が。
スタートしてからの山道は、雪の中。

「紫竹観音」までは、文殊山登山道の分岐から行く道であったはず。
しかし、直接行ける道が出来ていた。

雪道が続く中、「清滝観音」まで、それから下ったころには、雪も解けて、「宝篋印塔」まで。
ここまでは、以前、逆コースで通った。

田深川を渡り、対岸の車道を歩き、仁王様が二対の「成仏寺」。

再度、対岸から、横手越しまで山道をあるきのだけれど、「岩陰遺跡」から先の道がわかりずらく、地元の方が言うには、・・・道なき道だ・・・

案内柱があるのだけれど、真っすぐ登るのか、左のあやふやな道？を進むのか、右往左往。

左に進むのが、正解で、三叉路に着いて、一息ついたけれど、その先に分岐を見落として、更に、右往左往の末、やっと「横手越し」に着いた次第。

大獄山「神宮寺」では、丁度、住職さんが居合わせて、
明治時代の火事で焼けた平安時代作の「焼け仏八体」を見せて頂いた。

車道を進んで、「泉福寺」は、江戸時代は曹洞宗九州総本山として栄えたとのことで、境内には、傾斜に沿って、別棟に続く、廊下が、延々と登っている。

ここから、折返して、川沿いの自然歩道を歩き、「行入寺」まで来ると、終着まで30分。

最後に、山道を20分登ると、ダム公園がすぐ下です。

このコースの説明には・・、社寺巡りの要素が強い・・とあったので、
スニーカーでもと思っていましたが、とんでもなかったです。登山靴で、正解でした。

歩いた距離は、18ｋｍ・歩数は29900歩・時間は8時間、かかりました。