カタクリの咲く時期に縦走したのは、もう13年前。
雪の寂地山に登ったのは、2年半前。
中国道・吉和ICからR186で前泊地へ。
今回は、バス移動を利用して、車は「汐谷コース」の「潮原温泉松かわ」の駐車場に置き、
潮原温泉バス停7:25発に乗り、約6分、冠高原入口バス停で降りる。
1.4km歩いて、「松ノ木峠登山口」へ。
8:00から「松ノ木コース776m」をスタートする。
登りは穏やかで、おせっかい過ぎない程度に整備された登山道は、疲れを感じさせない。
尾根の分岐に出ると、右へ30分で冠山との案内板はあるが、左の寂地山の案内板は無い。
ここから寂地山を往復する予定。
道はしっかりあるのだけれど、行けども行けども、寂地山の案内は無い。なぜなんだろう。
とにかく歩くと、まだあった!【森のルビー・ユキザサの実】そして、群生したカタクリの葉が両脇に、そして、45分後、寂地山山頂に着いた。
折り返して、往路を分岐まで戻り、冠山を目指す。
この辺りの縦走路が、周回コースや縦走の醍醐味です。
登山者もだんだん多くなる。冠山山頂でゆっくり休憩。
潮谷コースの下山は、「クルソン仏岩」を見学する回り道を通り、林道へと下った。
下山後に潮原温泉に入り、片道250kmの帰途へ。
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